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楽しく闘うアーティスト「ろくでなし子」クリエイターズインタビュー

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売られた喧嘩は買う女「ろくでなし子」。
逮捕すら漫画のネタにしてしまう彼女の強さはどこからくるのだろうか?
法廷での裁判をプロジェクトアートとも例える彼女の“現在”を赤裸々に語ってもらった。



ろくでなし子
漫画家。まんこ(女性器)をモチーフに作品を作るアーティスト。
2013年秋、まんこを3Dスキャンし、そのデータで今性器(世紀)初のマンボートを制作、たまん川(多摩川)にて進水を果たす。その制作費用に利用したクラウドファンドで、出資者へのお礼に3DデータをダウンロードできるURLを送信したことなどが要因で、2度にわたり逮捕される。釈放後は勾留中の体験を漫画や書籍に執筆し、表現の自由を訴える活動を精力的に続けている。海外では『Grazia』誌、「The Daily Show」(米TV)」、「Le Petit Journal」(仏TV)等に取り上げられ話題に。2014年10月東京デザイナーズウィークのTDWアートフェアにて前期準グランプリ受賞。2015年3月米国ニュースサイト「artnet news」にて“社会のタブーを打ち破る10人の女性アーティスト”に選ばれる。同月、イギリス「LIBERTINE」誌の“LIBERTINE選アーティスト100人”に選ばれる。2015年4月15日初公判。


私の体がワイセツ?! ——女のそこだけなぜタブー
ろくでなし子
1400円+税


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「ワイセツ」裁判を闘うアーティストが事件と半生を描く抱腹絶倒エッセイ

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