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ペンダントトップやオブジェなど新作約50点を展示、田中福男の新作ガラス展「手向け花」

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ガラス作家・田中福男の新作ガラス展「手向け花」が、銀座・メグミオギタギャラリーにて開催中。会期は2016年12月24日(土)まで。

「topnoch(トップノッチ)」というブランド名で作品を発表しているガラス作家の田中。素材の特性を生かし、ガラスにしか成しえない現象を求めた作風が特徴的だ。
田中が用いる「インサイドアウト」と呼ばれる技法は、制作の過程上の中に出てくる模様を発展させ、まるで花が咲いているようなイメージをガラスの中に立体的に浮かび上がらせる。また、多彩な色ガラスと気化蒸着させた純金、純銀などの金属を複雑に重ねることによって、独特の色彩を作り出す。
今回の展示では、ペンダントトップやオブジェなどの新作約50点を展示する。またテーマである「手向ける」は、神様に供物を捧げるとき、道行く人へのはなむけの意味として使われる言葉。ガラス作家としての自分を形作った全ての物事に対し、花を手向ける思いで制作を進めたという。

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手向け花
日程:2016年11月18日(金)〜12月24日(土) ※休廊日は日曜、月曜、祝日。
時間:11:00〜19:00
場所:メグミオギタギャラリー
住所:東京都中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビルB1

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