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text by Ryoko Kuwahara
photo by Yosuke Torii

OKAMOTO’Sのアドレス帳 Vol.33 No Rome x オカモトショウ




OKAMOTO’Sのメンバーが友人はもちろん、憧れのアーティストなどをゲストに迎える対談企画。オカモトショウがホストを務める第33回目は、マニラ出身で現在はロンドンをベースに活動するNo Rome。レーベルメイトでもあるThe1975との楽曲やツアーでも話題を集めるポップシンガーと、互いの曲作りやアーティストとしてのあり方などを語らいあった。(→ in English


Sho: 会えてとても嬉しいです。オーストラリアのツアーを終えたところだそうですね。


No Rome: アジアとニュージーランドも回ってその後がオーストラリアでした。この前の土曜日にツアーを終えたばかり。The 1975と一緒に回っていたんです。


Sho: そうなんですね。ツアーはどうでした?


No Rome: すごく面白かった! UK、北米ツアーを終えてからのアジア、ニュージーランド、オーストラリアを回って、ツアーの後半だったのもあってすごく疲れていたけど、最後に駆け抜けた感じですね。クレイジーな経験でした。今までこんな機会は無かったし、いいチャンスを得られて嬉しいです。


Sho: 大きなアリーナと大勢の観客の前でのライヴですもんね。


No Rome: アリーナの公演がソールドアウトなんてすごいよね。あんなに広い場所でのライヴは今までなかったから、みんな楽しんでくれていたら嬉しいな。オープニングアクトをやってみないかと誘われたときは、やるしかない!って感じで。彼らはすごく有名なアーティストだけどやってみるしかないし、自分のキャリアのためにも良いことだから。


Sho:オーディエンスの反応は?


No Rome: The 1975のアルバムのためにマシューと作った曲の反応がすごく良かった。観客みんなが「オーマイガー!これが聴きたかった!!」って感じで盛り上がって。


Sho: その反応は、もうすでにその曲やあなたのことがファンに認知されていているってことですね。僕たちはまだ大きなワールドツアーをやったことがないけどやってみたいなあ。1都市にどれくらい滞在してたんですか?


No Rome: 場合によって2日間だったり、たった1日だけの時もあるかな。到着してその日に演奏して次の日に移動しなくちゃいけない時もあって、それは本当にしんどい。みんなどうやってこんなに大変なツアーを毎年やっているんだろうって思う(笑)


Sho: 本当にそう思う。どうやってみんなツアーを乗り切っているんだろう。


No Rome: アメリカでは、バスで生活しながらツアーを回ったんです。


Sho: いわゆる、バスツアーってやつですね。



No Rome: 次の日起きると、違う州で違うタイムゾーンにいるのに、なんでかわからないけど毎回11時に起きるんです。 1時間ごとに、時差で時間がズレているはずなのに。すごく不思議だよね(笑)。いまはThe 1975とのツアーが終わって、11月から始まるUKツアーにむけて自分のショーの準備を始めたところです。


Sho: マニラでの公演も近々ありますよね。


No Rome: 次の日曜日が凱旋ライヴになります。


Sho: いまはロンドンに住んでいて、そこで有名になって生まれ故郷へ戻っての演奏というのはすごくワクワクするでしょうね。


No Rome: 僕はエモーショナルな人間だから、興奮してるというより感傷的な気分かな。ただ地平線を見つめながら「うわー、どうしよう! なんて言ったらいいかわからない」 って感じ。ショーが始まるとテンションが上がることもあるけど、僕は普段からセンチメンタルな気分でいることが多くて。言わば、自分の音楽が燃料になっているって感じなんです。生まれ育った故郷でライヴをやるというのは本当に感慨深いですよね。





Sho: 前回のNeoLでのインタビューを読んだんですけど、そこでも落ち込んだり感傷的になることが多いと言ってましたよね。


No Rome: 前回は”Crying In The Prettiest Places”というEPの発売タイミングで取材してもらって、その時は暗闇にいるような、沈んでいた時期だったんです。そのEPに収録されている曲はいろんな場所で作られていて、そういうシチュエーションからインスパイアされた曲たちで。


