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text by Shinichiro JET Takagi
photo by Takuya Nagata

Interview with ODD FOOT WORKS

NeoL_odd1| Photography : Takuya Nagata


2017年3月にフリー・ダウンロードの形で「ODD FOOT WORKS」をリリースし、赤い公園の津野米咲を初めとする音楽界隈に注目され、一気にその名前を高めた踊Foot Works(以下:踊Foot)。FUJI ROCK FESTIVAL’17「ROOKIE A GO-GO」への出演や、自主イベント「TOKYO INV.」の開催、ペトロールズ楽曲のカヴァー作「WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?? – EP」に“Talassa”のカヴァーで参加、12月にはライターの三宅正一氏が主宰するレーベル: Q2RecordsよりEP「Arukeba Gravity」をリリース。そして大晦日にはそのリリース・イヴェントを行うなど、シンデレラ・ストーリーとも言える飛躍の2017年をしっかりと締めくくった彼ら。その急激な「躍動」に対してどのように考えているのだろうか。ブライテスト・ホープの思い描く現状と未来とは。


——まず「踊Footの2017年はどんな年だったか」という部分から話を始められればと思うんだけど。


Fanamo’「作戦通りっちゃあ、作戦通りの2017だったよね」


SunBalkan「でも急激にいろんな事が進み過ぎた感触もある」


Tondenhey「とにかく怒涛だったよ」


Pecori「去年の年末は、今まで生きてきた24年間で一番年末感が無かったな、俺は。年末ライヴとか大晦日ライヴがあったんで、いつの間にか正月になってる、って感じで。渋谷で年越すの初めてだったよね」


Fanamo’「ライヴ終わりの『一軒め酒場』でいつの間にか年越してるっていう(笑)」


——もう少し良い店が良かったな(笑)。でも『作戦通り』という部分はあったんだ。


Fanamo’「去年3月にフリー・ダウンロードで『ODD FOOT WORKS』を出すぐらいに、みんなで『こうなってたらいいね』って思ってた流れを消化出来たとは思いますね」


Tondenhey「例えばフジロックのルーキーに出るとか」


Fanamo’「ただ、そういう事柄がドンドン決まりすぎて、結構テンパってた部分はありますね」


Tondenhey「願望として持ってた事が叶いすぎちゃったよね」


SunBalkan「叶いすぎて引いたよね(笑)」


Fanamo’「叶ってないのが『大河ドラマに出る』みたいな、浮つきまくった事ばっかりになってる(笑)」


Pecori「まあ出るんですけどね、いずれ。風魔小太郎役とかで」

NeoL_odd2NeoL_odd1| Photography : Takuya Nagata


NeoL_odd3| Photography : Takuya Nagata


——そこはお任せします(笑)。そういった願望だったり進め方はメンバー内で会議をもったりする?


SunBalkan「全然しないですね。いま話したような事も、練習の時にちらっと話したりぐらいで。改めて『踊Footはどうするべきか!俺達の音楽とは!』みたいな話は、メンバー内でした事がない」


Tondenhey「やっぱりしていった方が良いのかなって、いま思いました(笑)」


SunBalkan「ただ『踊Footとして、こういう作品を作ろう』みたいな事を考えてしまうと、邪念が入ってきてしまうような気がするんですよね。だから、計算したくないし、計算して『踊Footの作品はこうじゃなきゃ』っていう気持ちが強くなってくるのは、少し恐いなって」


——『踊Footっぽいもの』を自己想定してそこに向かうと、枠が狭まる部分はあるよね。


Fanamo’「それは面白くないし、したくない」


SunBalkan「うん。だから自然と作って、それが踊Footっぽくなる事を期待してるっていうか」


Tondenhey「それにはPecoriのラップが重要だと思うんですよね。例えば、トラックだけ聴くと、D’angeloに憧れてるバンドの音、みたいになってたのが、Pecoriのラップ入れたら、踊Footの音楽になったっていう場合があるんですよ。だから現状だと、Pecoriのラップが踊Footにしてくれてるっていう感触があるんですよね」


