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泡と光のインスタレーション 世界的に活躍する彫刻家 名和晃平の作品「Foam」を無料公開


《Foam》 installation view, “FUKAMI ‒une plongée dans lʼ esthétique japonaise” , Hôtel Salomon de Rothschild, Paris, France, 2018
soundscape: HARA Marihiko photo: OMOTE Nobutada | SANDWICH ©NAWA Kohei


名和晃平による特別展示「名和晃平 Foam」が、金沢21世紀美術館にて開催中。会期は、8月25日まで。


彫刻家でSANDWICH Inc.主宰、京都造形芸術大学教授もつとめる名和晃平は、1975年生まれ。京都を拠点に活動。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。2009年、京都に創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を立ち上げる。独自の「PixCell」という概念を軸に、様々な素材とテクノロジーを駆使し、彫刻の新たな可能性を拡げている。 近年は建築や舞台のプロジェクトにも取り組み、空間とアートを同時に生み出している。


本展では、「あいちトリエンナーレ2013」で公開した泡と光のインスタレーション作品「Foam」を最新バージョンで展示する。



次々と湧き出る小さな泡が次第に寄り集まり、泡の集合体(フォーム)として有機的な構造を自律的に形成する様子を、原摩利彦氏によるサウンドスケープとのコラボレーションにより表現する。


特別展示 名和晃平 Foam
会期:2019年4月27日(土)~8月25日(日)
時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
休場日:月曜日および、7月16日(火)
    ※7月15日、8月12日は開場
会場:金沢21世紀美術館 展示室13
料金:無料
電話番号:076-220-2800
http://www.kanazawa21.jp/

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