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戦争下で映画製作に情熱を注いだ人々の奮闘を描くヒューマンドラマ

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『17歳の肖像』などのロネ・シェルフィグ監督の最新作で、“映画製作”をテーマにしたヒューマンドラマ『人生はシネマティック!』が公開中。

舞台は、1940年、第二次世界大戦下のロンドン。イギリス政府は、国民の不安を取りのぞいて戦意を高揚させるための宣伝映画(=プロパガンダ映画)を製作していた。そんなある日、コピーライターの秘書・カトリンが、徴兵されたライターの代わりに書いた広告コピーが情報省映画局の特別顧問・バックリーの目に留まり、新作映画の脚本家としてスカウトされる。これまで一度も執筆経験のないカトリンだったが、夫との生活を守るため、仕事を引き受けることに。しかし、いざ製作が始まると、政府の検閲や軍部の横やりや出演するベテラン俳優のわがまま、セリフ棒読みのド素人の出現するなど、脚本が二転三転するトラブルが続出する――。

果たして、カトリンは映画を国民に届けることができるのか? どんな困難が訪れようとも、情熱を絶やさず映画作りに奮闘するカトリンの姿がグッと胸に迫る!

人生はシネマティック!
監督:ジョシュ&ベニー・サフディ
出演:ロバート・パティンソン、ベニー・サフディ、ジェニファー・ジェイソン・リー、バーカッド・アブディ、バディ・デュレス
(2017年/アメリカ)
公開中
©BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THEIR FINEST LIMITED 2016
http://jinsei-cinema.jp/

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