Fanamo’「洗練したトラックに、Pecoriのラップが乗ると、いい感じにダサくなって戻ってくる。その感じが良いんだなって」


——褒められてるのか貶されてるのか……。


Pecori「最初褒められてると思ったら、ダサいって言われてどうすりゃいいんだ、って(笑)。でも言いたいことは分かる」


SunBalkan「ヌケ感だよ」


Fanamo’「スーツにスニーカーみたいな」


Tondenhey「でも逆Pecoriがが歌いやすいように、って作ると、つまらなくなる感じもしてて。そのバランスを今は考えてますね」


NeoL_odd4| Photography : Takuya Nagata


NeoL_odd7| Photography : Takuya Nagata


——そういった部分をラッパーとしてはどう考えてる?


Pecori「こういう事をしそう、って思われると、それをしたくなくなるって天邪鬼な部分はありますね。次作の制作でも、ラップを全くしない歌モノとか、あえてのコーラスとか、『今までとは違うアプローチも出来る踊Foot』っていうのを形にしようとしてますね。今までと違うアプローチを考えて、試して、捨てて、また新しい事を考えて、っていう風に、踊Footについて試行錯誤してます」



——現状の最新作であるEP「Arukeba Gravity」は、『ODD FOOT WORKS』よりもラップするのが難しいトラックだと感じたんだよね。音に抜けが少ないし、トラックが歌ってるから、単にラップするんじゃなくて、コードにラップを合わせないといけないという、音感が求められてるものになってるなって。


Pecori「俺の中でやりたいスタイルだったり、これが俺だと思うフロウって、メロを織り交ぜるモノなんですよね。だから、コード感のあるトラックの方が好きなんで、特に難しいって事はなかったですね。でも逆に、コード感の少ない、いかにもヒップホップみたいなトラックも乗りこなせないとな、とも思ってますね」


——トラックメイカーとしては、その部分はどう感じてる?


Tondenhey「『Arukeba Gravity』は引き算をし忘れたって部分はありますね(笑)。ただEPなんで、情報量が多いものでも良いのかなって。それにEPは、ある種の途中報告という作品でもあって」


Fanamo’「1stがA地点で、これからリリースする2ndがB地点だとしたら、そこを繋ぐ橋っていうイメージだよね」


SunBalkan「でも、このEPで次のアルバムへのハードルは上がったよね」


——その「ハードル」というのは、自分に対するモノなのか、グループに対する対するモノなのか、リスナーに対するモノなのか、どれが一番近い?


SunBalkan「どっちかって言うと自分ですね。いま、踊Footのトラックは、9割ぐらいTondenheyが作ってるんですけど、自分の作るモノは、そことは全然違う部分を詰め込みたいって気持ちがある。でもいざ作ったら、全然踊Footにハマんないじゃん、みたいな事が多くて。踊FootはグループLINEにデモを上げてみんなに聴かせるんですけど、それがちょっと怖くなってる(笑)」


Pecori「だから既読になっても何も反応がないと、一人で悲しい夜を迎える。その繰り返しですよ(笑)」


SunBalkan「やめようか、あのシステム(笑)」


Tondenhey「これからはデモが良くなかったら、スルーしないでちゃんと良くないって反応しようよ」


Pecori「確かに!このインタビューで気づいた(笑)。世間的なハードルは気にしてないんだけど、メンバーにどう思われるかは気にしてますね」


Fanamo’「このメンバーが、グループにとって一番シビアなリスナーだっていうのはありますね。メンバーにハマらなかったら、世間でもハマらないな、って。だから、この4人のハードルが一番高い」


—メンバーでーあり、同時に信用できるリスナーという。


Tondenhey「俺とSunBalkanとPecoriはほぼ同世代だけど、Fanamo’は5~6歳上なんで、そのバランスもいいよね」


Fanamo’「同世代だけじゃないっていうのはいいのかもね。そこで広がる部分もあると思う」


NeoL_odd5| Photography : Takuya Nagata


NeoL_odd6| Photography : Takuya Nagata


——ちなみに「Arukeba Gravity」は限定的なリリース方式だったけど、その意図をレーベルA&Rの三宅正一くんからも聞きたいんだけど、その方式になったのは?


