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text by Shoichi Miyake
photo by Yosuke Torii

OKAMOTO’Sのアドレス帳 Vol.29 安部勇磨(never young beach) x オカモトコウキ

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OKAMOTO’Sのメンバーが友人はもちろん、憧れのアーティストなどをゲストに迎える対談企画。オカモトコウキがホストを務める第29回目は、互いに刺激を与え合う存在である同世代バンドnever young beachのヴォーカルギター安部勇磨が登場。

──2人の付き合いはいつごろからなんですか?


コウキ「明確な時期は覚えてないんです」


安部「でも、ちゃんとしたコミュニケーションをとるようになったのは最近だよね」


コウキ「昔、勇磨くんのバイト先に何度かチラっと遊びに行ったことはあったんだけど(笑)」


安部「それが7、8年前とか? ここ最近お互い出演しているフェスの会場とかでよく会うようになって、少しずつちゃんと話すようになりましたね。ハマくんとは下北沢GARAGE界隈で昔から顔見知りなんですけど、彼は怖い(笑)」


コウキ「ずっと言ってるよね。『ハマくん怖い』って(笑)」

──この前あったOKAMOTO’Sの中野サンプラザのライブのMCで、アー写の話題が出て。自分たちは10代からデビューしているからデビュー当時の写真を見ると見た目がすごく変化しているんだけど、never young beachとかyogee New Wavesは同世代なのにデビューしたのがわりと最近だからビジュアルの変化がそこまでないと(笑)。


コウキ「そうそう。色々な時期のアーティスト写真が映し出される場面があって。10年前の写真は18、19歳だから。完全に子どもで」


安部「そうだよね。最近のOKAMOTO’Sのアー写はわりとキリッとしている印象があるけど、昔のハマくんとかインド人みたいだったよね(笑)」


コウキ「当時は自分たちの見た目の特殊さに自覚があまりなかった(笑)」


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──あらためて、勇磨くんはOKAMOTO’Sのことをどう見ていたんですか?


勇磨「すごいバンドだなって思ってました。18歳でお店にCDが並んで、いろんなフェスにも出たりしてるし、すごいいなと思ったし怖かったですね(笑)。同世代のバンドなのにライブを見ると世代とか関係なく音楽を鳴らしてるし、そういうところもカッコいいと思いました。正直、劣等感を覚えてましたね」


コウキ「今になって同世代のバンドにそういうふうに言われることがたまにあって。僕らとしては、デビュー当時は周りに知り合いもいなかったし、同世代のバンドも少なかった。なので、横のつながりがほとんどなかったんです。それは寂しかった。だから、今になって同世代のバンドが活躍し始めて横のつながりが広がっている実感があります」


安部「だってOKAMOTO’Sはアルバム出しすぎだもん(笑)。次のアルバムで何枚目?」


コウキ「8枚目(笑)。最初のころは録って出しみたいな感じだったから」


勇磨「いや、でも1枚のアルバムに10曲入ってるとして、それだけで80曲になるから。すごいなぁ。今でもライヴで初期のころの曲とかやるの?」


コウキ「ほとんどやらない。最近はここ3、4年の曲をやることが多い気がする」


勇磨「初期のころの曲は気分が違う?」


コウキ「単純に曲のテイストがガラッと変わってしまったというか。初期はゴリゴリのガレージロック的な曲が多くて。それを最近の曲と並べるとどうしても『おおっ、どうした!?』ってなるから。もちろん少しはやるけどね」


──でも、新曲の“Dreaming Man”はちょっと初期感がありますよね。


コウキ「回帰した感じがありますね。ストレートなロック感があって」


──コウキくんはネバヤンのことをどう見ていたんですか?


