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“光の詩人”インゴ·マウラー、作品や仕事ぶりに焦点を当てた展覧会開催




展覧会「INGO MAURER 詩情とハイテック」が、松屋銀座7階「デザインギャラリー1953」にて開催中。会期は、9月11日から10月7日まで。


本展は、独創的でアーティスティックな作風から“光の詩人”の異名をもつ照明デザイン界の巨匠、インゴ·マウラーの作品やその仕事ぶりに焦点を当てた展覧会。


見る人を驚かせ、また、見る人の想像力を強く刺激する、光との戯れや光に対する深い愛情、尊敬を感じさせるインゴ·マウラーのデザイン。2006年「東京オペラシティアートギャラリー」にて開催された日本初個展「光の魔術師 インゴ·マウラー展 Ingo Maurer Light-Reaching for the Moon」以来、じつに13年ぶりのアート·デザインギャラリー主催のインゴ·マウラー展となる。





会場では、1966年に処女作として発表されたソケット電球をモチーフにした照明「Bulb」をはじめ、代表作のワイヤーを用いたシステム照明「YaYaHo」、さらには今年4月にイタリア·ミラノで開催された照明·ライティング国際見本市「ユーロルーチェ」で発表されたばかりの新作ペンダント照明「La Festa delle Farfalle」など、初期の作品から最新の作品まで、幅広いラインナップが揃う。


50年以上もの間、世界中の人々を魅了し続けてきたインゴ·マウラーの情感溢れる美しく詩的な世界観を間近で体感できるまたとない機会となる。


第758回デザインギャラリー1953企画展「INGO MAURER 詩情とハイテック」
会期:2019年9月11日(水)〜10月7日(月)
会場:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7階 デザインギャラリー1953
時間:10:00〜20:00(最終日は17:00閉場)
※ 入場無料
http://designcommittee.jp/2019/08/20190911.html

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