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text by Junnosuke Amai
photo by Sebastian Mlynarski/ Kevin J Thomson

「今回この新作で初めて、ジェンダーや、私がこれまでのキャリアや人生で経験してきたジェンダーにまつわることに対する自分の気持ちについて書いた」Interview with CHVRCHES about “Screen Violence”




ローレン・ベイリーがThe Gurdianに寄稿した、SNS上での性差別についてのオープンレターが大きな反響を呼んだのは8年前のこと。以来、ことある場面でオピニオンリーダー的な役割を求められることにもなった彼女にとって、今度のアルバム『Screen Violence』はジェンダーにまつわることに対する自分の気持ちを初めて書くことができた作品なのだという。「すべての詩のラインは、私の人生において男性から実際に言われたことを皮肉ったり、言い換えたりしたものです」。そうプレスリリースで彼女が語るように、生々しい情景描写も交えて綴られる孤独、幻滅、怖れ、傷心や後悔といった感情の吐露は、どれも切実で、独白的な調子を色濃く帯びている。一方、今回セルフ・プロデュースで制作された『Screen Violence』は、サウンド面でもマーティン・ドハーティとイアン・クックが中心となり様々なアプローチが尽くされている。ザ・キュアーのロバート・スミスのフィーチャー然り、あるいは随所にハイパーポップ/グリッチ・コアの反響を窺わせるイクレクティックなエレクトロニックのプロダクションも印象的だ。結成10周年の節目を飾る作品を前にしてかれらは、その“雄弁さ”にますます磨きがかけられているように感じる。(→ in English)


――今回の「Screen Violence」というアルバムのタイトルは、そもそもバンドの名前として考えられていたワードだと聞いて驚きました。「Screen Violence」というワードは今にして思えば、この10年間を通じた人々の意識や行動の変化、デジタルテクノロジーの加速によって促された社会のありようを言い表しているという意味で、予言的だったという印象を抱かせます。当時はどういう経緯でこのワードを思いつき、またバンド名にしようと考えたのでしょうか?


ローレン「この名前を推してたのは2人のどっちかだったと思う(笑)」


マーティン「僕じゃないと思う」


イアン「じゃあ僕で(笑)」


ローレン「いずれにしろ当時考えてた名前は、結構ヴィジュアル的というか、私たちが参照していた音楽の時代まで遡る感じのものが多かったですね。でも最終的に『Screen Violence』を選ばなかったのは、ちょっとそのまんますぎるというか、単なる80年代の模倣バンドだと思われたくなかったから。でもホラー映画の美学だったり、そういった映画やサウンドトラックもすごく好きだから、今回そういったビジュアルを元にしてアルバムに面白いストーリー性を持たせることができるんじゃないかと思ったんです。歌詞でも『Screen Violence』という言葉について、色々語れることがあると思ったし」





――「スクリーン上で (on screen)、複数のスクリーンによって (by screens)、複数のスクリーンを通して (through screens)」という今作のテーマについて改めて説明をお願いできますか? 「screen」は「インターネット」や「ソーシャルネットワークサービス」とも言い換えられるかと思いますが、そうしたテクノロジーは社会から疎外されている人々を活気づけるものである一方、その暴力性や負の側面に今回フォーカスが当てられた背景に興味があります。


ローレン「最近デイヴィッド・クローネンバーグ監督の『ヴィデオドローム』を改めて観たんだけど、あの映画って結構前に作られたのに、クローネンバーグがあの映画で言っていたことって今でも全然古びてなくて、ただスクリーンの種類が違うだけ。昔はみんな映画やくだらないテレビ番組が子どもに悪影響だと言っていて、今はそれがゲームになっていて、だから時代ごとに変わっていくだけなんだよね。歌詞ではパーソナルな経験について語ると同時に、そういうことについても言いたかったんだと思う」


