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クロエ・セヴィニー、水原希子らがお祝い。OPENING CEREMONY TOKYO 10TH ANNIVERSARY


OPENING CEREMONY TOKYO は、2009 年に日本に初上陸し、今年で 10 周年を迎えた。
独自の世界観と審美眼を通して、新進気鋭のデザイナーやカルチャーを発信し続けてきた 10 年。この記念すべき節目をお祝いする、
スペシャルなアイテムを 10 月 11 日(金)より展開。


Carol Lim と Humberto Leon の友人である Chloë Sevignyや、水原希子と再びパートナーを組んだ “Chloë Sevigny for OPENING CEREMONY”、 “OK x OPENING CEREMONY”、そしてアーカイブアイテムを掘り起し、モダナイズした “J.PRESS x OPENING CEREMONY” などのコラボレーションラインや、東京で愛されるブランドの “SUPER LOVERS x little sunny bite” のスペシャルなコラボレーション、“BlackEyePatch x WHIMSY SOCKS” の限定エクスクルーシブアイテムをお披露目。



CHLOË SEVIGNY FOR OPENING CEREMONY FALL/WINTER 2019 COLLECTION


OPENING CEREMONY TOKYO の 10 周年をお祝いの 1 つとして、Chloë Sevigny と OPENING CEREMONY が再度タッグを組み、2019 年秋冬カプセルコレクションを発表する。OPENING CEREMONY TOKYO では、世界に先駆け 10 月 11 日(金)より先行発売。


2015 年に始まった Chloë Sevigny と OPENING CEREMONY のパートナーシップは、7 度目を迎える。今回のコラボレーションは、Sevigny のノスタルジックな想いを表現し、お気に入りのデニムのフィット感やシルエットをベースにモダナイズされ、現代風にアレンジした秋のデニムのワードローブになっている。


“私はいつもデニムを身に着けています – ジーンズ、デニムショーツ、デニムジャケット – なので私にとってこのプロジェクトを OPENING CEREMONY と一緒に行う事は、とても自然な事でした。日本にはデニムにおいてとても豊富な歴史があり、それを称えたかったのです。毎回コレクションを創り出す時、私自身も着たいし、友人も着たいと思えるものをデザインしたいと考えます。そして様々な体系の人達が着用できるアイテムを創り出したいという思いに駆られます。その想いが形となったのが今回のコラボレーションです。” と Chloë Sevigny は語る。


デニムアイテムはインディゴとホワイトの 2 色展開で、日常着として着られる短丈ジャケットは、ヴィンテージアイテムからインスピレーションを受けた、今回のコラボレーションのアイテムとスタイリングされた。
例えば、マトンスリーブのジャケット、ララスカート、フレアキックデニム、そして 70 年代風のサスペンダージーンズとラッフルミニスカート等。インディゴデニムは環境を意識したオゾンバイオという洗いの方法が使用され、塩素の使用を削減し、水質汚染をしない工程を用いている。また、デニムとのスタイリングを完成させる、ポロシャツや T シャツも展開。







Chloë Sevigny について
Chloë Sevigny は アカデミー賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞を受賞した女優。最近では3つ目の作品となる WHITE ECHO の監督を務め、この作品はカンヌ国際映画祭にて上映された。現在 Luca Guadagnino 氏と WE ARE WHO WE ARE を撮影中。




OK X OPENING CEREMONY


モデルで女優の水原希子が “持っているだけで、着ているだけで、ハッピーになれるようなアイテム” を コンセプトに、自身の誕生日である 10 月 15 日に立ち上げたプロジェクト OK と、2019 年に日本上陸 10 周年を迎えた OPENING CEREMONY が、パートナーシップを組み、スペシャルなコラボレーションアイテムを発表。


OK X OPENING CEREMONY のコラボレーションは、日本において、20 世紀最後のカルチャーといわれるギャル文化に注目することから始まった。


自分をかわいくすることへの探究心が強く、“自分アゲ” だった彼女達は、「なりたい自分」を完璧に表現するために、アーティストや海外モデルのメイクやファッションを研究し、ありったけのオシャレをして、センター街を歩きました。彼女達は、“制服” を自由に着崩すことで “自分” を象徴的に表現した。この文化を象徴する “制服” を、OK X OPENING CEREMONY のコラボレーションでは、従来の概念にとらわれず、多様性を兼ね合わせ、どこか懐かしく、新しい “制服” ファッションとして提案。