Sho: 胸が苦しくなるような、エモーショナルな歌詞がとても好きです。実際にあなたの人生の中であった出来事を元に書かれているのでしょうか。


No Rome: いつもこの質問に答えるのは本当に難しいんだよなあ。僕の歌詞は本当に純粋に心から出てくる言葉なんです。少しだけソングライティング向けに言葉を変えることもあります。例えば誰かのことを書いた曲だったとしても、そのままその人の名前を書くことはしない。Eから始まる彼女の名前はエミリーという風にね。具体的に書きすぎることはしないけど、みんながリアルな人生の中で恥ずかしくて言えないようなことを曲の中で言うことがアーティストとしての役目だと思っているんです。もし僕がポップ・ミュージックに何かできることがあるとしたら、そんな風なアーティストであるってことかなって。「この物語を君に語るけど、共感してもらえるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。半々の確率だってことはわかってる。でもとにかく語ってみるよ」という感じ。それで、もし「うわあ、これは僕の気持ちそのものだ。自分ではどう表現していいかわからなかったけど、この曲は僕の気持ちを代弁してくれてる」って、こういう風に思ってもらえたら嬉しいですよね。


Sho: 歌詞の中の物語は実際に起こった出来事のようにリアルに感じられます。


No Rome: 自分が曲として書きたいことだし、何が起こったか知ってもらいたいということもあって、ほとんどの出来事がありのままに書かれているからかも。コーラスでその説明をしている感じですね。


Sho: 素晴らしい! ポップ・ミュージックの作詞作曲をする上で、感情を言葉にするやり方はとても重要だと思っていて。自分の生活の中で起こった出来事をそのまま書いた歌詞を美しいとすることもできるけど、起こったことをただそのまま書き連ねるだけじゃない少し美化して書かれた歌詞の方が自分の伝えたいことが表現できていることもある。あなたのように、そのふたつがミックスされた曲は素敵だと思います。


No Rome: ポップ・カルチャーに夢中になって、センシティブなことをポップ・ミュージックの中で語り始めたらどうなるんだろうって考え出したんです。記憶に残るヴァースと記憶に残るコーラスでそうやることで、リスナーは困惑するんじゃないかって。誰もが聴くことができて、同じように感じることができるのがポップ・ミュージックだから、僕が不安や鬱などメンタルヘルスについて語ったり、それらをポップ・ミュージックに落とし込んだ時、みんなはそれらが実際に存在することなんだと気づくことができるんじゃないかとね。なぜなら、みんなは外に出てそういう問題を抱えている誰かに会ったりするまで、そういうのが実際に存在することに気づかないから。メンタルヘルスの問題だけで命を失う場合があるということを、ポップな文脈の中に、もっと明白にもっとクールで面白い方法で落とし込むことができれば、みんなに知ってもらいたいという僕の目的はより明確に浮き彫りになるってわけ。


Sho: “Pink” という曲の歌詞でCome to my show?’というものがありましたが、ミュージシャンである僕にとってすごく響くパンチラインでした。


No Rome: うん、そうだよね。本当に響いただろうな(笑)





Sho: MVを観た時にファッションにもこだわりがあるように感じたんですが、自分で衣装を選んでいるんですか?


No Rome: MVの中で着ているのはステージ衣装だけど、自分が日常で着れるものではありえないというくらいに極端にわけることはしたくないです。僕はファッションそのものというよりは、スタイルというものが好きなんだと思う。次のEPでは何を着ようか、というように音楽とスタイルは僕にとって切り離せないもので、ショーやインタビュー、外出するときにも、何を着ようかという風に、純粋に着飾ることを楽しんでいます。アートは自己表現ですよね。暗い色の服を着るということは”わたしに話しかけないで”というメッセージを送っているということになるでしょう?(笑)


Sho: 自己表現はあなたの音楽にとって重要なファクターのひとつ?


No Rome: 間違いなくそう。


Sho: Raf Simonsが好きなことは歌詞の中にも出てきますよね。Raf SimonsはNew OrderのTシャツを作っていたこともあるし。New Orderも好きですか?


