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ALEXANDER WANG国内初となる旗艦店が青山にオープン

 

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ALEXANDER WANG国内初となる旗艦店が青山にオープン。地下1階、地上2階のブランド初となる3階建ての店内(売り場面積345平米)は、レディトゥウェアの「Alexander Wang」と 「Tシャツように毎日着れる日常着」をコンセプトにした「T By Alexander Wang」、人気のハンドバッグ、革小物、シューズまでメンズ、レディースともにフルラインナップが揃う。更に、 2012年にデビューしたライフスタイルアイテムにフォーカスした「Object Collecition」は国内で青山旗艦店限定となる。

この東京のフラッグシップストアのオープンを記念してメンズ、レディース、ハンドバッグ、アクセサリーの各ラインから限定アイテムが登場(写真参照)。

気になる店内はというと、内装は全世界のリテールスペースと同様、アレキサンダーワンのNYのスタジオやショールームのデザインをベースに、ブランドのコンセプトである“常識はずれのイージー感”や”予測不可能な毒のあるひねり“をアクセントとしたミニマリスティックな世界観を表現。加えてこれまでのコンセプトをアップデートした青山店ならではの新しい要素が組み込まれている。

店の中心に重ねるように配置された白の大きなボックスのオブジェクトは、ノーフブルな素材を引き立て洗練された印象を与える。このアイデアは9月に上海のAPMにオープンしたショップで初めて登場した。壁と床にはイタリア製の白のカララ 大理石と黒のマルキーナ大理石が使用され、照明を仕込んだ大理石のフレームに囲まれるようにコレクションが陳列されている。大理石の什器を縁取る磨きのかかったブロンズが、重くて硬い大理石の印象を和らげている。

重厚な大理石の土台に吊り下ったガラスユニットで作られた浮遊するシェルフに見られるように、黒と白のコントラストと透明と不透明のバランスの対比が店内全体を印象づけている。

視覚的に複数のフロアーを連結させる導線は建築上重要な要素で、地下と2階へ繋がる二つの階段へ自然と目がいくように設計。階段を囲む打ちっぱなしのコンクリートの壁は磨かれたブロンズのトリミングと荒い照明で強調され、高級感のある大理石との意外性のあるコントラストを作り上げている。2階部分までの吹き抜けの壁一面には、巨大な黒の大 理石をスライスして作った左右対称のパターンが美しい存在感を放っている。


 エントランスを入ってすぐに目に留るマットプラックのスチールと白い大理石のディスプレーの棚は今回青山店で初めて使用されるデザインで、バッグを始めとするアクセサリーが美しく陳列されている。

ファサードも左右対称にカットされた黒の大理石で覆われ、グラフィックライトが埋め込まれたウィンドウが店内を照らす。

ALEXANDER WANGの東京の旗艦店は伊勢丹新宿店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ コム デ ギャルソン、阪急うめだ本店のショップ・イン・ショップ、そして6月にオープンした銀座三越のハンドバッグラインのショップ・イン・ショップに次ぐ国内5店舗目の直営店となり、全世界では16店舗目の直営店となる。ALEXANDER WANG はE-commerce にも力を入れており、オンラインストア(http://www.alexanderwang.com )は現在日本を含む50カ国へ発送している。

 

ALEXANDER WANG 旗艦店限定アイテム

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