タブラ奏者・U-zhaanのキャリア19年目にして初めてのソロアルバム「Tabla Rock Mountain」が10/8（水）にリリースされる。
まず「タブラ」というのはインドの楽器で、太鼓の一種。U-zhaanは1996年にタブラに出会い、大学を休学して本場インドへ本格的なタブラ修行に。以降奏者として2001年には「花」というアルバムでインドで公式デビューも果たし、日本でもさまざまなアーティストのライブやレコーディングに参加したり、CM音楽を手がけたりと活躍中。
大小のタブラを組み合わせて演奏するU-zhaanの音は、静かな密林のジャングルの奥地から流れてきそうな、神秘的かつほんわか明るくて、ココロ落ち着く音色。どんな曲にも合ってしまうから不思議だ。
そんな彼の初ソロアルバムには、HIFANA、ハナレグミ、坂本龍一、DE DE MOUSEなど豪華アーティストがセッション参戦。おなじみのあんな曲、こんな曲が、U-zhaanテイストに彩られている。さらに初回限定版は、3D印刷で布張りジャケット、さらにパプリカやターメリックなどの、インドだけに「カレー」が香る特殊加工が施されているとか。色んな意味でタダ者ではない、U-zhaanの奏でるタブラの音を聴いてみて！
『Tabla Rock Mountain』U-zhaan
10月8日（水）発売
￥2700／GOLDEN HARVEST RECORDINGS／GDHV-003
【収録曲】
1.Getting Ready
2.Chicken Masala Bomb / U-zhaan x HIFANA 3.Tabla’n’Rap / U-zhaan x KAKATO (環ROY x 鎮座DOPENESS)
4.Welcome Rain / U-zhaan x Ametsub
5.俺の小宇宙 / U-zhaan x ハナレグミ
6.Flying Nimbus / U-zhaan x DE DE MOUSE
7.Technopolis / U-zhaan x 坂本龍一
8.Homesick in Calcutta / U-zhaan x Cornelius
9.Raga Mishra Kafi / U-zhaan x Babui x agraph
