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The Dumplings(ザ・ダンプリングス)インタビュー

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(C)Pakamera.pl / Filip Blank
――デビューアルバム『No Bad Days』のリリースから1年経って、もう世界を飛び回っていますね。それについてはどう感じていますか?

クバ「嬉しいよ。夢がかなった。こうしたかったんだ。」

ユスティナ「日本に行くんだってことが実感として湧いたのは、実はフランクフルトから東京へ向かう飛行機の中だったの。それくらい日本行きは信じがたい出来事だったわ。そう、世界へ少しずつ出始めている。ポーランドはもう全部ツアーしたしね。」

――こんなに急にスターになって、ちょっとびっくりしませんでしたか?

クバ「いいや。そういう風には考えてないよ。毎日、通りで人々に気付かれるわけじゃないしね。」

ユスティナ「本当に音楽を聴いていて、話ができる人たちが、私たちのこと気づいてくれるの。だから『写真撮って〜』、とかじゃなくて、そういう人たちとはよく話をしたりするわ。」

――まだとても若いけど、音楽を聴いているとそれは感じさせません。この成熟性はどこからきたんですか?

クバ「正直いって、自分たち自身が聴いている音楽の影響だと思うよ。」

ユスティナ「私たち、すごくたくさん音楽を聴くの。」

クバ「僕らの年代の人は、ここまでたくさん、そして多様な音楽を聴かないんじゃないかってくらい。僕らは、自分たちが影響を受けてきたものを音楽に反映しているんだと思う。」

――1stアルバムを作っているとき、何かコンセプトはありましたか?

ユスティナ「特にコンセプトはなかったのよ。どの曲もまったく違う環境で生まれたの。」

――音楽を始めた頃、特にアーティストから影響を受けたということは?

ユスティナ「Aluna Georgeから始まったとは言えるわね。音楽的にも影響を受けたし。だけど、私たちは彼らとはまったく違うわ。私たちが音楽を始めた頃は、こういうバンドはまだ少なかったの。」

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