マーティン「別にそういったメディアが悪いわけじゃないんだ」


ローレン「人だよね」


イアン「そうそう」


マーティン「そう、でも人でもないっていうか。知らないことに対する恐怖なんだと思う。古い世代が若者を批判するっていうのもそうで、自分たちが知らない新たな技術によって問題が生じると若者を批判しがちだよね。ゲームが悪い、暴力的な映画が悪い、それで今はSNSが悪いと言われてるわけだけど、そうじゃなくて人間なんだ。それと世代間の対立」


ローレン「あと今回、特に歌詞を書く上で楽しかったのが、まずこれは別にコンセプト・アルバムではない。だからホラー映画をテーマにしたストーリー仕立てになっているわけではなく、自分のパーソナルなストーリーをそういうレンズを通した風景の中で語るっていうもので。その作業は楽しかったし、ある意味で自由になれたというか。このテーマがなかったら入り込んでなかっただろうなという領域にも入り込んでいけたと思う」


――ベイリーさんが書くリリックはこれまでも常に個人的な視点を出発点としていて、時代や周りの意見を意識してというよりも、その時々の自分の正直な意見を伝えているというものです。実際、今作の曲も、自分の感情と経験から紡がれたパーソナルなものだと発言されています。一方で、『Screen Violence』というアルバム・タイトルは、自分の姿があらゆる場所で放送され、保存され、拡散されていくことと戦わなければならない今のデジタルネイティヴの世代を言い当てているようにも感じられます。


ローレン「何だろう……私たち全員にとって過渡期だったというか、バンドとしてもそうだし、個人的にも歌詞を書く上で自分の安全地帯から少し出てみたいっていう気持ちがまずあった。私はニック・ケイヴとかジェニー・ルイスとかがすごく好きなんだけど、彼らが描くストーリーはパーソナルでありながら物語的で修辞的。でも私はこれまで自分なんてニセモノだみたいなコンプレックスがあって、『いや詩人じゃないんだし、おこがましくてとてもそんな詩的な歌詞なんて書けません』みたいに思っていた。でも今回、自分に厳しくしすぎるのをやめて新しいことをやってみたんだよね。そこはバンド仲間を信頼して、もし私がひどい歌詞を書いたら指摘してくれるだろうと思ったし。そうやってお互いを励まして、これまでと違うことをやってみることができて良かった。やっぱり3枚作ったあとだし、何度も同じことを繰り返すのではなくて発想を変えてみるっていうのは健全なことだったんじゃないかと思う」 





――2013年にあなたがThe Guardianにオープン・レターを寄稿して、SNS上での性差別について意見を表明したことは、#MeTooや#TimesUpの動きを先駆けていたのはもちろん、それから8年後の現在の状況と照らし合わせてもアクチュアルなステートメントでああったと思います。一方で、それをきっかけにあなた自身、何か/誰かの代弁者であることを求められ、期待され、必要以上の責任や負担を背負わされることが多くなったのではないかと想像します。近年、ポップ・スターのみならずアートやエンターテインメントの表に立つ人間は、何にどう反応するか、どんな意見を表明するかがますます問われ、それを強いる圧力、ある種の暴力性はますます強まっている傾向が感じられます。そうした風潮が表現やクリエイティヴに及ぼす影響についてはいかがお考えですか?


ローレン「今回この新作で初めて、ジェンダーや、私がこれまでのキャリアや人生で経験してきたジェンダーにまつわることに対する自分の気持ちについて書いた。ただ、これまでもずっとこのバンドの語られ方自体が、常にジェンダー、フェミニズム、インターネットみたいな感じだったわけ。だからあれは一種の自己言及的な予言だったのかなと思う。個人的な経験は、自分が生きている世界の中での経験であって、たとえば私のキャリアは私が女性であることに基づいている。そして私が書くものは私の経験に基づいていて。私は常にいろんな人からいろんなことを言われながら、そういったことを思い知らされてきた。だからつくづく自分自身のことを予言してたんだなって思う。これまで書いてこなかったけど、アルバムを3枚出すなかで、散々そういうことを言われて、私のここが正しいとかここが間違っているとか指摘されてきて、それで今回初めてそういうことについて言及する気持ちになって」


