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text by Ryoko Kuwahara
photo by Syd Shelton

「普通の人が世界を変える」『白い暴動』ルビカ・シャー監督 x TAIGEN KAWABE(BO NINGEN)対談/Interview with Director Rubika Shah and TAIGEN KAWABE(BO NINGEN)about “White Riot”


photograph by Syd Shelton


1970年代後半のイギリスで、権力を相手に人種差別撤廃を主張し、やがてザ・クラッシュなど数多くのミュージシャンから支持された若者たちによる運動“ロック・アゲインスト・レイシズム”(略称:RAR)。RARの活動は、イギリス市民をひとつにし、1978年4月30日に行われ た約10万人による世紀の大行進、圧巻の音楽フェスティバルへと繋がっていくーーその運動を追った社会派音楽ドキュメンタリー『白い暴動』はBFIロンドン映画祭2019で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞、今年の第70回ベルリン国際映画祭「ジェネレーション部 14plus」では、スペシャル・メンション賞(準グランプリ)を受賞した秀作だ。4月3日(金)に日本公開を迎え、HTC渋谷の公式サイトでは週間アクセスランキングで第1位になるなど(4月7日付)注目度も高い本作だが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発出を受け、劇場での公開ではなく、複数の動画配信サービスにて4月17日(金)からレンタル配信されることが決定した。NeoLでは本作の監督であるイギリス在住のルビカ・シャー監督と、同じイギリスという地にて音楽家として活動しているBO NINGENのヴォーカル、TAIGEN KAWABEによる対談を敢行。異国の地でエイリアンとして暮らすTAIGENから見た本ドキュメンタリーについて、また差別や音楽の歴史、現在のロックダウン下での互いの状況などを電話で語らってもらった。
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Rubika Shah:ロンドンのどこに住んでいるんですか?


TAIGEN:イーストの方です。


Rubika Shah:そっちの状況はどう?


TAIGEN:わりと大丈夫です。パニックによる買い貯めなんかもそこまでなくて。ストリート、特に運河付近やHackney Marshesは結構人で賑わっていて、リラックスしすぎてる感じもしますね。僕はこのロックダウンにあたって3日ごとに出かけて必要なだけ食料の買い出しをするようにしていて。この間は運河のほうまで足をのばしたのですが、人が多すぎてやめました。許可されてる散歩やエクササイズだけでなく、ピクニックしてるような人までいて。良い時間を過ごすことは何の問題もないけど、ロックダウンしなくてはいけない状況について緊張感があまりない人もいるのかなと複雑な気持ちになってしまう。ロックダウンについては、みんながそれぞれに違う考え方や意図を持っているのも一つの問題ですよね。そちらはどうですか?


Rubika Shah:私はサウス・イーストに住んでいて、地元の公園によく行ってたんです。今は大体隔日で行ってるけど庭のほうがいいなと思っています。やっぱり公園は人が多いから避けたくて。


TAIGEN:わかります。本当に複雑な状況ですよね。外出したいけど、社会のためにも、健康のためにもセーブしたいし。さて、『白い暴動』に関してですが、観て本当に感動しました。すごく勇気づけられたんです。
僕は日本人のミュージシャンで、他のバンドメンバーもそうです。イギリスに15年ほど住んでいるんですが、日本語で歌っていることもあって良い意味でも悪い意味でも自分をエイリアンのように感じることがあって。そういうこともあって僕はこの映画に強く共振したんだと思います。さらに、ロンドン移住後に僕が音楽的影響を受けたのはベースミュージック、レベルミュージックなどで、それらは移民文化に根付いたものだし、人種差別への反抗や政治的なメッセージもありますから。
とはいえ実際にはロック・アゲインスト・レイシズム(RAR)のことをちゃんと知らなかったので、自分の無知が恥ずかしくもありました。本作を観て、僕が移住する前のロンドンで何が起こっていたかということを知ることができ、素晴らしい歴史の勉強にもなりました。だから最初に、この作品を作ってくれてありがとうと言いたいです。



Rubika Shah:すごく興味深い話だし、そう言ってもらえてとても嬉しいです。そして、それがまさに映画を作る視点ですよね。光を当てるには、そこにある物語を多くの人に伝え、気づかぬうちにその物語からみんなが何かを学んだり得たりできるようにすることだと思います。実は私も6年前まではRARのことを知らなかったんですよ。


TAIGEN:どうやって知ったんですか?


