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イギリス風景画の巨匠 ターナーの展覧会開催、日本初公開作品が多数

1804071png《コールトン・ヒルから見たエディンバラ》1819年頃 水彩、鉛筆、グワッシュ、スクレイピングアウト・網目紙 16.8×24.9cm エディンバラ、スコットランド国立美術館群 ©Trustees of the National Galleries of Scotland

イギリスを代表する風景画の巨匠、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの展覧会「ターナー 風景の詩」が、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて開催される。会期は4月24日から7月1日まで。

穏やかな田園風景や嵐の海、聳え立つ山岳など、自然のさまざまな表情を優れた技法で表現するターナー。独特の光や空気感に包まれた風景画は、フランスの印象派をはじめ多くの芸術家に影響を与えた。

本展では、ターナーの水彩や油彩、版画作品約120点を展示。出品作品の多くが日本初公開となる。イギリス美術研究の第一人者クリストファー・ベーカーにより、「地誌的風景画」「海景-海洋国家に生きて」「イタリア-古代への憧れ」「山岳‐あらたな景観美をさがして」という4つの章で作品を紹介する。

ターナー 風景の詩
会期:2018年4月24日〜7月1日
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
開館時間:10:00〜18:00(5月9日、16日、6月26日〜30日は19時まで)※入館は閉館の30分前まで
観覧料:一般1,300(1,100)円、大学・高校生900(700円)、65歳以上1,100円、中学生以下無料 ※( )内は前売および20名以上の団体料金
早期ペア券 :2,000円2枚セット(2枚セット)500組(1,000名)限定
1月19日~3月25日まで販売 ※限定数に達し次第終了
チケット取扱所:展覧会オンラインチケット、イープラス、主要プレイガイドなど

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