コウキ「never young beachは最初から聴いてました。でも、聴き始めのころは安部くんのバンドとは気づかなくて(笑)。そこからフェスで会ったりして音楽性も好きなので普通に話すようになりました。曲作りの話をしたり」


安部「コウキくんの家に遊びに行って話したりね。ヘビーな質問をしたりして」


コウキ「バンドが大変な時期だったしね」


安部「『OKAMOTO’Sはメンバー間の信頼関係はどうなってるの?』とか訊いたりした。『普段からそんなに仲がいいってわけじゃないよ』って言ってましたけど(笑)」


コウキ「逆にそれがいいというか」


安部勇「僕が逆にメンバー間の関係性を詰めちゃうので。信頼関係がないと落ち着かないというか。どんなに演奏がよくてもイヤで。信頼関係がないとまずいい演奏もないなと。でも、コウキくんは『圧倒的な音を出せれば楽しい』みたいなことを言っていて」


──OKAMOTO’Sはメンバー同士を昔から知りすぎているところもあるんじゃないですか?


コウキ「それもあるかもしれないですね。大人になったら、ある程度のところからは踏み込まないというか」


安部「それも一つの正解なんだなって思った。で、コウキくんが『この映画、面白いから観て』って勧めてくれた作品があって。あれなんだっけ?」


コウキ「『スパイナル・タップ』。架空のロックバンドのフェイクドキュメンタリーで。ツアーに出て、そのロックバンドが直面する人間関係のトラブルだったり、ボーカルの彼女が音楽性に口を出してきたり(笑)。そういうリアルなトラブルが描かれていて」


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──ネバヤンは今年の7月にギターの松島皓くんが脱退して。勇磨くんとも一番長い付き合いだったし、バンド内のムードも変化した部分がかなりあるんじゃないかと思うんですけど。


安部「脱退して彼のありがたみがわかる部分もあるし、同じくらい今まで以上に音楽に集中できる感覚もあります。それもあって新曲(『うつらない/歩いてみたら』)ができたし、これからもいい曲を作りたいと思ってるので。だから、彼の脱退もポジティブに捉えていて。今、彼も楽しそうにしているみたいで、長い目で見たらよかったなって」


──勇磨くんはラジオでも脱退の経緯を真摯に語ってましたよね。


安部「ボロクソに叩かれましたけどね(苦笑)」


コウキ「赤裸々だったからこそね」


安部「日本のバンドって方向性の違いとか言って解散する人たちが多いけど、僕はそれがよくわからなくて。生きてりゃいろんなことがあるじゃないですか。ケンカしたりとか。海外のバンドだとケンカを理由に解散するとかよくあるし、それを文化や曲の深さになってるところもあると思うんですよね。だから、僕たちのお客さんにも経緯をちゃんと伝えたいなと思って。そういうことを日本は隠しすぎるし、結局エンタメにしすぎるので」


コウキ「あとは“発展的解散”とか(笑)。『それぞれがよりよい人生を送るために解散します』みたいな」


安部「そうそう(笑)。それはそれでプロのあり方だとも思うんだけど、『いや、でも揉めてたんでしょ?』ってあとあと思われるのもイヤだし。だからこういう経緯で脱退しましたって正直に言おうと思って」


──日本の場合、そういうアナウンス一つとってもバンドだ、ロックだって言いながらも結局、芸能のシステムの上に乗っかってるところがありますよね。だから、受け手にも免疫ができないというか。SNSで「大切なお知らせがあります」って言って、リンク先に飛んだらいいニュースだったためしがない(笑)。


安部「もっと普通でいいじゃんって思うんですよね。日本の文化的にロックってそこまで育つものでもないのかなと思うんですけど。海外のようにそこまでハードな生き方をしなくていいし、日本人ってもともと温厚で優しい人種だと思うし。逆に海外への憧れもあったり」


──今の勇磨くんからは音楽文化を担う責任感のようなものを感じる。以前はもっとフランクなスタンスだったじゃないですか。


安部「人から聞いた話なんですけど、音楽が思春期に与える影響って何よりも大きいと。だから責任を持たなきゃいけないって。たしかに僕もそうだったし、中学生くらいのときにすごく精神的に音楽に支えられたから。バンドをやっていくうちに僕よりも下の世代のお客さんやバンドをやってる人たちも増えていく中で、音楽を作りながら自分が思いもよらない副産物を生み出していることもあるのがすごく怖いなと思って。だからこそ、芸能人でもない普通の人間が責任を持って音楽をやってることをじんわりとでも伝えられたらいいなと思ってるんですよね」