三宅「そう遠くない未来にフル・アルバムをリリースしたいと思っていて、それまでにフィジカルで、しかも大阪と東京っていう局地的な形で売ってみようっていう、一つの実験だったのかな。その状態でも買ってくれる、熱量のある人が現れたら面白いなって」


Pecori「この前、Instagramで『”夜の学校 Feat.もののあわい”で踊ってみた』っていうのが上がってて」


——その広がり方は今っぽいね。


三宅「そういう自由度の中で遊んだり、行間を読んで欲しいっていう気持ちはあるな。勝手にリミックスしてネットに上げちゃってもらったり。誰かが消すかもしれないけど(笑)」


——いま話に出た、制作中のアルバムは現状どんな感触になってるの?


Fanamo’「全部書き下ろしの新曲ですね」


——例えば最初はライヴで下ろして、そこでの反応見て、ブラッシュ・アップするって事も進め方としてあるけど、そうでは無いんだね。


Pecori「基本、今回はTondenheyのトラックが多いんですけど、間違いないモノが上がってきてるし、その中で良いものを選んでいったら、結果全部書き下ろしになってるんで、そこに心配はないですね」


Tondenhey「リスナーとしても、アルバムで新曲が聴けるというのも楽しみだと思うし、そこに応えられる作品にしたいと思ってますね。個人的にはSZAみたいな、生音とエレクトロを同時に感じるような、遅めのR&Bにハマってて。そういう感触を取り込めればいいなと思ってますね。ただ、踊Footだし、もうちょっと明るい感じも欲しいとは思ってて」


Pecori「もう一曲ヤバイ曲ができたら完璧って感じだよね。寿司で言えば、色んなネタはあるんだけど、まだマグロが出来てない」


Tondenhey「確かに、マグロとか玉子みたいな(誰もが喜ぶ)タイプのモノが必要だよね」


——でもイクラはあるってことでしょ。


Pecori「メッチャあります」


Tondenhey「ウニもある。魚卵系はメッチャある感じだよね(笑)」


——痛風なるわ(笑)。でも高級ネタはあるってことだよね。


Pecori「例えば、BIG BOIの”ALL NIGHT”みたいな(キャッチーな)曲が欲しいんですよ。それが出来たら完璧」

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NeoL_odd11| Photography : Takuya Nagata


——リリックやラップの方向性はどう?


Pecori「1stのラップとは違う感じになってて、正直、より聴き取りづらい感じにはなってると思う。それを、歌詞カードを付けて読めば分かるモノにするのか、いっそ歌詞カード無しで聴き取れたモノだけで想像させるのがいいのか、それはいま考え中ですね」



ーークリア・スピーキングなラップが今の主流だと思うけど、それとは違う方向性だよね。


Pecori「不明瞭なのに強い意志があるわけじゃないし、聴き取りやすいラップも、いずれはしたくなるとは思うんですけど、2ndに関しては、自分の気持ちいいフロウや、トラックにあった感触でラップをしていくと、聴き取りにくいモノが良いのかなと思うんですよね。それには賛否両論あると思うけど、自分のやりたいようにやろうかなと」


三宅「踊Footに対しての感想や反応って、その人のバンド論、ヒップホップ論、音楽論の理想が反映される部分があって。例えば、『自分はヒップホップのこういう所が好きだから、踊Footにはこうして欲しい』とか」


——確かに、個人的に踊FootにはTR-808がぶんぶん響くようなキックを入れて欲しいと思うんだけど、それは自分の好みを求めてるんだろうし、同時に、それだけ踊Footに可能性と自由度を感じてるんだと思う。


三宅「そういう色んな音楽的意見のハブに、踊Footがなってくれたらいい。色んな意見も吸収できるし、自分たちの我もあるから、それがポピュラリティとドープさが擦り合うポイントになるのかなって」


——なるほど。踊Footはライブ・ハウス「下北沢GARAGE」が起点になってるけど、他のバンドとの繋がりは?


