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「地元目線」小森愛による鹿児島編 vol.4 かしわのかりや

写真 15
鹿児島県の県央に位置する姶良(あいら)市。鹿児島市内から30分弱。空港へも20分ほどの便利な場所にあります。
そしてここがmy home town 正真正銘、地元でございます。

 

その中の蒲生(かもう)町には、樹齢約1500年の日本一の大楠がそびえ立ち、
街中には、薩摩古流の武家屋敷が今でも残っています。

 

また、近年若いクリエイターやアーティストが県内外から移住して来たり
地元主催のアートフェスやマルシェなどが開催されたりと、個人的にもかなり興味深い地域。

 

そんな蒲生町に、地元でも美味しいと評判の「かしわのかりや」があります。
「かしわ」とはいわゆる鶏肉のことで、主に西日本地域での名称。
あちらこちらで「かしわ」の看板を見かけます。

 

様々な部位の鶏肉が並んでおりますが、もちろん「鳥刺し」目当て。
幼少期、食卓にならんでいる鳥刺しに手を伸ばしては父親に制されていた記憶が蘇ります。

写真

 

鹿児島では、普通にスーパー等で購入する事ができ、飲食店のメニュー表には当たり前のように
魚の刺身のとなりに記載されているほどポピュラー。
鹿児島人の常用食と言っても過言ではないでしょうか。(好き嫌いが分かれる食べ物ではあります)

 

おろし生姜とスライスした玉葱、これを甘いさしみ醤油で食する。
片手には芋焼酎、もちろんお湯割りでね。

 

鹿児島の素晴らしい「だいやめ」(鹿児島弁で晩酌の意)のお供。
真空パックで空輸も可能です。

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