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ガブリエラ・ワイルドを起用したrag & bone 2015 AWキャンペーンがスタート 

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FW15 シーズン、rag & bone はイギリス人女優ガブリエラ・ワイルドをキャンペーンに起用。
撮影は全シーズン同様、伝説のフォトグラファーとして知られるグレン・ルッチフォードが担当し、アートディレクションにピーター・マイルズを迎えブランドのキャンペーンとして初めて白ホリの
スタジオで撮影を行った。
スタジオでニューヨークの町並みの要素を取り入れるというコンセプトのもと、グレン・ルッチフォードはグラフィティが描かれた巨大なコンクリートの塊に潰された1979年式のポルシェ911 (エンジンなどはすべて外したボディシェルだけのもの)と、その横でナチュラルビューティーとして知られるガブリエラ・ワイルドの普段は見せない険しい表情を捉えた。
もう一つの設定ではニューヨークの町中でよく見られるマンホールとその蓋から出てくる煙を再現し、ドラマチックに見せるために煙を黒で表現した。
「rag & bone はシックだけどエッジーで控えめなクールさを持っているブランドだと思います。今回のキャンペーンは少し無骨でハードなコンセプトが他のファッションブランドとは違っていたので、とても興味を持ちました」とガブリエラ・ワイルドはコメント。
今回のキャンペーンに関してrag & bone のマネージングパートナーのディビッド・ネヴィルとマーカス・ウェインライトはこう語る。
ガブリエラはトムボーイなバイブを感じるエフォートレスでスタイリッシュな女性で、rag & bone のブランドイメージにぴったりだと思い今回起用しました。彼女のようなクラシックなイングリッシュビューティーをメークアップアーティストのGucci Westman とヘアーアーティストのDuffyが最新のヘアメークに 仕上げたルックはかっこいいと思いました」
-ディビッド・ネヴェル
「今回のキャンペーンではニューヨークに充満する矛盾と、だからこそニューヨークがクールと言われることをコンセプトにしました。ブランドとして予想外のことをつねに考えていますし、またそれをコレクションの枠組みを超えてイメージでも表現したいと思っています」-マーカス・ウェインライト
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STLIST : Jane How
Set Design: Gilden Ponte
Hair : Duffy
Make-up: Gucci Westman
rag & bone 2015 FW campaign film
Directors cut:         https://youtu.be/ktT8urPv_iA
Regular version:    https://youtu.be/pvJLAq8vGGc

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