Pecori「GARAGEで繋がってるバンドは多いけど、直球で仲いいバンドって言われたら、いないっすね、今のところ」


Tondenhey「別に他のバンドを避けてる訳じゃないんだけど、僕ら自体、まだ去年から始まったバンドなんで、繋がりは薄いですよね」


三宅「結成して間もないから、他のバンドと交流する前に、まずは自分たちで固まるのは仕方ないのかなって。これから絶対、個々にでも仲のいいバンドは増えていくと思うし」


Pecori「自然とそうなってると思いますね」


SunBalkan「無理して外交してもしょうがないしね」


——以前インタビューさせて貰った時に、『ヒップホップ・バンドではありたくない』という話をしてたのが印象に残ってるんだけど、その気持ちは変わってない?


Pecori「いわゆる、ヒップホップをバンド・アレンジしたものだったり、全部生音でっていうのは考えてないですね。そことは一線を画したい」


Tondenhey「一聴するとバンドで可能なように聴こえるけど、そこにエレクトロの要素もないと出来ないサウンドづくりはしたいと思ってますね。それはDJが
踊Footに必要な理由だし」


Fanamo’「俺らのグループにはドラムがいなくて、トラックを流した上で、ギターとベースがそこに乗って、被せの声もトラックに乗ってる。そういう踊Footのスタイルじゃないと出来ない事もあると思うし、そこをまずは突き詰めたいんですよね」


Tondenhey「だから、バンドって言われると、ちょっと『?』ってなる気持ちもある」


SunBalkan「バンドというよりは、パフォーマンス集団というか、プロジェクトみたいな感じで捉えて欲しいんですよね」


Pecori「プロジェクトっていうイメージはいいね。ライヴでも例えばコンテンポラリー・ダンスを取り入れたりしても面白いだろうし、それぐらい広がりがあっていいと思う」


SunBalkan「例えば、急に俺らが演劇を始めたとしても、それに違和感が無いぐらいの雰囲気は匂わせたいよね。バンドが寸劇やりましたじゃなくて、あのグループならそれぐらいやるよね、って普通に思わせるぐらいのあり方でいたい」



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──また少し話は変わるけど、踊Footがいま音楽を作るモチベーションって何だったりするの? というのは『音楽だけで食う』というのが非常に難しい現状において、これから活動を飛躍させるグループは、なにを動機にしているのかに興味があって。


SunBalkan「個人的には『見つけて欲しい』ですね。自分では『ベーシストとしてイケてるでしょ』と思ってるんですよ。でもなかなか、それが評価はされにくいから、評価されるためにも、そしてもっと自分を開花させるためにも、頑張ってるっていうのがモチベーションではありますね」


Pecori「俺もプロップスを得たいっていうのは一番にあるんですけど、その根底には、人生一回なんだから好きにやればいいじゃん、好きにやらせてよっていう気持ちがありますね。単に音楽を作る人っていうよりは、歴史を作るような人になりたい。後世に残るクラシックが作れるかは分からないけど、創作活動には人生を費やしたい。そうやって自分の人生を切り開いて、好きなことをするっていうのが、モチベーションになってると思いますね」


Tondenhey「未来の自分から見て、ダサくないものを作りたいし、ダサいと思われたくない。例えば踊Footがめちゃくちゃブレイクしたとしても、自分たちの作品が自分たちで良いねと思えないと意味が無いと思う。だから、カルト的な人気になったとしても、格好いいもの作れればいいかなって。それがモチベーションですね」


Fanamo’「自分は島根っていう田舎の出身なんですが、新しいことにトライしようとすると、周りがストップをかけがちなんですね。自分はそこに息苦しさを感じてたし、いまでも同じようにそういう気持ちを感じてる人がいるなら、そこにアドバイスが出来るように、説得力を持たせるような活動がしたい。チャレンジできるよ、って事が言えるようになりたいんですよね」


——最後に、踊Footの2018年はどんなモノになりそう?