――ええ。


ローレン「作った曲に対する反応がかなり良くて嬉しいけど、これはメッセージ・ソングを書こうということではなくて、あくまで個人的な視点で書いたもの。でもそれに共感してくれる人たちがいることは、すごくありがたいし心強いなと思う。もちろん一方で私は、メディアや社会の変化によって誰もが自己防衛に走りひたすら流行りを追いかけるようになったなっていう邪な見方もしてる。もし2年前に“He Said She Said”や“Good Girl”をリリースしていたら、特にメディアからのバックラッシュはすごかっただろうし、一部の男性ジャーナリストの反応はもっとひどかったと思う。でも今はもうそれと同じことは許されなくなったよね。まあ、今も時々は幻滅したり疲れたりするけど、どこかの時点で自分のことに集中しなきゃいけない。特に何かそういった話題がトレンドになって多くの人が語ってると、みんなが自由に安全に意見を言えると感じたから自分の立場を使って言うようになったのか、それとも単に便乗して言ってるだけなのか知らないけど、うっすら怒りを感じたりはする(笑)。『今そうやってハッシュタグつけたりTシャツ着てるあなたはあの時どこにいた! どこにもいなかったじゃん!』っていう。とにかく今後どうなるか分からないし、これから先も長い道のりであることは確かだよね」


――ちなみに、今回のアルバムの中で、それぞれにとってもっとも意味のある曲はどれですか?


イアン「僕はロバート・スミスが参加している“How Not To Drawn”かな。マーティンが作ったあの曲のデモを聴いた瞬間、感情の部分に響いたというか、『すごい、なんて唯一無二でパワフルな曲なんだ』と思った。それからみんなで作り込んでいって、最後に花を添えてくれたのがロバート・スミスで、それでより一層素晴らしい曲に押し上げられたと思う。僕は、たぶんバンドとしてこれまで作ったもののなかで最高の曲だと思うし、すごく誇れる曲だね」


マーティン「僕は、今日のところは“Better If You Don’t”かな。今ちょっとホームシックだから」


ローレン「私も。どうしてだろう?」


マーティン「あの曲を聴くとグラスゴーを思い出すんだ。デモで弾いたギターがそのまま残ってるんだけど、それがギターを始めたばかりの若い頃に、悲しいコードを覚えては弾いていた自分の演奏スタイルを思わせるものがあって。長年を経てそれなりに経験を積んだミュージシャンとして、なおそういう曲を書くというのが興味深いと思ったんだよね。昔とは自分と音楽との関係性もメロディとの関係性も変化しているのに、依然としてああいうごくシンプルなフレーズを使ったという、だから初めの一歩からDNAに組み込まれていたのかもしれない」


ローレン「私はアルバム1曲目の“Asking For A Friend”かな。あの曲にはすごくカタルシス効果があるような気がする。歌詞は、後悔したり、もっと違うやり方があったんじゃないかと悔やんだりして、でも自分が大事だと思うものを大切にしようっていう内容なんだけどね。たとえば『And the mess we made on Fridays/gave me Sundays on my knees(金曜に二人の間にゴタゴタがあって/日曜に崩壊寸前になった私)』っていう一節があって、それは昔の、週末に派手にやらかしたりしてた頃のことで、だからこの曲もグラスゴーなんだよね。ちなみに『on my knees(膝をつく)』の部分は、信仰心は別にないけど日曜は教会に行くからか、二日酔いが酷すぎて立てないからなのかは定かじゃない(笑)」





―― 一方、今回のサウンドについては、デペッシュ・モード、ザ・キュアー、ブライアン・イーノなどからインスピレーションを得たそうですね。「自分にとって最も安らげる音楽が欲しかった」ともベイリーさんは発言されていましたが、サウンドについてはどんなアイデアなりコンセプトがありましたか?


