NeoL

開く

“廃棄物の再利用” をテーマに伊藤桂司と中原昌也が初の二人展。限定の7インチレコードやライブペインティングも!



WISH LESS galleryでは、アートディレクター兼イラストレーターとして、広告や音楽関連など多岐にわたる分野で活躍する伊藤桂司と、ノイズミュージック界のカリスマ、Hair Stylistics(暴力温泉芸者)の中原昌也による初の二人展を、5月18日(土)〜6月9日(日)に開催。
「コンポスト=廃棄物の再利用」をテーマに、古雑誌の断片や陳腐なポップスターの肖像写真などを再構築した、共同制作によるコラージュ&ペインティング作品を発表する。本展のために中原が楽曲を作り、音源を収録した限定の7インチレコードも特別販売。さらに、展覧会に際して、作家を交え下記イベントも実施されるのでお見逃しなく。


■ オープニングレセプション:5月18日(土) 18:00〜20:00
■ ライブペインティング:5月25日(土) 時間未定






伊藤桂司 + 中原昌也 二人展
‘ROMANCE 〜LOVE COMPOST DUB〜’

Ⓒ Keiji Ito + Masaya Nakahara


会期:2019年5月18日(土)~6月9日(日)
開廊時間:木金16:00〜21:00/土日12:00〜19:00/月〜水休み
※ 最終日18時終了
会場:WISH LESS gallery(東京都北区田端5-12-10)
Tel:03-5809-0696
入場料:無料
URL:http://wish-less.com
お問い合わせ/写真請求先:WISH LESS(担)永井 info@wish-less.com



伊藤 桂司
1958年、東京生まれ。主に、広告、雑誌、音楽関係などの分野でグラフィック・ワーク、アートディレクション、映像を手掛ける。 2001年度東京ADC賞受賞。ロッテルダム映画祭、「Active Wire」(ソウル:Haja Center)、「CLOSE UP of JAPAN展」(ブラジル:サンパウロ美術館)、「Buzz Club-News from Japan」(ニューヨーク:P.S.1 / MoMA)、「KITTY EX.展」 (森美術館)、「AFTER311(hiromiyoshii roppongi)、MBE(原宿Batsu Art Gallery、 福岡Konya Galleryを巡回)、「Art Stage Singapore 2014」(G/P galleryより出品)をはじめ国内外のグループショウに多数参加。hpgrp GALLERY TOKYO 等での個展開催。 音楽関係では、テイ・トウワ、木村カエラ、スチャダラパー、GRAPEVINE、THE BAWDIES、PES from RIP SLYME、高野寛、ohana、オレンジペコー、ボニー・ ピンクをはじめ、愛知万博EXPO2005世界公式ポスター、コカコーラ・コーポレ イトカレンダー、NHKの番組タイトル&セットデザイン、イギリスのクラヴェンデ ール・キャンペーンヴィジュアル、SoftBank キャンペーン、KEIJIITO × graniph Collaboration、富士フイルム”instax”プロモーション映像制作など活動は多岐に渡る。
作品集は『MOTORWAY』『FUTURE DAYS』(共に青心社)、『LA SUPER GRANDE』 (ERECT LAB.)、『FROM MY NOTEBOOK』『ENDLESS SUMMER』(共にUFB)他多数。京都造形芸術大学客員教授。UFG代表。アーティストウェブサイト:http://site-ufg.com


中原 昌也
1970年、東京生まれ。80年代より音楽活動をはじめ、暴力温泉芸者(現:Hair Stylistics)名義でノイズミュージシャンとして国内外でライブを開催。映画評論 も行い、1998年には小説家としてデビュー。代表作には「あらゆる場所に花束が ……」で三島由紀夫賞(2001年)、「名もなき孤児たちの墓」で野間文芸新人賞 (2006年)、「中原昌也 作業日誌」でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞(2008 年)。近年では、コラージュやペインティング作品などを発表し、各地で個展も行う。音楽家・作家・映画評論家・画家として多彩な才能を発揮し、国内はもとより海外でも熱狂的なファンが多いことで知られる。2017年 WAITINGROOM(恵比寿)、 2018年 Sprout Curation(新宿)にて個展を開催。
Twitter:https://twitter.com/sexybboy_re

RELATED

LATEST

Load more

TOPICS