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[女性限定試写会ご招待]自分の人生は自分で舵を取る『天才作家の妻 -40年目の真実-』

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栄光の影に隠されたとある“嘘”を通じて、少しずつ関係性が揺らいでいく夫婦の姿を描いた、映画『天才作家の妻 -40年目の真実-』。

ノーベル文学賞の受賞報告を受け、喜びを隠せない現代文学の巨匠・ジョゼフ・キャッスルマン(ジョナサン・プライス)。友人や教え子を自宅に招いた際のスピーチでは、最愛の妻・ジョーン(グレン・クローズ)に「彼女なくして、私はいない」と感謝の言葉を告げる。まさに順風満帆、誰もがうらやむ理想的な夫婦に見える2人だが……。


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授賞式に出席するため、夫妻はスウェーデンを訪れた。慌ただしく受賞式に向けたスケジュールをこなす中、ひとりホテルのロビーに出たジョーンに声を掛ける男がいた。

「あなたはジョゼフにうんざりしているのでは? “影”として彼の伝説作りをすることに」――。

声を掛けてきたのは、夫妻の馴れ初めや過去を事細かに調べ上げた記者・ナサニエル(クリスチャン・スレーター)。実はジョーンには、若い頃から文学の才能に恵まれていながら、出版業界に根付く女性軽視の風潮に失望し、作家への夢を諦めた過去が……。そしてジョゼフとの結婚後は、彼の“影”として、自らの才能を捧げ続けていたのだった。


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愛情、怒り、憎しみ……人生最高の晴れ舞台であるはずの夫の授賞式を前に、ジョーンの心の中を複雑な感情がじわじわと支配していく。

結婚の意味や夫婦のあり方を問うだけでなく、男女の社会的地位の格差についても切り込む大人の人間ドラマ。夫がスポットライトを浴びる横で、妻が最後に下す決断とは? ジェンダーにとらわれない自分らしい生き方、自分の人生をしっかりと生きていくための勇気をくれる大切な1本。




『天才作家の妻 -40年目の真実-』女性限定試写会
日時:1月15日(火)開場 18:30/開映 19:00
会場:松竹試写室
(東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル3F)
招待人数:10組20名様

応募フォーム(締め切りました。)でプレゼントにご応募いただけます。当選された方には、松竹株式会社・宣伝担当より、ご登録いただいたメールアドレス宛に連絡いたします。
※女性限定試写会となりますので、お連れ様も女性の方限定でお願いいたします。
※当選可否につきましてのお問い合わせにはお答えしかねます。ご了承ください。




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■『天才作家の妻 -40年目の真実-』
監督:ビョルン・ルンゲ
出演:グレン・クローズ、ジョナサン・プライス、クリスチャン・スレーター
(2017年/スウェーデン・アメリカ・イギリス)
配給:松竹
1月26日(土)より新宿ピカデリーほか全国公開
©︎ META FILM LONDON LIMITED 2017
http://ten-tsuma.jp

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