イアン「このバンドとしてはいつものことだけど、サウンドを作り始めるにあたって特に具体的なアイデアはなかったと思う。ごく自然に形になっていくというか。今名前が挙がったバンドの影響もそうだし、それ以外にもたくさんいるんだけど、それはこれまでも常にあったもので、このバンドが創作する上でのクラウドみたいなものとしてそこに浮かんでいるというか。そしてある時にそのうちのどれかが表面化してくるんだよ」


マーティン「作品ごとの違いは自分たちのミュージシャンとしての進化の現れだと僕は思っていて。だからそういう意味ではヘヴィメタル・バンドにいようがチャーチズにいようが変わらない。僕にとって興味深いのは、自分がその時に聴いている音楽ではなくて、意識的なものか無意識的なものかは別として、その時に使う機材だったりテクニックだったり新しく学んだことだったり、ミュージシャンとしてはそういうものから影響を受けている気がするし、それがアルバムにも入り込んでいると思う」

――前作『Love Is Dead」は、共同プロデューサーとしてグレッグ・カースティンやスティーヴ・マック(エド・シーラン)が迎えられた事実からも、リズムに関するヒップホップの影響など、同時代のメインストリームのポップ・ミュージックのプロダクションが意識された作品だったと思います。ただ、3年前にプロモ来日した際にインタヴューさせていただいたとき、おふたりはそうした新たなアプローチについて興奮気味に話していたのとは対照的に、ベイリーさんはあくまで「自分が表現したいもの、個人のテイストというものを大事にしている」といった発言をされていたのが印象的でした。今作のサウンドに関する個々のアプローチというのはどのようなものだったのでしょうか?


ローレン「まずその発言は、バンド内で誰が何をするかっていう役割分担があるからだと思う。私は正直プロダクションのことなんてこれっぽちも知らないし楽器も全部イアンとマーティンがやっているから、そのインタビューであなたが受けた印象も、制作過程でそれぞれの役割があるっていうところからきてたんじゃないかと。今回はとにかく、前作よりもうちょっと深く掘り下げようっていうことと、何か新しいことを試そうっていうことを思ってた。前作と違いすぎるとかごちゃごちゃ考えずに、思い切って色々試そうっていう。縛りがありすぎると頭の中で迷子になっちゃうから。今回はまずタイトルがあって、それはこれまでにない作り方だったし楽しい冒険だった」





――先日公開されたThe Guardianの記事でベイリーさんは、ビリー・アイリッシュの作品におけるヴォーカル・プロダクションを例に出して、ポップ・ミュージックの進歩の素晴らしさについて話されていました。ただ、そうしたポップ・ミュージップの進歩から取り入れるもの/学ぶべき部分と、逆に取り入れない/学ばない部分との間に線を引くことの大切さを強調されていたのが印象的でした。今作はセルフ・プロデュースに戻っての作品になりますが、具体的に今作のサウンドにポップ・ミュージックの進化や変化がもたらした影響、逆にそうしたポップ・ミュージックの影響とどう一線を引いたところで今作は制作されたのか、その辺りについて伺いたいです。


ローレン「あの記事のビリー・アイリッシュについての私の発言は間違った引用というか、端折りすぎてて。まず、そういった音楽が自分たちの音楽にどう影響しているかっていう質問があり、私は『素晴らしい部分はたくさんあるけど、それが必ずしも自分たちの曲作りに直接繋がるわけじゃない』みたいな感じで答えたら、勘違いがあったのか記事を読んだら『チャーチズの今度のアルバムはビリー・アイリッシュ風!』となってて、そんなこと言ってないよ!っていう(笑)。というわけで、続きは2人にどうぞ」


マーティン「ええと、一線は引かないかな。ジャンルや趣味で線引きするべきではないと思う。僕は自分が大好きなものから学ぶのと同じくらい嫌いなものからも学んでいると思うんだよね。心を開きさえすればほんの些細なミクロな学びがたくさんあるし、それを吸収できるんだ」


――例えば、“He Said She Said”の印象的なヴォーカル加工やエキセントリックなエレクトロニック・プロダクション、“Nightmares”の熱狂的なメロディやダイナミックなビルドアップとドロップには、昨今「ハイパーポップ(またはグリッチコア)」と呼ばれる音楽ジャンルとシェアされる特徴やスタイルを聴くことができます。リスナーとしてその手の音楽に触れたり感化されたことはありますか? 


