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奇才・白石晃士監督がPOV形式で描く日韓合作のサスペンススリラー

③場面写真


『ノロイ』『口裂け女』などのホラー作品を手がけ、熱狂的なファンをもつ白石晃士監督の最新作『ある優しき殺人者の記録』が公開中!

本作は、フェイクドキュメンタリーのスペシャリストとも言われる白石監督が得意とするPOV方式(主観映像)で撮りあげた、日韓合作のサスペンススリラー。
ある日、韓国の障害者施設から、18人が犠牲となった連続猟奇殺人事件の容疑者の男が脱走。男から「独占取材をしてくれ」と電話で呼び出された女性ジャーナリストは、廃屋となったマンションに閉じ込められ「カメラを止めたら殺す」と脅される中、インタビュー収録に挑む。カメラマンの回し続けた映像には、男の独白とともに、その密室で起こった衝撃的な映像が収められていた――。

女性ジャーナリスト役は、日本でも話題を呼んだ『息もできない』のキム・コッピが熱演。韓国語と日本語の怒号、悲鳴が入り混じる惨劇は、劇場で体感したい新感覚の衝撃だ。

ある優しき殺人者の記録
監督:白石晃士
出演: ヨン・ジェウク、キム・コッピ、葵つかさ、米村亮太朗ほか
(2014年/日本・韓国)
公開中
(C)NIKKATSU/ZOA FILMS
http://satsujinsha-kiroku.jp/

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