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【ごちそうさん特集】人と食の美味しい関係

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    【ごちそうさん ついに終了!】

    NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」が、ついに終わった。最後までハラハラドキドキの展開で、笑いと感動にあふれ、歴史も学べた本作。「ごちロス」のみなさん、ご心配なく! 4月19日(土)にBSプレミアムでスピンオフドラマ「ごちそうさんっていわしたい!」が放送決定! この機会に「ごちそうさん」の思い出の料理と名言の数々をおさらいしておきましょう。

    「ごちそうさん」
    【あらすじ】
    明治44(1911)年。東京の洋食屋「開明軒」の娘・卯野め以子(杏)はとにかく食いしん坊。そんなめ以子が17歳の時。帝大生の西門悠太郎 (東出昌大)を下宿させることになった。惹かれ合う2人。め以子は、ご飯を炊いてあげたいのは悠太郎だけだと思いプロポーズ。ついに悠太郎と結ばれた。昭和7(1932)年。め以子は大阪の地で三人の子の母となった。物理に夢中なふ久(松浦雅)。中学で野球を始めた泰介(菅田将暉)。食いしん坊 な活男(西畑大吾)。悠太郎は大阪の地下鉄建設に関わっていた。戦争が続く中、多くの食料が配給制になり、物も手に入らない。やがて太平洋戦争が始まった。ふ久が諸岡(中山義紘)の出征を聞き、諸岡の子どもを産みたいと言う。軍需工場で働く活男(西畑大吾)が、海軍で コックになれればと主計兵に志願。子供たちそれぞれが、戦時中を生きる決意を固めていく中、悠太郎は、関東軍の軍属としてめ以子に知らせることなく満州へと旅立った。終戦を迎えた日。め以子は大阪に戻ることを決意。闇市で、くずジャガイモを揚げて売りはじめる。警察の手入れにあうと、今度は弁当を売る。そして、昭和22年。め以子は蔵座敷で料理を振る舞いながら悠太郎を待ち続けている。
     
     
    【人物相関図】※一部です

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    【名言】
    「ごちそうさん」と言えば、胸キュン、心に響く名言の数々も見逃せません。5つでは足りないのですが、止むを得ず、極私的に厳選しました。
     
    <1>
    「あなたを一生食べさせます。朝も昼も夜も私はあなたに美味しいものを食べさせます。
    一生食べさせます。だから私を一生食べさせてください」(卯野め以子)

    め以子は卯野家に下宿していた悠太郎をいつしか好きになっていた。しかし、それを告白できないままお見合いをすることに。どうしても悠太郎への想いを消せないめ以子が悠太郎にプロポーズした時の言葉。
     
    <2>
    「あなたを一生食べさせる権利を僕にください」(西門悠太郎)
    め以子からプロポーズされた悠太郎だが、西門家の複雑さから彼女を不幸にしてしまうと一度は断る。しかし、やはり気持ちを押さえられず、こんどはめ以子にプロポーズをする。
     
    <3>
    「あなたは僕が手に入れたたったひとつの宝物ですから」(西門悠太郎)
    無事、西門家に嫁いだめ以子。姉の和枝のいけずにも耐えてきため以子だが、悠太郎の父への態度が許せす、それがきっかけで離婚の危機に。家を出て行ってしまっため以子へ悠太郎の一言。
     
    <4>
    「ウチはおねえちゃんに育ててもろて、ちいねえちゃんに人生をもろた」(西門希子)
    希子は悠太郎とめ以子の祝言をどうしても挙げたくて、自分の祝言だとウソをついて和枝を呼ぶ。騙されてた事に怒った和枝に希子が放った一言。
     
    <5>
    「あいつは表向きはお前の嫁はんやけど、わしにとってはたった一人の人生の相方なんや」(泉源太)
    満州行きが決まった悠太郎からめ以子の事を頼まれた源太が言った一言。源太はめ以子の事を子どもの頃からずっと特別に思っていたのがわかる。個人的にも最も心に染みました。

     
     

    【ごちそうさん特集】人と食の美味しい関係(レシピ編)はコチラ

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