コウキ「勇磨くんはきちんと説明したいタイプだよね」


安部「お客さんは自分の鏡だなって思うんですよね。心を開くと開いてくれるし、心を閉じた中でライブをやっているとそういうお客さんが増える。どっちがいい、悪いはないけど、僕は心をオープンにしてお客さんも楽しいって感じてもらいたいタイプなので」


コウキ「意外に勇磨くんはOKAMOTO’Sで言うとハマくんタイプの考え方だなって思う。僕はそういうことをあまり考えられない部分があるので偉いなと思います」


安部「説明するのはカッコ悪いとも思うんだけど、時代的にそろそろ説明しないとマズい段階にきているとも思っていて。伝えないと汲み取れない人が増えてると思うし。もちろん場所は選びますけど、説明は必要だなって思うようになった」


コウキ「僕は『説明したくないからこういう音楽をやってるんだ!』と思うタイプで」


安部「OKAMOTO’Sはそれがカッコいいしね。ただ、たとえば10代の人たちが『ノリだけでバンドやれるじゃん!』って思ってよくない影響を与えたら申し訳ないし、それは嘘をついてることにもなるから。『あ、この人たちもちゃんと考えてバンドやってるんだ』っていう部分を伝えなきゃいけないと思ってる。海外のバンドでノリだけでやってるように見える人たちもインタビューを読んだから意外とちゃんと考えて活動をしてたりするじゃないですか。だからこそ、そういうところもちゃんと残さないとってこの歳になって思うようになりましたね」


コウキ「たしかにノリだけでやってるとバンドが長持ちしないと思う。どんどんほつれていってしまうというか」


安部「OKAMOTO’Sはライブのやり方に悩んだりしない?」


コウキ「どういう部分で?」


安部「笑顔でいられない日もあるじゃないですか(笑)。そこは僕も最近になって覚悟を決めたんですけど。それは山下達郎さんのライブを観てからで。自分をスリットして細い穴の中にズンッって入れてすごいライブをやれるバンドもいっぱいいると思うんですよ。でも、山下達郎さんはすごいより前に楽しいがきていると思って。その楽しさって音楽が好きじゃない人でも共有できる感覚で。そこに到達している人ってとんでもなく強いんだなって。やっぱり楽しいって最強なんだと山下達郎さんのライブを観て思いました」


コウキ「何をやってもそういう姿勢が出てくる感じね」


安倍「そうやってライブのことで悩んだりしたことってありますか?」


コウキ「フロントマンは常に矢面に立つから、よりあるかもしれないね。僕はそんなにないかも(笑)」


安部「あはははは」


コウキ「意外と笑顔でいられない日もステージに出てみたら笑顔になれるというか」


安部「なるほどな」


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──OKAMOTO’Sは責任感が四者四様に分散されている気もしますけどね。


安部「OKAMOTO’Sはメンバー全員が面白いから(笑)。しかもその面白さってギャグ線とかじゃなくて、全員が自分のストロングポイントをわかってるという意味で。それがすごいなって。だからこの4人のバランスじゃないと成立しない物語があって。そこまでいくと強いよね。自分たちでやってるトーク番組(『オカモトーーーク』)とかもそうだけど」


コウキ「あれはすごいがんばってる(笑)。話術やトークの回し方とかでハマくんに勝てるかって言ったら絶対に無理。だから、そこは各々が瞬間的な最大値を出すという」


安部「でも、その最大値が面白いじゃん。オチ感もあるし。コウキくんにパスすればシュールな答えが返ってきて、ハマくんやレイジくんが着地させるみたいな。そのバランス感がすごい」