Rubika Shah:知るために映画を作ったんです。私はドキュメンタリーもそうだけど、音楽に関するあらゆるストーリーに興味があって。音楽が大好きだし、以前はユニバーサル・ミュージックで働いていたというバックグラウンドもあるので、いつでも関心事として追っているし、夢中になれるようなアーカイブも探しています。その中で、ノッティングヒル・カーニバルで起きた暴動(ワーキングクラスの白人とアフロ・カリブ系の移民らが警察と衝突し多くの負傷者が出た)についての古い映像があって。The Clashらが“White Riot”やそれにまつわる出来事について話していた映像も観たんです。私はThe Clashの大ファンなので、自分がそのことについて知らなかったことに驚いて、そこからスタートしました。
ご存知のように、私はロンドンで育っています。アンチ・レイシズムや政治のことは知っていますが、RARについては聞いたことがなかったので、調べて、よく一緒に仕事をしているプロデューサーのEd Gibbsに伝えたら、彼も興味を持って一緒にどう映画を作っていくか考えてくれました。




TAIGEN:映画にしたいという思い、RARに焦点を合わせたフィルムを撮ること、“White Riot”というタイトル、何が引き金になってこの作品ができたんでしょう?


Rubika Shah:全部ですね。私たちは常にこのフィルムに熱中していました。以前、ロンドンでこの長編を作るためのテストとして実験的なショーを行ったんです。かなり芸術的で実験的なショーで、映画とは全く違うものでした。映画はスケールが大きくてうるさくてノイジーで、パンク・ミュージックにかなり近い。映画の最後は“White Riot”で終わらせるというのは初めから決めていたし、それが正解だとわかっていました。人種差別というもの自体を見てみると、白人の差別主義者が目立ちますが、私にとって“White Riot”は人権というものをわかっていて、人種差別に対する暴動を引き起こす白人もいると感じさせるものなんです。


TAIGEN:タイトルがまさにそうですよね。実際、映画を観た後にはタイトルがより深い意味を持っているように思えて。


Rubika Shah:ああ、嬉しい。そう、彼らは飾りではなく、本当にその一部だったんですよ。


TAIGEN:ええ、それは僕が本作を観て素晴らしいと思った点のひとつです。日本では、パンクやThe Clash、そしてあの曲が好きな人が多いんですが、ファンがRARやパンクの歴史、人種差別などといったロンドンでの事柄を知らなかったとしても、本作を観ることで愛する音楽自体も、その背景にあるリリックや歴史、当時のことなどをより深く理解できるようになりますよね。本当に良い理解の出発点になっていると思います。あなたも制作中、またはその過程で人々にインタビューしたりする中で、何か新しいことを発見したり、気持ちが変わったり、現実を認識することがあったりしましたか。


Rubika Shah:70年代は人々にとってハードな時代でした、特にマイノリティにとってはより一層ね。人種差別がはびこり、非常に暴力的な時代。私はそれを知識として知っていましたが、実際にどのようなものだったかをこの作品を通して理解できたと思います。とても暴力的で、たくさんの人々が死に行く、本当にクレイジーな時代だったんです。でも同時に、RARのような、何もないところから何かを作りあげてきた若者たちがいる刺激的な時でもあった。インターネットもツイッターも何もなく、人々が電話を手に、雑誌や手紙を書いてその言葉を広めていったその様にとても心が動かされました。彼らがどのように組織を機能させていたかなど学べば学ぶほど、その物語をもっと多くの人々に語りたくなり、本作を作る決心をしましたんです。


TAIGEN:インターネットが生まれる以前の時代の興味深い点ですよね。どうやって集まっていったか、どのように互いに連絡を取り合ったかという方法にしても、そして今で言うところのZineのようなものをどうやって作ったか、そういった点は非常に刺激的でした。DIYな新聞のようなものを作っていたのはすごいことです。
一方、僕たちはまだインターネットとともに成長しているところですし、多くの情報が溢れています。そういった違いがありつつも、本作で描かれている多くの問題は現在の状況に当てはまるから、映画を観た後に人々がどう行った衝撃を受けるのか興味があります。現在のロックダウンに関しても別で質問をしたいと思っていますが、僕は人々がどのように政府の取り決めに反応し、行動するのかとても気になっているんです。本作を観た人たちから、何か面白いフィードバックは寄せられていますか?


