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意識と無意識下を漂う行為の痕跡。松岡 亮 個展『誰かに愛されている空。誰かを愛している空。』


Untitled, 2023



Right & Left: Untitled, 2022


SAIでは2023年12月2日(土)より12月24日(日) まで、アーティスト松岡 亮による個展「誰かに愛されている空。誰かを愛している空。」を開催。SAIでは2021年に続き、2度目の個展となる。


松岡の制作は、ペインティング、ドローイング、刺繍など様々なメディウムを用いるが、その表現は一貫して深い没入感の中、即興で描かれる。
「作品を作る事が何かの目的では決してなく。ただただ遊び。」と語る松岡の作品からは「描く」ことへの根源的な喜びを感じるとともに、意識と無意識下を漂う行為の痕跡として作品の持つ純粋性が喚起されるよう。抽象や具象、絵画や刺繍という言葉の区分を超えて、まるで自然の中で木々が生え育つように、作品が自らの意志を持ち生まれてきたような感覚に駆られる。


「何を見たのか? 何を知ったのか? 何を忘れたのか?
美しい旅だった。
ゆっくりと動き出し。少しずつ削ぎ落とされて。
自分自身に戻っていく。
遊びの、遊びへ。ただただ、描き。」
– 松岡 亮



松岡 亮 個展

「誰かに愛されている空。
誰かを愛している空。」

2023年 12月 2日 (土) – 12月 24日 (日)
11:00 – 20:00 (無休)
 

SAI

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前 6-20-10
RAYARD MIYASHITA PARK South 3F
03-6712-5706


松岡 亮(まつおか りょう)
https://www.instagram.com/ryomatsuoka
1974年、東京生まれ。
幼少期より描く事を始め、現在も描き続ける。
1990年代より路上や旅先などストリートでの活動を始め、90年代後半には様々なビルの屋上に登り、紙を敷き詰め大空の下に描く「東京屋上」の連作を行うなど、東京のストリートシーン黎明期において先駆的な表現者として認知される。
絵画、刺繍、インスタレーションなど様々なメディウムを用いる松岡の表現は一貫して即興で行われる。深い没入感の中から生まれた作品からは、「描く」ことへの根源的な喜びを感じるとともに、意識と無意識下を漂う行為の痕跡として、作品そのものから生の気配を覚える。

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