NeoL

開く

数多くのアーティストたちを魅了してきたアレハンドロ・ホドロフスキー監督(85歳)が、 4/26(土)に開催される特別上映の2会場(吉祥寺バウスシアター、池袋新文芸坐)に降臨!

『リアリティのダンス』メイン画像

アレハンドロ・ホドロフスキー監督が1975 年に企画した幻の SF 大作『DUNE』についてのドキュメンタリー『ホドロフスキーの DUNE』(6/14公開)と、ホドロフスキー監督の 23 年ぶりの新作『リアリティのダンス』(7/12公開)が公開される。公開にさきがけ、25年ぶりに来日するホドロフスキー監督が、4/26(土)、都内で開催される過去作の上映会に登壇することが決定。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

数多くのアーティストたちを魅了し虜にしてきたホドロフスキー監督が、
4/26(土)に開催される特別上映の2会場(吉祥寺バウスシアター、池袋新文芸坐)に降臨!!
 
1)
 
【THE LAST BAUS/さよならバウスシアター、最後の宴】
『エル・トポ』上映後、アレハンドロ・ホドロフスキー監督による舞台挨拶あり
■上映日:2014年4月26日(土) 15:30より1回のみ上映
■上映作品:『エル・トポ』
■会場:吉祥寺バウスシアター
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-23
TEL:0422-22-3555
■入場料:1,300円(前売当日共に)
前売券は4/12(土)よりイープラス、バウスシアター窓口ほかにて発売
その他詳細は、公式HPを参照。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2)
 
新作公開記念 世界の映画作家Vol. 151 アレハンドロ・ホドロフスキー 精神と映像の彼岸
上映前に、ホドロフスキー監督による舞台挨拶あり
■上映日:2014年4月26日(土) 22:00よりオールナイト上映(5:00頃終了予定)
■上映作品:『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』『サンタ・サングレ/聖なる血』
■会場:新文芸坐
東京都豊島区東池袋1-43-5 マルハン池袋ビル3F
TEL:03-3971-9422
■入場料:当日2600円、前売・友の会2400円
前売券は新文芸坐窓口、チケットぴあにて販売中
その他詳細は、公式HPを参照。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【上映作品】
━━━━━━━━━━━━━━
エル・トポ
—————————-
【エル・トポ】(C)2007 ABKCO films
1970年に公開されるやミッドナイト・ムービーでのロングラン・ヒットとなり、ホドロフスキーの名を高めたアシッド・ウェスタン。黒づくめのガンマン、エル・トポは砂漠にいる四人の名手を卑劣な手段で殺し、砂漠で最強のガンマンとなるが……セルジオ・レオーネの色濃い前半から打って変わって後半は宗教的救済に向かう。
(原題:El Topo /1970年/アメリカ、メキシコ/124分/カラー/スタンダード)
(C)2007 ABKCO films
━━━━━━━━━━━━━━
ホーリー・マウンテン 
—————————-
【ホーリーマウンテン】(C)2007 ABKCO films
『エル・トポ』以上に寓話的な物語であり、ホドロフスキー映画中ではもっとも魔術的思考に忠実な一本。“泥棒”と呼ばれる男が“錬金術師”の導きにより七人の成功者と出会う。彼らは不死を得るための修行をし、「聖山=ホーリー・マウンテン」に登ろうとする。ここで描かれるのは錬金術的な「魂の錬成」なのである。
(原題:The Holy Mountain /1973年/アメリカ、メキシコ/113分/カラー/16:9)(1973年、監督・脚本・音楽・出演)
(C)2007 ABKCO films
━━━━━━━━━━━━━━
サンタ・サングレ/聖なる血 
—————————-
SIN24
サーカスを舞台にした血まみれのメロドラマ。サーカスで育った少年フェニックスは父の浮気と、それにはじまる父母の喧嘩で母が傷つけられるのを目撃し、深いトラウマを抱く。フリークや身体損傷、カーニバルといったホドロフスキーお得意のテーマが明快な復讐物語の枠にきれいにおさまっている。
(原題:Santa Sangre /1989年/イギリス/113分/カラー/16:9)
(c)INTERSOUND PRODUCTIONS S.r.l. 1989, ALL RIGHTS RESERVED.
—————————————————————————————-
 映画 『リアリティのダンス』 
—————————————————————————————-
『リアリティのダンス』メイン画像

第66回カンヌ国際映画祭監督週間でプレミア上映された23年ぶりの新作は、残酷で美しい人間賛歌。

1990年の『The Rainbow Thief』(日本未公開)以来23年ぶりとなる新作は、生まれ故郷チリの田舎町で撮影された自伝的作品。権威的な父親との軋轢と和解、ホドロフスキーを自身の父親の生まれ変わりだと信じる、元オペラ歌手の母親との関係、そしてホドロフスキー少年が見た“世界”とは…映画の中で家族を再生させ、自身の少年時代と家族への思いを、現実と空想を瑞々しく交差させファンタスティックに描く。
 
■監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー 
■出演:ブロンティス・ホドロフスキー(『エル・トポ』)、パメラ・フローレス、クリストバル・ホドロフスキー、アダン・ホドロフスキー 
■音楽:アダン・ホドロフスキー
■原作:アレハンドロ・ホドロフスキー『リアリティのダンス』(文遊社) 
■配給:アップリンク/パルコ     
(2013 年/チリ・フランス/130 分/スペイン語/カラー/1:1.85/DCP)   
 
© “LE SOLEIL FILMS” CHILE・“CAMERA ONE” FRANCE 2013
 
2014年7月12日(土)より
新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、 渋谷アップリンクほか、全国順次公開
 
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/dance/
twitter : https://twitter.com/danceofreality
Facebook: https://www.facebook.com/TheDanceOfReality.jp

 

RELATED

LATEST

Load more

TOPICS