Fanamo’「2017年は下積みも無いのに、ただただアウト・プットしまくってたから、ストックがなくなっていっちゃうのはあったんで、もっとインプットも増やさないとなって」


SunBalkan「僕はRyohuの渋谷WWWでのワンマン(『Blur』リリース・パーティ。2017年12月)のバンド・セットにベースで入ったんですけど、そこでは結構反省点が多かったり。2018年はそれを糧にして、自分に厳しくしないといけないと思いましたね」


Pecori「2018年は勝負の年だよね。自分たちで見極めていかないといけない」


Tondenhey「去年は褒められてばっかりいたので、『だんじり』に乗ってたというか」


——神輿の上でワッショイワッショイされてたと。


Tondenhey「だから自分たちとしては逆に自制して、地に足を付けてた感じはありますね。神輿から降りないといけないなって」


——そこで調子に乗って『俺たちイケてるぜ!』じゃないんだ。


SunBalkan「根が暗いんで(笑)」


Pecori「根底には『俺達が一番イケてるぜ!』って気持ちはあるんですよ。でも、それを出さずに、人から褒められても『いや~そんなことないっす~』みたいに謙遜しつつ、帰って『よっしゃ!そうだろ!』みたいな。だから結局は褒められたい(笑)。ただ、2017年がシンデレラ・ストーリーだとしたら、その次が一番大変だと思うんですよね。もうちょっと気を引き締めないとなって思ってますね」

photography Takuya Nagata
interview Shinichiro JET Takagi


Arukeba Gravity J
踊Foot Works 1st CD ”Arukeba Gravity – ep”
1. 21世紀の亡霊 2. They Live 3. 短夜 4. Arukeba Gravity 5. Tokyo Invader (Giorgio Givvn Remix)
(Q2 Records)
¥1,389 +tax

【CD取扱い店舗】
東京:タワーレコード渋谷店 / タワーレコード新宿店
大阪:タワーレコード梅田マルビル店 / タワーレコード梅田NU茶屋町店 / タワーレコード難波店



踊Foot Works
2020年型のグルーヴとポップネスをリプレゼントするTOKYO INV.(トウキョウ アイエヌビー) Pecori(rap)、Tondenhey(guitar)、fanamo’(chorus)の3人で2016年12月に始動。2017年3月に全曲オリジナルトラックからなる『ODD FOOT WORKS』をフリーシェア。耳の早いリスナーのみならず多くのアーティストからも注目を集め る。5月の初ライブを経てサポートメンバーだったSunBalkan(bass)が正式加入。7月より下北沢ガレージにてQ2との共催イベント”TOKYO INV.”を開始(これまで にMONO NO AWARE、石毛輝、呂布、LEO今井、FIVE NEW OLD、オカモトレイジらが出演) 。7月28日、FUJI ROCK FESTIVAL’17に出演。8月9日配信のペトロールズのカバーEP『WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?? – EP』に参加 (w/ MONO NO AWARE、中村佳穂、呂布)。 11月8日、O-EASTで開催された”PACHINKO vol.1”に出演(w/ 長岡亮介+STUTS、ORGE YOU ASS- HOLE、Yogee New Waves、MONO NO AWARE、中村佳穂) 。12月22日(金)、 1st CD『Arukeba Gravity – ep』ごく一部ショップ限定でリリーススタート。12 月31日(日)には、初主催イベント『Arukeba Gravity 2017-2020@WOMB大晦日 LIVE』開催した。

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