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構想30年をかけ完成した“映画史上最も呪われた企画”がついに公開!




構想30年。企画頓挫を繰り返すあまり、『ロスト・イン・ラ・マンチャ』(2002年)としてその過程をドキュメンタリー映画として上映するほどにもなった異色作が、ついに日本公開!


仕事への情熱を失くしたCM監督のトビーは、スペインの田舎で撮影中のある日、謎めいた売り子からDVDを渡される。それはトビーが学生時代に監督し、賞に輝いた映画『ドン・キホーテを殺した男』だった。舞台となった村が程近いと知ったトビーはバイクを飛ばすが、ドン・キホーテを演じた老人・ハビエルは自分は本物の騎士だと信じ込み、清楚な少女だったアンジェリカは女優になると村を飛び出すなど、人々は変わり果てていた。トビーのことを忠実な従者だと思い込んだ老人は、無理やりトビーを引き連れて大冒険へと出発するのだが――。


“映画史上最も呪われた企画”と言われ、世界中で賛否両論を巻き起こしている話題作。公開は1月24日より。


テリー・ギリアムのドン・キホーテ
監督:テリー・ギリアム
出演:アダム・ドライバー、ジョナサン・プライス、ステラン・スカルスガルド、オルガ・キュリレンコ
配給:ショウゲート
(2018年/スペイン・ベルギー・フランス・イギリス・ポルトガル)
1月24日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
© 2017 Tornasol Films, Carisco Producciones AIE, Kinology, Entre Chien et Loup, Ukbar Filmes , El Hombre Que Mató a Don Quijote A.I.E., Tornasol SLU
http://donquixote-movie.jp

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