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フランスの代表的写真家ジャック=アンリ・ラルティーグ、日本初公開作含むカラー作品展を開催

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ジャック=アンリ・ラルティーグ『フロレット ヴァンス 1954年5月』 Photographie Jacques Henri Lartigue ©Ministère de la Culture-France/AAJHL

ジャック=アンリ・ラルティーグの写真展『永遠の少年、ラルティーグ ―写真は魔法だ!―』が、京都・岡崎の細見美術館にて開催中。会期は、6月3日まで。

アンリ・カルティエ=ブレッソンと並び、20世紀初頭のフランスが生んだ偉大な写真家として名声を得ているラルティーグ。幼年時代、父親に買い与えられた木製ビューカメラがきっかけとなり、自らを「アマチュア写真家」と称して60年以上にわたって写真を撮影し続けた。70歳を目前にした1963年、アメリカ・ニューヨーク近代美術館で初の回顧展を開催。遅咲きのデビューが話題を呼び、世界各国で展覧会や出版物の刊行が行なわれた。

本展では、ラルティーグの幼年時代から晩年までの代表的な作品や、日本初公開となるカラー作品を40点超展示。写真をたのしみ、過ぎゆく時間や人生の歓びをとらえようとした彼の世界を紹介する。

『永遠の少年、ラルティーグ ―写真は魔法だ!―』
2018年4月21日(土)~6月3日(日)
会場:京都府 岡崎 細見美術館
時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(祝日は開館、翌火曜休館)
料金:一般1,300円 学生1,000円

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