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Sharar Lazima

Sharar Lazima

学生。バングラデシュ出身、東京育ち。名前は古典アラビア語で「重要な光」という意味を持つ。ヒップホップクルーKANDYTOWNのメンバーであるryohuのソロ『All In One』のジャケット写真を手がける。ブログでは自分の目に映る東京カルチャーを綴っていく。


知識の会話

    会話の構造って色々あると思うのですが、わたしは二つに分けて考えています。

    私がこれに気づいたきっかけが、知識重視の会話からです。たぶん、わたし自身がこのスタイルの会話をするのが苦手だから気づいたのだと思います。




    知識を組み替えたり、組み合わせたり、継ぎ接ぎ、コラージュして、練り直して、繋げて、構造を変えて


    知っているか知らないかだけでされる会話


    よりも


    骨組みの会話が好き。骨組みの話は相互作用的な会話ができるという点が違いで、カルチャーが違っても話し合える。

    私は自分と似たものが好きな人よりも、知らないことを教えてくれたり、知らない世界で、自分と全く違う人間が好きであり、興味があるため、共通言語が必要になってくる


    それが骨組みのある会話。

    わたしが知らないカルチャーに対して、誰にでも分かるように説明してくれる友人


    興味関心の分野は完全に違うし、身なりもそれぞれ正反対であるのに会話ができるのは、骨組みの話ができるからです。




    ロンドンにあるクラブについて話せるのは、そこにいったことある人しかできないし、


    あのお店の美味しいご飯の話は、やはりそこで食べたことがある人しかできないけど、


    物事の考え方の違いや、経験の違いについては知らなくても相互作用的な会話がしやすいです。



    しかし、本質だけの会話じゃあ、わかりにくすぎることが多くあります。
    何かに例えたり、還元してディテールを話せるようにならないと、ただの茹でたジャガイモで、美味しいジャーマンポテトにはならない。
    でもだからと言って、ジャーマンポテトのための調味料だけ持っててもジャガイモを持っていないと食べられる料理さえ作り上げられない。


    骨組みの会話と知識の会話も相互作用の関係に近い気がします。わたしにはまだ知識側がないので、ゆっくり探っていきたいものです。

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