コウキ「常に本気。MCとかで話を振られたら調子が悪いなって思うときもがんばる(笑)」


──先日のホール公演もスタジオにレコーディングスタジオのセットを作って、実際にエンジニアさんも呼んでお客さんを巻き込みながらライブ録音するという試みをやっていて。


コウキ「あれは2014年のグラミー賞の授賞式でダフト・パンクがファレル、ナイル・ロジャース、スティービー・ワンダーと『Get Lucky』をパフォーマンスしたときのセットをイメージしました。一部はライブレコーディングで、二部は通常のライブという構成でした」


安部「すごいね。お客さんもうれしいよね」


──後日、そのライブ録音した音源をお客さんはダウンロードできるという。


安部「それ、2、3年後に真似したいな。ナウい」


コウキ「逆にナウい(笑)。60年代とかにレコーディングしてすぐにレコードをリリースしていた感じの現代版というか」


──ライブとしてはリスキーな側面もあるわけじゃないですか。通常のライブだけを観たいというお客さんもいるだろうし。


コウキ「それも僕らなりのキャリアを積み重ねてきたからこそできることだと思います。ライブを普通にやってほしい、昔の曲を多めにやってほしいという声ももちろんあると思うけど、バンドが今これをやりたいということをOKにしてしまう空気を上手く作れるようになったんだと思います」


安部「そういう空気を作るのも大事だよね」


コウキ「それを望んでなかった人にも面白いと思わせる仕掛け──たとえばメンバーがそれぞれ違う楽器を弾いてみたり、エンターテイメント性を持たせたり」


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──OKAMOTO’Sは着実に歩みを進めていて、キャリアの飛び級をしてないですよね。その結果、来年の10周年のタイミングで、最初で最後と謳っている武道館公演を実施するという。


安部「2年前も全都道府県を回るツアーをやってたじゃん?」


コウキ「そうそう。そこはブルースっぽいというか(笑)。音楽性も急に変えるし、いろいろ変化してきたバンドだけど付いてきてくれる人がいたという」


──ネバヤンはバンドの新しい側面が新曲に如実に出ていますよね。コーラスのあり方もそうだし。


コウキ「コーラス、すごくよかった」


安部「ずっとやりたかったんですよ。今までは僕が歌っているときも後ろで3本のギターが鳴っているという印象が強かったと思うんだけど、ドラムとベースとコーラスをもっと感じてもらいたいと思って。新しいし、今までの僕らの感じも活かせてるかなと思います。そうだ、コウキくんの家に行ったときに『ソロやりたくなったりしないの?』とか聞いちゃったんだけど(笑)」


コウキ「時期にもよりますね」


──勇磨くんはあるの?


安部「あります。いろんな人と合わせたら楽しいんだろうなって。『コウキくんのギターやハマくんのベースの上に自分の歌を乗せたらどうなるかな?』とか思うし。自分でメロディやコード進行を決めても、その人たちとしかできないアレンジがあるわけじゃないですか。それってすごく楽しいことだと思うし、バンドも好きだけど、バンドだけをやることへの執着心はないですね」


──日本ってソロをやることを妙に重く受け止められるところもあるしね。


安部「バンドって自分たちの国なので。慣れてる部分が出てくると難しいところもあって。でも、他の人と演奏してみるといろんな発見があるから。それが楽しい。OKAMOTO’Sのメンバーはいろんなところで演奏してるから羨ましいなって思う」


コウキ「ああ、たしかにOKAMOTO’Sの外で演奏していることがいい経験になっているのかもしれない。でも、まさかハマくんもあんなに色々なところで弾くようになるとは思わなかった」


安部「OKAMOTO’Sはメンバー一人ひとりがミュージシャンとしてプロだなと思う。人としてのパワーもあるし。僕らもそうなりたいなって思う」


──OKAMOTO’Sもネバヤンも上の世代のミュージシャンからかわいがられてますよね。


安部「細野さんが自分たちのラジオにゲストに来てくれたり。ありがたいです。細野さんも日本の文化が変わっていくことに対して自分の考えを持っているし、文化を継承することの大切さも意識的で。こういう時代だからこそ、伝えていく作業が大事だなって思うんですよね」