このコラボレーションでは、チェック柄やシャイニー素材を使用した “制服” をイメージさせるセットアップやワンピース、パステルカラーのシースルーシャツ、アーティスト酒井いぶきがデザインし、酒井によるアートワークをラインストーンなどで全体に施したトラックジャケット&パンツ、OK X KOTA GUSHIKEN X OPENING CEREMONY のトリプルネームによるニットトップス、カーディガン、スカーフ、ギャルの定番アイテムでもあるルーズソックスは、SWEDISH STOCKINGSとのコラボレーションで登場。




OK について
2018 年に水原希子が立ち上げたプロジェクト OK。
クリエイティブで PEACE な思想を共有できるクリエイターたちと共に、アート作品やプロダクトコラボやイベントなど、TEAM OK として実験的なプロジェクトを世界に向けて発信していく。自分自身の心と感覚のままに、多種多様なクリエイティブを受け入れ、そして発信し、皆んなでポジティブで LOVE&PEACE なスピリットを、世界に楽しく呼応させていく。OK の活動は、より多くの人にそんなラブ&ピースのスピリットが VIBE することをコンセプトに掲げる。


KOTA GUSHIKEN について
具志堅幸太が手掛けるニットウエアブランド。2016 年にセントラルセントマーチンズ BA ニットウェアー科を卒業し日本に帰国。卒業コレクションが英メディアBusiness of Fashion にて “Top 6 Central Saint Martins BA Graduates of 2016” に選出されたことで話題となり、その後 FREE GALLERY や百貨店、セレクトショップでポップアップ等の経験を経て、AW19 より本格的にブランドをスタート。


SWEDISH STOCKINGS について
Linn Frisinger が手掛けるリサイクル素材のタイツ、靴下ブランド。
2014 年、Linn はナイロン産業のダークサイド(製造過程が有害である、長持ちしない素材であることなど)を知ったことをきっかけに、環境に配慮したリサイクル素材を使用したブランド SWEDISH STOCKINGS を立ち上げた。“LOOK GOOD, FEEL GOOD, DO GOOD” をテーマに、デザインや品質を落とすことなくサスティナブルは実現できるということを証明するために日々開発に取り組んでいる。



OK X OPENING CEREMONY X MONIKA MOGI X IBUKI SAKAI X HAN TENG INSTALLATION
AT OPENING CEREMONY TOKYO 10.11 (FRI.) – 10.24 (THUR.)


モデルで女優の水原希子が、クリエイティブで PEACE な思想を共有できるクリエイターたちと共に、アート作品やプロダクトコラボやイベントなど、TEAM OK として実験的なプロジェクトを世界に向けて発信していくことを目的に、自身の誕生日である 10 月 15 日に立ち上げたプロジェクト OK と OPENING CEREMONY がパートナーシップを組み、スペシャルなコラボレーションアイテムを発表。


このコラボレーションを記念し、OPENING CEREMONY TOKYO にて、TEAM OK が繰り成す、魅惑の世界を表現したインスタレーションを行う。


このインスタレーションでは、台湾から新進気鋭のアーティストである HAN TENG が TEAM OK に参戦。また、コラボレーションのルック撮影時に使用した “チェキワイド” instax WIDE 300 のフィルムで作成したコラージュ作品や、だれでも持ち帰ることが出来る、“チェキ”instax mini LiPlay でプリントした、コラボレーションのルックフィルムをインタラクティブとして用意している。


また、今回の撮り下ろしで茂木 モニカ氏が使用した “チェキ” instax 本体とフィルムを販売。







J.PRESS X OPENING CEREMONY


歴史に裏付けられたトラディッショナル(伝統)と クラフトマンシップ(熟練)を原点とし、「着る人にとって快適な服」にこだわる J.PRESS と、2019 年に日本上陸 10 周年を迎えた OPENING CEREMONY が再びパートナーシップを組み、スペシャルなコラボレーションアイテムを発表する。


J.PRESS は、アイビールックと呼ばれるアメリカントラッドのスタイルを伝統として守り続けている。中でもオーセンティックモデルは J.PRESS を象徴するスタイルで、アメリカントラッドが見直されている今、新定番として熱い注目を集めている。


