27歳という若さにしてこの世を去った、ニルヴァーナのフロントマン・カート・コバーンの死の真相に迫る映画『ソークト・イン・ブリーチ 〜カート・コバーン 死の疑惑〜』が公開中。
1994年、シアトルの自宅で発見されたカートの死は、警察によって自殺と断定。しかし、カートの死の数日前に彼の妻・コートニー・ラヴに雇われた元LA保安官の探偵・トム・グラントは、この判断に疑問を持っていた。そして、当時のコートニーの状況や言動、死体発見現場の様子などから「カートの死にはコートニーが関わっている」という仮説を立てる。
捜査資料や関係者への取材、再現ドラマを織り交ぜ、カートの他殺説を検証していく、ドキュメンタリーであり、ドラマでもある本作。果たして、世界中に衝撃を与えた事件の真相とは……。
ソークト・イン・ブリーチ 〜カート・コバーン 死の疑惑〜
監督：ベンジャミン・スタットラー
出演：【ドキュメンタリーパート】トム・グラント、カート・コバーン、コートニー・ラヴ、アーロン・バークハード 【ドラマパート】ダニエル・ローバック、サラ・スコット、オーガスト・エマーソン
（2015年／アメリカ）
公開中
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