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和菓子職人 稲葉基大

和菓子職人 稲葉基大

wagashi asobi(東京・大田区)の和菓子職人 和菓子文化のさらなる可能性を探る活動を国内外で展開しています。
著書「わがしごと」2016
I am wagashi confectioner of wagashi asobi. wagashi is traditional Japanese style sweets culture.


「お菓子あげるから、遊びに来てね!」

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    普段、僕はあまり和菓子業界の人とプライベートのお付き合いが少ないのですが一昨年の年末頃から和菓子仲間の山口さん(空也・空いろ)や松崎さん(松崎煎餅)、木村さん(木村屋)達と「アンコマン ないと Tokyo」と言う音楽イベントを開催しています。
    丸ノ内あたりのバーやラウンジでDJブースを借りて音楽のセレクターをやらせてもらい、その代わりにお店に来てくれたお客様に無料でそれぞれのお店の和菓子でおもてなしするという企画です。

    東京の和菓子コミュニテーの中で、音楽好きな仲間がたまたま集まったと言うだけでターンテーブルやDJミキサーに触れたこともなかった僕のような者までメンバーになっています。開催は不定期で毎回30分とか1時間ずつ交代でDJブースに入って好きな音楽を流してお酒を飲みながらお客様とお喋りしたり和菓子食べたりしています。ジャンルも特に決まりなくミュージカルのサントラから選曲する人やヒットチャートやサルサ、エレクトリック、ジャズなど様々。

    ほかの仲間はどう捉えて居るのか知りませんが 僕がこの企画に参加するスタンスとしては「DJごっこがしたい。でも、お客さんが喜ばない。」「じゃぁ、お菓子あげるから遊びに来てね!」と言う感じです。ピッチとリズムとかよく判らないので曲をつなげたりとかも出来ないけど楽しいからいいかなと。自分なりにその日ごとにテーマやコンセプトを決めて「サルサ縛り」「シャンソン縛り」や「sweet縛り」で選曲をしています。結局のところお客さんはみんなお菓子とお喋りに夢中で何をながしても聴いていないという事に最近気付き始めました。

    和菓子を広めたいとか知ってもらいたいというよりは、音楽と和菓子を介して楽しいひと時を過ごしたい主催者たちの想いがあります。

    最近では百貨店や商業ビルやブランドショップなどからもお声掛け頂く様になり、当初は、想像もしていなかった空間にアンコマンが集う事があり恐縮しています。と言いつつこの勢いで、いつかは、海外でのイベント参加したいなと願っています。
    これからもしばらくは、「アンコマンないと」は続けていきます。
    「お菓子あげるから、みんなも遊びに来てね!」
    イベント情報はこちらからご覧ください。https://www.facebook.com/groups/1128669040521919/

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