No Rome: New Orderは大好き。今ちょうどそのアイテムを持ってきています(笑)。Raf Simonsももちろん好きですよ。


Sho: 僕たちの場合は自分で選んでいるわけじゃないけど、信用しているスタイリストがいて、アルバムやツアーごとにステージ衣装を変えています。自分たちの音楽を価値のあるものにしたいと思っていて、衣装を毎回替えることで観客のみんなのために僕たちが今ステージ上にいるよってことを伝えたいんです。だから、ただ単に音楽だけじゃなくて自分たちが何を着ているということも重要だと認識してます。


No Rome:大げさに聞こえるかも知れないけど、それが音楽はアートの一つの形態であると感じる理由。ミュージシャンで音楽だけに没頭しているとしたら、ステージで何を着ようとか、音楽を聴いた人にどう感じて欲しいとかはあまり考えないはず。でも君はそういうこと全部が大事だと考えている。それがアーティストになるってことなんだと思う。僕はアーティストとミュージシャンには違いがあると思うんです。ミュージシャンは音楽を作ることや演奏、そして自分たちの音楽をどうやってよくするかに集中している。でもアーティストは音楽だけでなく、すべてのことを考えている。


Sho: ああ、すごくよくわかります。曲作りについても聞かせください。僕らはバンドなのでみんなで曲を作りますが、あなたは一人で曲を作ってますよね。


No Rome: だからすごく時間がかかるんです。ロック調の曲もあるんですよ。


Sho: EPに1曲ありましたね。


No Rome:ロックを聴いて育ってきたので、やはり未だにずっとそう言った方法で表現したいと思うことはあります。すごく時間がかかるけどね。ヒップホップのビートを作っているときにヘビメタをやりたくなったり。だけど、そのジレンマを解決するいい方法を見つけたんです。自分で全部曲にしてしまうこと。大体はギターでいいコードを探っているとき、それか頭の中にメロディーがあったり、すでにPCに向き合って作っていいるときもあるけど、「ああ! 今までで一番いい曲ができた!」って感動する時があって。言葉にするのが難しいけど、そういう場合は曲にしたいシチュエーションがあって、いい曲ができていて、やりたいことができてるんだと思います。





Sho: いつも曲を書いてるんですか?


No Rome: 常にね。このシングルはソングライターのマイケルと一緒にやったんですが、作曲家と一緒に曲を作ったのは初めて。70パーセントが僕、30パーセントを別の人が書いた感じですが、彼は僕の言葉を少し言い変えたくらいかな。でも最近の2枚のEPについては、全て自分で書きました。The 1975のマシューとジョージと一緒に作業した曲も、マシューが音のアイデアを持ってきて、いくつかのメロディーを投げかけてくれたのですが、大体は僕が作ったものです。ソングライターと曲を書くのは奇妙な感じがする。うまくいっているときは超クールだけど、他の誰かに僕の人生について語ってもらうことは難しいですよね。”ヒット曲を5曲ください”とお願いするより、苦労してもいいから本当に書きたいものに心を尽くしたい。実際には作ってもらってる友人たちもいるし、彼らにはその手法があっているわけで。それは彼らの音楽の作り方で、僕のは違うというだけ。


Sho: 僕は18歳からバンドをやり始めましたが、最初は作曲してなくて20歳から書き始めたんです。いくつかアイデアは持っていましたが、曲の書き方がわからなくて。だから練習したいと思って、20歳か21歳の頃に毎日1曲書くという修行のようなことをやっていました。2年間くらいやり続けたと思います。本当に大変でしたが、いまでは書きたい曲をかけるようになりました。あなたはどうやって曲作りをマスターしていったんですか?


No Rome: わからないなあ。「言いたいことがあるから書いてみよう」 と変でもいいから文章を書き始める人っていいですよね。とても美しいと思う。ある人が本当に何か言いたいことがあって、挑戦してみている、そのプロセスを見るのがとても好きです。例えば、曲が格段によくなって、最初はとてもシンプルな歌詞を書いていたのに突然自分の人生を語り始めた、一体何があったんだろうって感じで。僕の場合、最初に習ったのがピアノで、小学校ですごく可愛い子に出会って恋に落ちた、それで曲を書こうと思ったのがきっかけです。シンプルですよね(笑)。間抜けで、かっこいい曲とも言えないけどそれが最初の作曲の思い出。当時は詩をよむのが好きだったから、今思うとただの詩のようなものだったかも。詩とちょっとしたメロディー、伴奏って感じでした。


Sho: いつも歌詞から考え始めるんですか?