J.PRESS X OPENING CEREMONY のコラボレーションは、J.PRESS のアーカイブよりオーセンティックモデルをピックアップし、OPENING CEREMONY ならではのエッセンスを加える事で、現代仕様にアップデートされた新しいスタイルを提案。


J.PRESS を象徴するジャケットのラペル、シャツのポケット、シャツ衿の後ろに施されたボタンなどのデザインディテールは踏襲し、現代的なシルエットとカラーでアップデートした。J.PRESS の代名詞ともいわれるスーツジャケットは、大きめの肩パットやヒョウ柄の裏地、衿周りと袖口はアンフィニッシュドに仕上げ、遊び心をくすぐるエッジの効いたアクセントを施している。


また、J.PRESS のアーカイブを復刻したシルク 100%のボタンダウンシャツや、定番のオックスフォード素材を用いたクレイジーパターンのアノラック、細めにアップデートされたタイなど、互いのフィロソフィーを最大限に表現し共鳴しあった、アイテムが登場。




J.PRESS について
1902 年アメリカのニューヘブンに誕生した J.PRESS は、以来、その歴史に裏付けられたトラディッショナル(伝統)とクラフトマンシップ(熟練)を原点としている。「着る人にとって快適な服」にこだわる、創業者ジャコビー・プレスの職人芸は、人間の体型に素直で、誰もが着こなせるシルエットを確立し人々の評判に。その服づくりへのこだわりは、創業して 100 年余りたった現代も受け継がれている。スピリッツに基づく物づくりの姿勢は、どんなに時代が変わろうとも、時代、時代の点でとらえる価値ではなく、時代を超越した価値を生み出す事。J.PRESS はファッションや生活を「変化するもの」という概念ではなく、「完成させるもの」という概念でとらえ、伝統と歴史をふまえつつ、時代に応じた感性を加えながら上質で品格のあるライフスタイルを提案。



SUPER LOVERS X LITTLE SUNNY BITECAPSULE COLLECTION EXCLUSIVELY LAUNCHING


90 年代の原宿で、クラブカルチャーを中心に多くの若者を魅了した SUPER LOVERS と、現在の原宿から “カワイイ” をコンセプトに独自の世界観を発信する little sunny bite が、原宿のストリート・カルチャーを起点に時代を交差したCAPSULE COLLECTION をプロダクション。OPENING CEREMONY TOKYO で little sunny bite の 2019FW COLLECTION に合わせて、限定販売。


この CAPSULE COLLECTION は、little sunny bite のデザイナー YOPPY が当時、こよなく愛し自らが身にまとった SUPER LOVERS のデザインをオマージュに、ブランドの織りネームも完全に再現し、現在の原宿ストリートの空気感を取り合わせた、時代を超えたコラボレーション。


展開するアイテムは、NEW WAVE PANDA と little sunny bite のロゴが施されたスウェットのセットアップ、SUPER LOVERS の 代名詞となった「メリー&ケン 」がプリントされた SWEATSHIRT、当時の SUPER LOVERS のショッパーからインスパイアされたグラフィックと little sunny bite のロゴが施されたロングスリーブ T-SHIRT とトートバッグというラインナップ。


little sunny bite について
「“カワイイ” ものには、何にでも心を引かれた女の子。女性になった今でもその心は変わらずいたい。素直に好きと思えるモノを手に取り、ハートで感じて欲しい。あなたの “カワイイ” がココにはあります」というコンセプトのもと、2014SS から YOPPY が立ち上げた東京を代表するブランド。
海外の “カワイイ” を発信するアーティストとのコラボレーションなどをはじめ、“little sunny bite” らしい “カワイイ” を原宿から発信している。


SUPER LOVERS について
80 年代カルチャーの影響を受け 1988 年にスタート。
2000 年代にかけて原宿ストリートファッションシーンを牽引、日本を代表するトップブランドとして世界に大きな影響を与え続けてきた。2019 年、これまで “SUPER LOVERS” を愛し応援してくれた多くのファンへの感謝とお礼の気持ちを込めて、“世界中にかつてないほどの LOVE を。” をコンセプトにしたドネーション型ブランドとして再始動した。



BlackEyePatch & WHIMSY SOCKS “GET YOUR ROLL ON” POP UP STORE


2019 年 9 月 13 日に大阪でローンチされ話題となった、BlackEyePatch と WHIMSY SOCKS のコラボレーションによるBlackEyePatch & WHIMSY SOCKS “GET YOUR ROLL ON” POP UP STORE を、東京の街で再現。


