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新たな世界の見方が開ける『幸福はぼくを見つけてくれるかな?』展開催中

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ライアン・ガンダー
《マグナス・オパス》2013年
(C)Ryan Gander, Courtesy the artist and TARO NASU
photo: Martin Argyroglo


国際的に注目を集める10組のアーティスト作品を紹介する展覧会『幸福はぼくを見つけてくれるかな? ─ 石川コレクション(岡山)からの10作家』が、4月19日から東京・初台の東京オペラシティアートギャラリーで開催中だ。
本展では、日常の視点をずらしたり置き換えたりすることで、私たちが見過ごしてしまいがちな現代の問題をあぶりだし、新しい世界の見方を示してくれる作品が揃う。
出展作家は、ミルチャ・カントル、オマー・ファスト、ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス、ライアン・ガンダー、リアム・ギリック、ピエール・ユイグ、小泉明郎、グレン・ライゴン、島袋道浩、ヤン・ヴォーの10組。コンセプチュアルな作品を多く収集するアートコレクター・石川康晴のコレクションからのセレクトだ。
幸福とは自分で見つけるもの――。この考え方をずらし、幸福が私たちを見つけるかもしれないという希望が込められた本展で、ユーモアやアイロニーの効いた魅力あふれる現代美術と出会いたい。


『幸福はぼくを見つけてくれるかな? ─ 石川コレクション(岡山)からの10作家』
2014年4月19日(土)~6月29日(日)
会場:東京都 初台 東京オペラシティ アートギャラリー
時間:11:00~19:00(金・土は20:00まで、最終入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(4月28日、5月5日は開館)
料金:一般1,000円 大・高生800円
※中・小学生以下無料

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