コウキ「すごくそう思う。僕らがライブレコーディングしたということもそういう意識があったからで」


安部「若い人が何かやったらその時点で新しいわけで。針の穴を通す競い合いはもういいかなと思う。昔のガレージロックを今の人が鳴らしただけで十分新しいものになると思うから。そうしないと昔に生まれたカッコいい文化も化石になっちゃう」


コウキ「ザ・ローリング・ストーンズが出てきたときに、昔のブルースを単純にみんなに紹介したいという感覚を持っていたことに近いというか」


──OKAMOTO’Sとネバヤンのツーマンライブはまだやってないんですよね?


コウキ「ここぞというときにやりたいですね。お互いがいいタイミングのときに」


安部「そう、いいタイミングでやりたい。対バンツアーの一つとかではなく」


コウキ「そしたらお互いフロントマンを交換して曲をやったりできるかもしれないね」


安部「でも、OKAMOTO’Sの曲は難しいから僕らはできないや(笑)」


コウキ「そんなことないよ!(笑)」


安部「来年やりましょう。OKAMOTO’Sの武道館以降に」


photography Yosuke Torii
text Shoichi Miyake
edit Ryoko Kuwahara


never young beach
never young beachは、土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった音楽で、音楽シーンに一石を投じる存在として、今最も注目を集めるバンド。2014年春に結成、2015年5月に1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』を発表し、7月には「FUJI ROCK FESTIVAL ’15」に初出演する。2016年には2ndアルバム『fam fam』をリリースし、さまざまなフェスやライブイベントに参加。2017年7月にSPEEDSTAR RECORDSよりメジャーデビューアルバム『A GOOD TIME』を発表した。2018年10月3日に10inchアナログシングル「うつらない / 歩いてみたら」をリリースし、同月よりツアーを行う。
http://neveryoungbeach.jp



OKAMOTO’S
オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(B)、オカモトレイジ(Dr)。2010年5月にアルバム 『10’S』、11月に『オカモトズに夢中』、2011年9月に『欲望』を発売。2013年1月に4thアルバム『OKAMOTO’S』を発売し、7月に は両A面シングル“JOY JOY JOY/告白”を、11月6日にニューシングル“SEXY BODY”をリリース。2014年1月15日に岸田繁(くるり)を迎えた5th アルバム『Let It V』を、8月27日にはRIP SLYME、奥田民生、黒猫チェルシー、東京スカパラダイスオーケストラ、ROY(THE BAWDIES)らとコラボを果たした5.5 thアルバム『VXV』を発売。2015年9月30日、6thアルバム『OPERA』をリリース。2016年6月1日にNetflixドラマ「火花」の主題歌「BROTHER」を表題曲にしたシングルをリリース。10月29日、東京・日比谷野外大音楽堂公演にてキャリア初の47都道府県ツアーファイナルを敢行。同ツアーからの厳選音源と、ツアー中に書き下ろした新曲「ROCKY」を収録し、ツアーファイナルの映像を全曲収録したBlu-ray付きライヴアルバム『LIVE』を2017年5月31日にリリース。8月2日に7thアルバム『NO MORE MUSIC』をリリース。同年10月7日には中野サンプラザにてキャリア初のホールワンマンの開催を発表し、即完売となる。同月30日より恵比寿リキッドルームを皮切りに全国23か所を回るツアー「OKAMOTO’S TOUR 2017-2018 NO MORE MUSIC」を実施。ファイナルとなるZepp Tokyoも完売となる中、オカモトショウのソロツアーが4月より、鈴木茂x猪野秀史 Special Support with 林立夫&ハマ・オカモトが6月よりスタートし、それぞれ好評を博し終了。11月には東阪ホール公演と、東海エリア限定の対バンツアーを敢行。2019年6月にはキャリア初の日本武道館ワンマンを敢行予定。

http://www.okamotos.net

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