世界に一つの歌声と圧倒的なカリスマ性で世界を虜にしたオペラ歌手・マリア・カラスのドキュメンタリー映画『私は、マリア・カラス』が公開。
28歳年上の男性との結婚や、メトロポリタン歌劇場の支配人とのバトルなど……数々のスキャンダルによるドラマティックな彼女の人生はこれまで幾度も映画化されてきたが、没後40年にして彼女の未完の自叙伝が明らかになった。本作は、彼女に惚れ込んだトム・ヴォルフ監督が、3年の月日を費やし手に入れたこの自叙伝の内容に加え、封印されてきたプライベートな手紙や未公開映像を盛り込み、“誰も知らないマリア・カラス”を浮き彫りにしていく真実の物語。公開は、12月21日より。
私は、マリア・カラス
監督：トム・ヴォルフ
（2017年／フランス）
12月21日(金) TOHO シネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国順次ロードショー
©︎2017 – Eléphant Doc – Petit Dragon – Unbeldi Productions – France 3 Cinéma
配給：ギャガ
https://gaga.ne.jp/maria-callas/