マーティン「短く答えるとイエス。実は以前A.G.クックとは一緒にやったことがあって、ちなみにすごく良いやつなんだ。彼に“He Said She Said”がすごく好きだって言われて、それで僕もPC Musicが好きだって返したんだけど。新しいものに影響を受けるのは健全なことだと思う」


イアン「誰から影響を受けるにしても、それを自分の趣味とどう合成するかが大事で、それによって素晴らしいオリジナルな音楽が生まれるんだ」


マーティン「今時ビートルズみたいな曲を作りたいとは思わないけど、もし1週間ビートルズを聴き続けたら何らかの影響を受ける可能性は大きいと思う。だからたぶんPC Musicを結構聴いてた気がするし、それからポップも、あとはチャーリー(XCX)とクリスティーヌ(・アンド・ザ・クイーンズ)が一緒にやった曲とかね」





――ベイリーさんは今作について「確かにチャーチズのDNAを持っているが、これらの曲は最初の3枚のレコードのどれにも当てはまらないと思う」と発言されていました。今作はバンドにとって結成10周年を飾る作品となるわけですが、現時点で今作は、バンドのヒストリーにおいてどんな意味を持つ作品になりそうな手ごたえなり予感がありますか?


マーティン「個人的には作品を区別するのは難しいと思ってる。基本的にアルバムを作るごとに何ヶ月ものハードワークがあり、心血を注いで、何度も聴いて多くのことを学んで成長するという過程があるんだけど、振り返ってみると、なるほどそういうことだったんだなって納得するというか、それ以前に作った全てのアルバムも旅の一部としてそこにあることが分かる。だから、実際にやりたいかどうかは別として、新作のどの曲もピアノだけで弾けばこれまでのチャーチズに入っててもおかしくないかもしれないと思う。僕らが作っていることの核心はその部分、つまりソングライティングだからね。ただ最終的なサウンドは全然別物になっているっていうだけで。それはこのバンドのキャリアを貫く一本の線としてあると思う」


ローレン「同感。それとこの作品の受け止め方っていうのがそのインタビュー後に少し変わってきてるっていうのもあると思う。あのインタビューはたぶん2020年の12月とかそのくらいに受けたもので、あれが今作の最初のインタビューくらいだったと思う。時間が経ってみると、作り終わった直後とはちょっと見方が変わってくるというか。それに今はこの作品をプロモーションしているけど、すでに新しい音楽を作り始めているから、そういうちょっと距離がある状態でアルバムについて語るのは不思議な感じで、これまではなかったから自分たちとしても興味深いというか。良くも悪くもこれまでは気持ち的に超新鮮な状態で取材を受けてきたからね」


マーティン「それはまさにその通り。先週同じ質問をされたら違う答えを返してたと思うし(笑)。時間とパースペクティブによって見えるものは違ってくるよね」


イアン「それにツアーが始まるとまた見方が変わるんだよね。毎晩演奏しているうちに、楽曲と自分との関係が大きく変わってくるんだ。それに人の反応を毎晩のように直に目の当たりにすることでも変わってくる。自分が感じていることが裏付けられたり、覆されたりしながらね」



photography Sebastian Mlynarski/ Kevin J Thomson
text junnosuke Amai



CHVRCHES
『Screen Violence』
(CHVRCHES, under exclusive license to Beat Records)
2021.08.27 FRI ON SALE

国内盤特典:
ボーナストラック追加収録/解説・歌詞対訳冊子封入

BEATINK.COM:
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11899
AMAZON:
https://www.amazon.co.jp/dp/B096FV18ST
TOWER RECORDS:
https://tower.jp/item/5207720


TRACK LIST
01. Asking For A Friend
02. He Said She Said
03. California
04. Violent Delights
05. How Not To Drown (feat. Robert Smith)
06. Final Girl
07. Good Girls
08. Lullabies
09. Nightmares
10. Better If You Don’t

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