Rubika Shah:COVID-19のせいでまだロンドンとベルリンでしか上映できていなくて。他のたくさんの映画祭はオンラインで上映されているので、そこでどういう意見が来ているか話すのは難しいですね。ただ上映したロンドンとベルリンでは、素晴らしいフィードバックが来ていますし、上映回はすべて完売でした。ロンドンでは、パンクスターのような人々だけでなく、カーニヴァルに行ったことのある人々や運動にかかわった人々が映画館に来ていたということで、本当に興奮しました。みんな本当にポジティブな反応で、本物の、愛に満ちた多くの思い出を一緒に語らってくれたんです。ベルリンではまた異なる層でしたが、たくさんの人々が観て感動してくれたし、そこでは賞も受賞しました。


TAIGEN:すごい。


Rubika Shah:観てくれた人たちがただ純粋に感動してくれた、そのことが嬉しかったです。悲しいことに、今、右翼や人種差別といった当時と同様のことが起こっているので。


TAIGEN:人種差別とかそういう政治問題は本当に国によって違うんですよね。イギリスとドイツの違いがこうして聞けるのも面白いです。


Rubika Shah:両者は多くの点で非常に似ていると思います。政治やもっと一般的なところでの右翼の台頭もそう。右翼の台頭やこの作品での出来事は昔に起こったことのように感じるかもしれませんが、今も起こっているんです。ドイツでは最近イスラム教徒への攻撃があったんですよね。右翼は活発に活動していて、そのようなことが頻繁に起こっています。以前はそんなことを度々聞くことはなかったのに。そういう状況下ですので、一刻も早くみんなの感想を聞きたいですね。





TAIGEN:COVID-19やロックダウンにも関連した話なのですが、僕が日本を離れた15年前に比べて日本には外国籍の人が多いんです。でもロンドンやベルリンに比べてかなり閉鎖的な対応をとっていて。日本政府はミュージシャンやライヴ会場、ナイトクラブ、そしてセックスワーカーを犠牲にするような施策を行なっています。誰もがヨーロッパやアメリカが混乱を極めた状況だと知っていますが、日本政府はまだロックダウンを行っておらず、補償や支援はせず、ただ出かけないよう要請するのみ。(4/7時点。緊急事態宣言前、10万円配布案以前)そして、ミュージシャンやベニュー、セックスワーカーらに責任を押し付けているように見える状態なんです。ミュージシャンやクリエイターが職業差別されているのを見るのはとても辛い。政府の補償と支援は遅々として進んでおらず、まだアナウンスされていません(4/7時点)。それどころか彼らは各世帯に2枚のマスクを配布すると発表しました。政府が補償と支援の準備を進めることは間違いないと思いますが、2枚のマスクなんて冗談にもならないし、金の無駄遣いでしかない。僕は日本にもたくさんのミュージシャンの友人がいますが、彼らはそれに反対してデモを試みています。ただ今はロックダウンでフィジカルなデモはできないので、オンラインで繋がり、反対運動を起こしているんです。このロックダウン中に人々がオンラインでデモや政治的活動をどのようにして行うことができると思いますか。2020年のこのロックダウン中に何ができるんでしょう。また、この後に何ができるかアイデアはありますか?


Rubika Shah:そうですね。ロックダウン後、私たちはこうした運動の拡張形を目にすることになるんじゃないでしょうか。ヨーロッパでの意見が変わったことを前例として政策を変更させることができるでしょうし、少なくとも物理的なデモを行うことが可能になりますから。そうした運動は非常にパワフルなものになるでしょうし、それはRARの現代版のようなものとも言えますよね。そうしたアイデアの種はRARの活動にたくさんありますし、実際にかつて人種差別に反対していた人たちの子供が大きくなって参加していたりもするんじゃないでしょうか。今は世界中が繋がりやすくなっています。メディアやデバイスが溢れているので、おっしゃったように今までなかったような方法でデモが行われる可能性もあるでしょう。


