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3,000年以上の歴史を持つ書の歴史を探求し、現代を生きる書の模索と発表に独自の表現で挑み続ける柿沼康二『UNTITLED 2021』




SO1では5月29日から6月6日まで、書家・現代アーティストの柿沼康二『UNTITLED 2021』を開催。本展は、2017年『PHANTOM』展・2018年『BE MAVERICK』展に続く、3回目の展示となる。柿沼は、3,000年以上の歴史を持つ書の歴史を探求し、現代を生きる書の模索と発表に独自の表現で挑み続けている。
本展『UNTITLED 2021』では、自身初公開となる非文字の新作ドローイングと書の大作「不死鳥」を発表。


柿沼康二 書家・現代アーティスト。 1970年栃木県矢板市生まれ。5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿、上松一條に師事する。東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業。米国プリンストン大学客員書家を務める(2006-2007)。伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、書という概念を超越し「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。現代美術館において存命書家史上初となる個展を金沢21世紀美術館にて開催し作品が収蔵される(2013-2014)。“NOWNESS”をコンセプトとして繰り広げられるその表現は伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作、トランスワーク、サークルワークと称される新表現まで幅広く、NYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、メキシコタヒン祭、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど世界各地で披露され好評を博す。


KOJI KAKINUMA
『UNTITLED 2021』
2021年5月29日-6月6日
12ー6pm
By Appointment Only

SO1 150-0001 東京都渋谷区神宮前6-14-15



混雑緩和のためご来場は事前予約制とさせていただきます。
ご希望の方は、下記リンクのフォームよりご予約お願いいたします。
なお、事前予約をいただいていない方は、入場をお待ちいただく場合がございます。
https://forms.gle/UhwTZeJnCEgBPY2h9

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