NeoL

開く

“ART×SDGs” 日本からNYへ渡った「おっぱい展」。地元福岡での凱旋展覧会が決定!

ロゴ


SDGs(Sustainable Development Goals)とは持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のための17の国際目標。2015年に国連で採択されて以来、各国政府をはじめ、ビジネス、教育から音楽、芸術の分野まで様々な組織がその実現のための技術的取り組みやSDGsの啓蒙活動を行っている。

SDGsに賛同したアーティスト クリハラナミが『子どもたちのため』『女性のため』『社会のため』『乳がん啓蒙のため』など、自分だけではない周りの人たちや、社会のこと、他の国の人々のことをもっと考える『きっかけ』になるためのイベントとして開催した「おっぱい展」もその一つだ。

作品1-min
「おっぱい」の3つの背景
1)母が子へ与える母乳「おっぱい」…生命、生きること 2)エロスや心としての「おっぱい」…女性の象徴、ありのままの自分 3)女性の病気への不安「おっぱい」…乳がんの予防と早期発見



2017年より福岡県田川市にてスタートした「おっぱい展」は全国から寄せられた反響により各地を巡回。2019年3月にはNY ブルックリンのアートギャラリーJ-COLLABO (300 7th street Brooklyn, New York 11215)にて「おっぱい展~OPPAI ART EXHIBITION~」として海を渡った。おっぱい(女性)にまつわるエトセトラを、アートを通して世の中に伝えていきたいという女性アーティストの思いから生まれたイベントは世界に広がった。

そんな「おっぱい展」が4月に福岡に帰ってくる。


凱旋展覧会では国内で活動する4名のアーティストが女性の内面やエロス、ありのままの感情、生きることを表現したアート作品を公開するほか、世界的なイラストレーター黒田征太郎とのコラボ作品やコラボグッズの展示、販売も行う。また、会場である岩田屋本店婦人服売り場のマネキンを使用した凱旋展覧会ならではの作品にも注目だ。

〈凱旋展覧会情報〉
日 時:2019年4月17日(水)〜23日(火)
入場料:無料
会場:岩田屋本店 本館3F =婦人肌着 (福岡市中央区天神2-5-35)
★4月20日(日)・21日(日)の2日間のみ会場にてアート作品・オリジナルグッズの販売。


NY展会場3-min


NY展会場4-min
(NY展の様子)

RELATED

LATEST

Load more

TOPICS