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とうもろこしリゾット弁当

    obento自分の名前は気に入っていますが、じつに似合わない。暑いのが好きじゃないので、「暑ければ、それだけでテンション上がる」とさらりと言ってのける人が信じられません。そしてうらやましい。心底明るい! という性格でもないので、春夏秋冬でいえば秋に近いでしょうか。とはいえ、同じ名前の人が多くないあたりも、「マイナー」という種を好む私にとってはお気に入りです。パパ、ママ、ありがとう!(と、無駄に叫んでみる)

     

    夏の気候は好まなくても、夏に出回る食べ物に好物は多いです。

     

    もも、メロン、オクラ、かぼちゃ、みょうが、とうもろこし。とうもろこしなんぞは、買い物に行くたびに買ってしまいます。ゆでたり蒸したりしたものを、そのままガブリと食べてしまうのが常ですが、たまには趣向を変えて食べるようにしています。

     

    この日はリゾット。たまねぎ、しめじ、にら、そしてとうもろこし。常備してあるホタテの貝柱でうまみを加えてあるので、塩味はなくてもいいぐらいです。にらを入れてあるせいか、イタリアの食べ物のはずが東南アジアの雰囲気をまとっています。こうなると、リゾットというよりお粥か雑炊と呼んだほうがしっくりくる気もします。アジアの香りがするならと、ナンプラーをひと垂らししたので、より雑炊のよう。ちなみに1歳目前の次男にも、何の躊躇もなくあげてみました。予想以上ににらの香りが強烈だったのに、赤子のくせによく食べたとある意味、感心。あげたのは、まぎれもなく自分自身ですが。

     

    大食漢の私は、リゾットだけでは足りないので、さやいんげんとピーマンの煮びたし、切干大根のマリネも。チーズとミニトマトは入れただけ。

    さて、今日は久しぶりに雨が降るでしょうか。雨天ばかり続くのも気が滅入りますが、暑い日が続くと梅雨寒さえも恋しいものです。

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