この CAPSULE COLLECTION は、 BlackEyePatch と 2015 年よりスケーターに向けた靴下ブランドとしてスタートした WHIMSY SOCKS が、沖縄の某海岸沿いに、WHIMSY SOCKS の靴下ロゴを落とし込んだ、“BLACKEYEPATCH” というブロックバスター(グラフィティーのスタイルの一種で、文字を大きく描くもの)を描いたことからスタートした。


展開するアイテムは、ブロックバスターを描く際に、使用した塗料が飛び散ったデザインの入ったダック地のワークジャケット、ペインターパンツ、T シャツに靴下というラインナップ。


写真家の小浪次郎が撮影をした同 CAPSULE COLLECTION の LOOK BOOK で、モデルとして起用された期待の次世代アーティスト、WILYWNKA(ウィリーウォンカ)の 2nd アルバム『PAUSE』のアルバムジャケットからインスパイアされたホワイト、ネイビー、ミントのカラーを施したアイテムを、OPENING CEREMONY 10TH ANNIVERSARY のエクスクルーシブアイテムとして展開する。





BlackEyePatch について
マーチャンダイズ的なアイテム展開を経て、“東京” をアイデンティティーとしたフルラインナップでのコレクションと、
大小様々なプロジェクトを国内外に向けて展開。2017 年 10 月には、Amazon Fashion Week Tokyo 内の “AT TOKYO” に招待され、ブランドとして初のランウェイを行った。


WHIMSY SOCKS について
大阪を拠点とするソックスブランド WHIMSY SOCKS は、2015 年にスケーターたちに向けたソックスブランドとしてスタートした、スケートボードカルチャーをバックボーンに持つ、自由で独創的なアイデアと遊び心溢れるデザインが人気を集めるブランド。高クオリティーなソックスを中心としたプロダクト展開は、ファッション業界内においても愛用者が続出している。


WILYWNKA ( ウィリーウォンカ ) について
1997 年生まれ、大阪出身のヒップホップ・アーティスト。現在 22 歳。リリックの完成度やフローなど、その卓越したスキルが日本のヒップホップ界で話題を呼び、シーンを代表するラッパー / プロデューサーから注目される。
2017 年に大阪レゲエ · シーンの若手 VIGORMAN とプロデューサー GeG とで結成したユニット、「変態紳士クラブ」として1st EP『ZIP ROCK STAR』をリリースし、同 EP 収録楽曲「好きにやる」のミュージックビデオが YouTube にて 400 万回再生を超えるスマッシュヒット。
2018 年には ANARCHY が立ち上げた新プロジェクト「1% ( ワンパーセント )」とソロ契約を結び、9 月にはデビュー・アルバム『SACULA』を発表。同アルバムのストリーミング総再生数は 1000 万回を超え、2018 年のワンマンは追加公演を含めて即完、2019 年 (7 月現在 ) には 50 箇所以上のクラブ / ライブハウスへの出演をこなすなど、飛ぶ鳥を落とす勢い。Levi’ s、adidas、Reebok、Diesel、BlackEyePatch などのファッション / スポーツブランドのモデルとしても採用されるなど、その容姿も含め次世代のアイコンとして断トツの人気を誇る。
Instagram @wilywnka / Twitter @wilywnka_ / http://the1percent.jp



OPENING CEREMONY について
2002 年 9 月に Carol Lim と Humberto Leon は、2 人が愛する旅行とファッションをコンセプトに取り入れ、従来のセレクトショップと一線を画した高感度セレクトショップ「OPENING CEREMONY」を NY のマンハッタンにオープン。
現在は NY に加えて、LA、JAPAN の店舗とオンラインストアの運営、NY のショールームでは、ハウスブランドであるOPENING CEREMONY のメンズ、ウィメンズコレクションの卸展開を行っている。
OPENING CEREMONY は、革新的なコラボレーションを産み出す事でも知られている。2012 年春夏から 2020 年春夏まで、2 人はフランスのファッションハウスである KENZO のクリエイティブディレクターを務めた。


OPENING CEREMONY TOKYO
address 6-7-1-B Jingumae Shibuya-ku Tokyo
03-5466-6350

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