先週は一週間、毎日10時間リハーサルスタジオ(二日ほど6時間)に籠もり
(筆者の機材/演奏スペース。二日目から、まるで我が家のような感じになってましりました)
色々と演奏、楽曲等をつめていたのですが。。。
腕がこんな状態に。
ベースが原因で湿布、初めてしました。。。
どうもレコーディングを意識すると余計に力が入ってしまうのは悪いクセです。
前回のレコーディングでもいつも以上に強く弾き過ぎて、指の皮を盛大に剥がして瞬間接着材のお世話になったりもしました(デスメタルのベーシストがよくやる応急処置なのだそうです)
僕のベースの弦高(弦の高さ、これが高いと両腕の握力が余計に必要となるのです)はかなり高めなのですが、意地でも下げたくない。という意地を1週間張り続けた私が悪い。
今後は少しばかり、自分の筋肉と相談してセッティングする事にいたします。。。
なぁに、プロレスラーがビックマッチの前に負傷する事など日常茶飯事。
(先週末にひょんな事から招待してもらい観に行ったUKのプロレス。正直クオリティーは。。。嗚呼、日本のプロレスが恋しい)
こんな風にプロレスラーにシンパシーを感じるのも筆者の悪癖。
というか、僕の場合怪我ですらなく筋肉痛なだけなのですけどね。
でもミュージシャンとして、表現者としてプロレスから学ぶものってとっても多いのです。
あげていけばキリがないですが自分の影響の中で一番分かりやすいのが、演奏後の物販直行。
これはプロレスラーがデスマッチなどの試合後でも、血まみれのまま物販に直行し
お客さんと触れ合ってるのをみて感動し、そして単純にお客さんとして嬉しかった経験から。
(これはアイドル現場でも同じですね。)
僕もライブ後はもちろん苦しいし、疲れてるけど。。。
あの蛍光灯の破片がくっついた血まみれの背中に比べたらなんともないはずです。
他にも、海外と日本で圧倒的に違うお客さんと演奏者の距離感の違いを埋めたい。
とか、綺麗ごと抜きにして単純に僕がお客さんとお話したいのもあるのですが。。。
考えてみるとプロレスの影響が一番大きいです。
湿布の話からプロレスの話に、大分それてしまいました。。。
長くなりそうなので、もう少し読みたい方は自分のBo Ningen official HPのほうの以下のブログエントリーをどうぞ。日付みたらもう1年前なんだ。。。
[プロレスから学ぶこと1]
明日のために早めに寝ます。
インドメタシン君の今夜の働きに期待する。