No Rome: 言葉から考えはじめて、ピアノを弾き始めます。


Sho: 今も歌詞が先という同じやり方で曲を作ります?


No Rome: そうですね、場合にもよるけど大抵はそうかな。書きたいトピックが頭の中にあるとき、冗談でそれをシチュエーショナル・ポップ・ミュージックと呼んでいるんです。なぜなら、それにはシチュエーションが欠かせないからね。「すごく嫌いな奴がいる!どうしたらいいんだろう、そうだ曲を作ろう! 」とか(笑)。PCと向き合ってビートを作ったり、ギターを持ってみたり。すでに歌いたい一節があったりして。Pinkという曲の場合、”Ok, alright.” という歌詞に入れたい一節が先にあってできました。


Sho: 僕の場合は先にメロディーが浮かびます。同時に歌詞が浮かべばラッキー。そうじゃないと後からトピックを考えないといけないので、作ってる最中に何について語りたかったのかを見失うこともあります。言葉やシチュエーションが先に出てくればいいんだけど。シチュエーションが頭の中に浮かんでいることもあるけど、それを曲に結びつけるのは難しいですね。


No Rome: すごくわかる。たまにメロディーだけ先に浮かんでいて、それにランダムに言葉を当ててることもあるんです。デモを作る中で一部を聴いて、その曲をどうしたらいいかわからなくなった時は愉快な曲にしようとするかな。”Narcissist”はそうやって生まれました。ストーリーとメロディーは頭の中にあって。ナルシストって単語はみんなが曲に使わないから使ってみた。作っている間はずっとポップ・ミュージックに使われることがないような単語を探して歌詞に入れることに没頭してて。”ナルシストって単語をどうしても使いたいけど、どうしたらいいんだろう“って(笑)。 この曲を完成させたことは、僕が今まで成し遂げたことの中でも大きな1つですね。


Sho: この曲の場合、シチュエーションだけでなくメロディーも同時にあったということですね。


No Rome:そう。作っている時は最高すぎて ”やばい! 壊れてしまいそう! 感じる! 感じる!!”って具合で(笑)。すごい体験でした。僕はいつも最悪の事態を考えていつもアイデアを蓄えて選択肢を持っておくタイプなんですけど、ピースがうまくハマったら最高。これはみんなが見習いたいと思うような姿勢ではないと思うけど、僕には効果的な方法なんです。





Sho: 最近のロンドンの音楽シーンはどうですか? プレイしてみたいところはあります?


No Rome: パブみたいな場所はよく行きますよ。くつろぐのに最適だし、時にはバンドが演奏していることもあって。気になるバンドが来ていてショーを観に行くこともあります。ロンドンのなんでもありなところが好きなんですよね。ポップ・バンドだったとしても、何かが違っていて。明確に何かというんじゃなく、なんとなく違っていて、それで好きになってしまうような感じ。誰かがステージに立っていたとしても同様で、ポップなのにヒップスターみたいな衣装だったり、ストリートファッションだったり、プレッピーな時もある。それがひたすらクールだと思う。今聴いてるラッパーのOctavianも、トラップなのにEDMを堂々と歌ったりする。彼の声はロックスターのようで、僕は彼の音楽が大好きだし、大ファンです。これが僕にとってロンドンの音楽シーン。探求することを恐れない。たくさんの文化が混在する場所だからです。いつもいろいろ異なる人たちに会うことができる場所。


Sho: 面白そうですね。今ってポップ・ミュージックにエレクトロニックサウンドが使われていたりするけど、僕たちは4人組のロックバンドで曲を作るときには、ライヴでどの演奏しようとかパフォーマンスのことも考えながら作ることが多いです。そういうことを考えながら曲を作ったりしますか?


