こんにちは!
今回は、dittoの新しい展示と、その繋がりについて書こうと思います。
恵比寿KATAでのスカーフ展が終わり、早速、別の場所での展示が始まりました!!
今回の展示は、ヘアスカーフzineを一緒に作ってくださった、boy Atticで行なわれています。
前回と展示方法が違い、ゆれるスカーフモビール展となります。
アトリエのように素敵な美容室兼ギャラリーのスペースで、ゆらゆら不規則にゆれるスカーフ!!
今回、boy Atticでの展示のディレクションは、boyの社長 mogi daiさんとAtticのmisaiちゃん。
どのように展示をするか、相談していくうちに、モビールというwordに出会いました。
私は2人には伝えていませんでしたが、個人的にモビールとは縁があり、そして、大好きなものでした。
そもそも、モビールって何だ?という方にwikipedia。
紙やプラスチック、金属板、薄い木の板のような軽い素材を、糸や棒で吊るし、特定の位置でバランスを取って安定するようにしたものである。おのおのの部材は一箇所だけで吊られているので回転しやすく、風や人の手で揺り動かすと、複雑に予想しがたいような形に変化する。芸術品としての価値も高いが、多くの安価なものがインテリアや知育玩具として使用されている。(wikipediaより)
あのゆらゆら揺れる、動く彫刻であります。
私とモビールが縁あるものになったのは、
2012年、7月末。吉祥寺美術館にて
文字の大御所 平野甲賀さん、鳥海修さん、そしてアーティストの大原大次郎さんの3人で
文字に関する展示「モジもじ文字」という名の展覧会を見に行った時でした。
大原大次郎さんの作品、「もじゅうりょくのモビール」。
見た時の衝撃は今でも鮮明に残っています。もの凄い職人技です。
「なのか」、「すると」、「あるいは」、「いわゆる」などなど6つの動く文字。
ふとした風で、文字が完成するというものです。
2012年9月には、KATAでも、
もじゅうりょくの住宅モビールを展示をしていただきました。(2012.9.7-30 終了)
展覧会名:「 I I I 」(さん)参加アーティスト:大原大次郎(グラフィックデザイナー)/Noritake(イラストレーター)/蓮沼執太(音楽家)
このように、手作業で作られる「もじゅうりょくのモビール」。微調整が大変そう。
モビールをアートピースとして認識した瞬間でもありました。
そんな、大好きなモビール。
自分のスカーフでも表現出来るとは… とても嬉しい事です!
dittoのモビール展は、2013/10/23(水)まで代官山で開催されています!
代官山蔦屋裏にございますので、お近くにいらした際は是非おたちよりください。
もちろん、美容室特有の大きな鏡の前で試着可能です。
boy Attic × ditto
スカーフが結ぶ、アートとファッション
ゆれるスカーフモビール展
2013.10.3(Thu)-10.23(Wed)
OPEN
Mon: 11:00 – 20:00
Wed – Fri: 11:00 – 20:00
Sat – Sun: 10:00 – 19:00
※火曜日定休です。
〒150-0033
渋谷区猿楽町12-28
boy Attic
03-3476-1256
代官山蔦屋裏、代官山の路地裏で3階建て一軒家のゆったり空間です。