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“心揺さぶる活動弁士”を夢見る青年の夢や恋を描くエンタテイメント




『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』などの周防正行監督の最新作『カツベン!』。監督が5年ぶりとなる新作に選んだテーマは、映画に音がなかった時代に、自らの語りや説明で作品を彩った活動弁士(=活弁)だ。


子どもの頃から活動弁士に憧れていながら、ニセ弁士として泥棒一味の片棒を担ぐ染谷俊太郎。そんなインチキに嫌気がさした俊太郎は、泥棒一味から逃亡し、とある小さな町の映画館“青木館”に流れつく。青木館で働くことになった俊太郎は、“ついにホンモノの活動弁士になることができる!”と期待で胸を膨らませるが――。


“心を揺さぶる活弁で観客を魅了したい”という俊太郎の夢、そして恋の行方とは? 個性的なキャラクターたちの織りなす、笑いあり、涙あり、アクションありのエンタテイメント! 公開は、12月13日より。


カツベン!
監督:周防正行
出演:成田凌、黒島結菜 ほか
配給:キノフィルムズ/木下グループ
(2019年/日本)
12月13日(金)全国ロードショー
© 2019 「カツベン!」製作委員会
http://www.katsuben.jp/

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