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「作品の値段ってどう決めるの?権利って?」アーティストのための実践講座が開催

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横浜市民ギャラリーあざみ野では、現役アーティスト、そしてアーティスト志望の方々のための実践講座をこの春開講。
アーティストには、 自らを置いた環境の中で活動するための実践的なスキルが求められている。横浜市民ギャラリーあざみ野では、これからアーティストとして活動していこうと考えている学生や実際に活動を始めたアーティストを対象に、社会の中でアートを仕事にしていくための基礎的な知識を学ぶ連続講座を開催する。
第1回は 「アーティストのサバイバル術」として、作品の値段の決め方、インスタレーションの売り方、権利関係、委嘱作品の制作費、契約についてなど、アーティストとして生きていく上での基礎知識について学ぶ。



■「あざみ野カレッジ」が贈る アーティストのための実践講座
  [第1回]アーティストのサバイバル術
【日 時】 2017年 5 月 20 日 (土) 14:00~16:00
【講 師】 天野太郎(横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員/ あざみ野カレッジ2代目校長)
【対 象】 アーティストを志望する方、 及び現役アーティスト (※)
【定 員】 40名程度(先着順)
【会 場】 横浜市民ギャラリーあざみ野 3Fアトリエ
【参加費】 500円
【H P】  http://artazamino.jp/series/azaminocollege_for_artists/


※この講座は、 現役アーティスト及びアーティスト志望の方の参加を想定していますが、内容にご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。


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【講師略歴】
天野太郎(あまの たろう)
横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員、 多摩美術大学、 女子美術大学、 国士舘大学、 城西国際大学 各大学非常勤講師。 北海道立近代美術館勤務を経て、 1987年の開設準備室より横浜美術館で国内外での数々の展覧会企画に携わる。『横浜トリエンナーレ』でキュレーター(2005年 2011年※ 2014年※ / ※はキュレトリアル・ヘッド) を務めたほか、 横浜美術館での担当展覧会に、 『戦後日本の前衛美術』展(1994年)、 『ルイーズ・ブルジョワ』展(1997年)、 『奈良美智 I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.』展(2001年)、 『ノンセクト・ラディカル 現代の写真III』(2004年)、 『金氏徹平:溶け出す都市、 空白の森』展(2009年)など多数。

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