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Niky Roehreke

Niky Roehreke

ニキ ローレケは日本、アメリカ、ヨーロッパを行き来しているノマドアーティスト。東京にてドイツ人の父と日本人の母の間に生まれる。ロンドンのセントラルセントマーチンのグラフィック学科を卒業後ブルックリンに移転し、イラストレーターとして仕事をはじめる。5年間のニューヨーク生活を経て、2014年にワシントン州のオーカス島に拠点を移し森の中でキャンピングカー生活をはじめて以来、自然と都会生活を行き来する旅を続けている。イラスト、テキスタイル、グラフィック、ミュージックビデオやアニメーションなど様々なフィールドで活動。ニキの手描きのイラストとコラージュは下書きせずに遭遇的に仕上がる部分へのこだわりがある。現在はアートをとおして環境問題、本来存在していた自然と人間を繋ぐ制作を進めている。
Niky is a German/Japanese artist and illustrator born and raised in Tokyo. She graduated from the Central Saint Martins College of Art&Design in London and now lives between Japan, Europe and the US west coast. Along with her work in commercial illustration, textiles and animation, Niky is cultivating more personal projects and fosters a growing interest in art as a tool for social change and peaceful activism. Art, she believes, is the most compelling means to address the urgency of our time and to engage in thoughtful reflection of the growing need for a healthy planet.
website: https://www.nikyniky.com
instagram: https://www.instagram.com/nikyroehreke/


「新しい物買わない生活」ベルリンでスタート

    ただいまー!

    4ヶ月間ベルリンに住んで、今東京に一時戻ってきてます。

    ちょうど一年ぶりの東京です!

    一見なにも変わってない東京だけど大きく変わったと感じる。

    東京自体じゃなくて、私の見方が変わったから東京が今回すごいちがう。

    去年は島生活して、瞑想10日間したり、色んな場所でキャンプして、そして久しぶりにベルリンでの

    都会生活後。。。日本がとても素晴らしく見える。

     

    ベルリンは、引っ越しするはずだったアパートが予定通り工事が全くおわらず、結局4ヶ月間毎日毎日工事が続く工事現場に住んでいました。最初はどうにかなるか~と思ったけど、想像以上にストレスだった。そしてベルリンの真冬に引っ越しするのも、いいアイディアじゃなかった。ちょー寒い。空暗い。お日様どこ??みんななんか冷たいし。ドイツ人言い方きついし。なんかルールが多いし。。。

    それにいままでのニューヨーク、ロンドン、東京の都会生活では、友達とかとすぐに会えるとこに住んでたから、ベルリンのアパートは中心から電車90分ぐらいだと言う事が、私には遠すぎて無理な事だと気づいた。と色々嫌だった事を書き続けるよりかは、嫌だった時間の中でも色んな良い発見もあったから、ここで文句は終了!

     

    ベルリンに引っ越しする時に決めてた事がいくつかあります。

    ・もう新しく物、家具、道具、生活用品、服を買わない。

    ・いらない物を人にあげる、売る、寄付する。

    ・ゴミを作らない

     

    まず新しい物を買わないという事について:

     

    ドイツには日本とかアメリカのように、ebayがあります。たぶん知ってる人多いと思うけど、ebayは基本的にだれでもが出品できる通販サイトです。私からみたら、出品者はお金を稼ぐためのサイト、買う人は欲しいブランドとかを探すサイト。

    でもドイツには「Ebay Kleinanzeige」という約すると、「ローカルEbay」というサイトがあります。私が思うにはお金稼ぎ?というよりかは、いらないものがあるからほしい人いる?という感覚のサイト。そしてドイツ各地にあるから、例えばベルリンのEbay Kleinanzeigeはその物があるエリアが表示されてるから、すぐにじゃ今日取りにいく!という感覚で簡単に行ける。主にお金で売る・買うのがメインだけど、カテゴリーで「ギフト」又は「交換」というカテゴリーもあります。これが私はすばらしいと思った!

     

    という事で、まず生活になにが必要というと。ベット、布団、クローゼット、テーブル、イス、アート道具の収入できる棚などからもっと小さいキッチン用品、そしてバスルームのタオルなどなど。。。からっぽのアパートに必要な物リストは長い。

     

    時間かかったけど、ローカルEbayでゲットした物、知り合いのいらない物をもらったり、道で見つけたり、フリマに行ったりで家のものをほぼ全部中古でゲットできました!

     

    去年の自然の中での生活のあとからは新しい物を買うのに罪悪感を感じるようになってしまって。かわいい~!とかほしい~!と思って手に取ったものを見て、

    ・これは本当に本当に必要なのか?

    ・もし必要だとしたら、それは中古で手に入るか?

    ・もしかして自分で作れる?

    と自分に聞いて、ほぼいつも、買えなくなる。おもしろいぐらい、たいていこの3つの質問どれかが当てはまる。

     

    昔はかわいい物とかを新しく買った時ちょーハッピーになってたけど、今はすごくほしいのに、買わなかったあとの気分のほうがハッピーが大きいかな。物に頼らないハッピーな気分は本当のハッピーな気がする。

     

    そしてローカルEbayで何を検索しても必ず大量に出てくるの。。。という事はこの世界は物で溢れているんです。この物達はゴミになるか、再利用されるかどちらか。

    私はどちらかというとIKEAとか中国から遠いドイツまで石油で運ばれてきた安くて新しい物よりは、だれかが近所で使ってた物を好む。そして質も実は古いもののほうが良い。昔は長く持つために、修理しやすいように、と物は作られていました。今は変な話いつかはちゃんと壊れるように商品は作られてる事が多いです。壊れて、また消費者が新しい商品を買うというシステムで会社・メーカーは資本主義社会で利益を出さなくてはいけないので。

     

    例えば、ローカルEbayでこのテーブルは50ユーロ、イス各10ユーロ、

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    巨大なクロゼットも50ユーロ(とても古いアンティークで美しいんだけど写真がない)他にもキッチン用品、バスタオルなどは親戚のおばさんがいっぱいありすぎていらないとくれたり。あとアート道具の収入用の大きい棚はなんとかわいいのを「ギフト」のとこで見つけたから無料だった。

    この写真はiPhoneのスクリーンショットなんだけど、こうしてすぐ見て相手の電話番号が出てきて電話して見学・買う予定を決められる。このかわいいオフィスチェアも二つで50ユーロでゲット。

     

    IMG_2141-1

     

     

    唯一新しく買ったのは、布団。やっぱり寝るのは知らない人のだとちょっとやだから。布団はベルリンで自然の材料で作られてるエコなものを選びました。

    あと楽しかったのは、自分でもいらないものをアップする事。なんか案外自分でこれはだれもいらないでしょ。。。というのをほしい人はいる!

    例えば、数年前の日本のファッション雑書とかを「ギフト」のカテゴリーにアップしたら、ドイツ人の女の子で日本大好きな子が取りにきたりする。向こうもうれしいし、私もうれしい!

     

    買わない。というのってチャレンジだけど、私は今すごい楽しんでる。もう1年以上ほぼ物を買わなくなってから、なんか人間としてもっと自由を感じられて、気分がいい。

    小さな事かもしれないけど、革命的だ!とも思うSmile

     

    長くなっちゃったから、次はドイツでしたフリマとか、都会でゴミを簡単に減らす方法について書きたいと思います。

    読んでくれてありがとう。

     

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