No Rome: 普段はライヴパフォーマンスのことは考えずに作るけど、どう組み込むかを考えることはあります。例えばすごくエキゾチックな曲を作りたいと思ったら恐れず作る、モダンであることが好きだから。バッキングトラックを作っておくけど、それがなくても生で演奏できるようにしておけばいいや、って感じで。傲慢というわけじゃなく、これまで培ってきたものからくる自信によってそうできると思うんです。その伴奏がなくてもいい音楽ですよっていう。頭の片隅に置いて、自分自身を盛り上げたりしてる曲として作ってるんだからそれはそうですよね。今はバンドと一緒に世界中を回ったりしてるので、ドラマーはどんな風に演奏するんだろうなって考えることもあるけど、なるべくならそんなことは考えずに自由に曲を作りたい。そこはバンドで行う曲作りとは違ってくると思います。きっと曲を作るときにベースとか他のパートのことも考えないといけないだろうし。僕の場合はNO ROMEとライヴバンド、それが自分の強みだとも思います。


Sho: バンドの場合は作る時にメンバーみんなのことを考えないといけないですからね。だからいい曲だけどバンドでやるにはちょっとなってことになることもあって。


No Rome: お互いに歩み寄ろうって感じだよね、わかる。ライヴでどうやるかっていうのに関しても同じ感じ。ダンスをやっていたのでエレクトロミュージックのファンでもあるし、パンクバンドのシーンの中で育ってきたこともあって、その2つをどう組み合わせてライヴをすることができるかをずっと考えている。「みんなが嫌いでもやってやる!」って曲をとにかく作るのがロックンロールですよね。しのごの言わずにやる、ロックするってこと。僕が言うのは簡単だけど、ロックバンドが実際にやるのは大変。


Sho: そうかもしれない。マニラの後の予定は?


No Rome: コラボレーションしているミックステープを仕上げます。11月にはUKツアーが始まるんです。いろんなアーティストと一緒に回るのですごく楽しいツアーになるはず。その前に長い間取り組んでいるミックステープが順調に仕上がればいいんだけど! コラボしているアーティストもツアー中で、こちらのツアーが終わった途端に彼らがツアーに出てしまって、ずっとこの曲を完成させられない。まあ、辛抱強く待つしかないね。


Sho: わかります。映画のサントラを作ったりアーティストとコラボする時は、自分だけのスケジュールで動けるわけではない。お互いに期限を守らないと終わりが見えなくなることもありますよね。


No Rome: 本当にそうだよね。


Sho: ミックステープ、早くできるといいですね。楽しみにしています。


No Rome:ありがとう! またメッセージして。連絡取り合おう。

photography Yosuke Torii
text&edit Ryoko Kuwahara



No Rome
『Crying In The Prettiest Places』
Now On Sale
(Dirty Hit / Hostess)



No Rome
マニラ出身で現在はロンドンを拠点に活動するシンガー/プロデューサー。The1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルが共同プロデュースを手掛けたデビューEP『RIP Indo Hisashi』をUK気鋭レーベル「Dirty Hit」から2018年8月にリリース。2019年に行われたUS最大の音楽フェス、コーチェラにてThe1975との共演曲”Narcissist”を披露し、その後The1975の世界ツアーのオープニングアクトを務めたことでも大きな話題に。2019年5月、2NdEP『Crying In The Prettiest Places』をリリースした。
http://hostess.co.jp/artists/norome/


OKAMOTO’S
オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(B)、オカモトレイジ(Dr)。2010年5月にアルバム 『10’S』を発売。2016年6月1日にNetflixドラマ「火花」の主題歌「BROTHER」を表題曲にしたシングルをリリース。2019年1月9日、8thアルバム『BOY』をリリース。2019年4月6日(土)横浜BAYHALLを皮切りにOKAMOTO’S 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR 2019 “BOY“をスタートさせ、2019年6月27日(木)日本武道館での公演も敢行。新曲”新世界“が映画『HELLO WORLD』の主題歌として起用、サントラが9月18日に発売された。
http://www.okamotos.net


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