NeoL

開く

監督自身の経験をベースに映画化した、“愛”に悩む親子の物語

③場面写真


『きっと、星のせいじゃない。』のヒットが記憶に新しいジョシュ・ブーン監督が、涙と笑いを交えながら描いた人間ドラマ『ハッピーエンドが書けるまで』がまもなく公開!

離婚して数年経つも、別れた妻・エリカに未練がある父・ビル。そんなビルの娘、息子たちもまた恋愛に対して、それぞれ悩みや複雑な思いを抱いていた。娘・サマンサは、両親の浮気や離婚を目の当たりにし、恋愛や結婚にマイナスのイメージしかない。クラスメイトのルイスに思いを寄せられるも、恋に落ちることを拒み、彼の思いを受け入れることができずにいた。一方、息子・ラスティは、同じ学校に通う少女・ケイトに片思い中。しかし、友人のジェイソンと一緒に参加したパーティーで、ケイトがコカインを吸っているところを目撃してしまう――。

「これは自伝的な脚本。僕の信念や僕にとって大切なことは全部、この脚本に込めた」とジョシュ監督が語っているとおり、監督自身が経験したという“両親の泥沼離婚”が脚本のベースになっているという本作。
果たしてビル、サマンサ、ラスティの3人は、前向きな未来への一歩を踏み出すことができるのか? それぞれに悩みを抱える人々の姿を通して、恋愛、家族、友人……など、さまざまな“愛”について丁寧に描き出すハートウォーミング・ストーリー!

ハッピーエンドが書けるまで
監督・脚本:ジョシュ・ブーン
出演:リリー・コリンズ、ローガン・ラーマン、グレッグ・キニア、ジェニファー・コネリー、ナット・ウルフ、リアナ・リベラト
(2012年/アメリカ)
6月27日(土)公開
(C)2012 Writers the Movie, LLC
http://happy-movie.com/

RELATED

LATEST

Load more

TOPICS