TAIGEN:みんな、福島でメルトダウンが起きた時よりももっと容易にフェイクニュースに踊らされています。フェイクに限らず、情報がありすぎる。僕は当時イギリスにいましたが、オンラインで調べたら、偽の情報が横行して、人々が混乱し、精神的に病んでいっていて。新聞やテレビ、ラジオといったメディアはどんどん力を失っていて、代わりにインターネットを得たのはいいものの、それによって混乱が生じたり、手に負えなくなったりすることも多々起こっている。それは日本だけでも、ロンドンだけでもなく、世界中のどこででもそうで、同時進行しています。イタリアの状況はより厳しく、書類などがなく外出すると逮捕されるような状況なんですよね。


Rubika Shah:クレイジーですよね。都市の中心部に住んでいる人たちもたまには新鮮な空気が必要だと思います。あまりにも毎日同じことが起こっているので、最近はあまりニュースを読まなくなってしまいました。


TAIGEN:僕も朝と夕方にだけニュースをチェックしようと思って、もっと見たくなる自分をコントロールしようとしています。


Rubika Shah:私は起きた時にだけにしています。ニュースにまみれたくないんですよ。なんにしろ、今はかなりシュールな状況ですよね。


TAIGEN:シュールですよね。僕が本作を観たのは3週間前で、ロックダウンの直前でした。そこからどんどんロンドンの人々が混乱し、パニックになり始めて。だから逆に映画を観るには良いタイミングで、映画内で起こっていることと2020年に起こっていることを結びつけて考えることができたんです。


Rubika Shah:ええ、私もSFみたいだと思いました。私はSF映画が大好きで、特に『トゥモロー・ワールド(Children of Men)』がお気に入りなんです。アルフォンソ・キュアロン監督の作品で、彼はジョージ・クルーニーの『グラビティ』や『Roma』など壮大なスペースムービーを制作しているんですよ。


TAIGEN:へえ、知らなかった。絶対に観ます。


Rubika Shah:ええ、今は間違いなくたくさん時間がありますからね(笑)。


TAIGEN:(笑)。今は新しいプロジェクトを始めるのにも良い機会ですよね。ギグはすべてキャンセルされて、財政的には非常に厳しいけど、ミュージシャンとしてはできることがありますし、COVID-19で90日間無料となっているFinal Cut Proを使い始めて、自分でMVを作りはじめました。新しいことを始めて、自主隔離中にどんなことができるか考えています。ストリーミングのようなことだったり、自分の部屋からInstagram Liveをしたりね。日本の友人が入院していた時に僕のInstagram Liveを観て幸せになったと言ってくれて嬉しかったです。この状況下でもできることや可能性はたくさんあるんですよね。いつまで続くかはわかりませんが、ミュージシャン、アーティスト、そして人間として、自分自身を進化させて、新しい事柄について考えて、向き合いたいと思います。以前にはFinal Cut Proには触れもしなかったと思いますが、そんな感じで、今は自分が知らないものに触れて、それがどのように機能するかを試すことができる時間とモチベーションがたっぷりあるからそれを十分に活用したいです。


Rubika Shah:ええ、わかります。友人のミュージシャンもそんな感じで、昨夜ライブ配信をやっていて、部屋全体を特別な方法でライトで装飾していました。今はクリエイティブになるチャンスですよね。


TAIGEN:映画の中で語られているように、RARは、社会の中では無力で役に立たないと感じることもあるかもしれないけど、普通の人が世界を変えることができると述べていましたよね。その言葉にとても感動したんです。その言葉から、自分が責任を持ちたくなかったり、政治について考えるのが少し怖かったり、議論をたたかわすことを恐れていたことに気づいて、現状、または政治の状況を直視して、考え始めるための最初のステップを踏み出しました。それは政治だけでなく、活動や音楽制作にだって当てはまります。この映画は僕に、以前にはやらなかったであろう何かを始め、直視するための力をくれたんです。


Rubika Shah:最高の褒め言葉ですね。メインの登場人物であり、ARAの創始者であるRed Saundersはそのようなモチベーションやフィードバックをもたらしてくれる人。彼は多くのギグでそういうことをやってのけていたんですよ。特別で、あなたの心を激しく動かしてくれるようなことをね。そして重要なのは、彼がただひたすらにそれに取り組み、実行していたこと。彼のやり方は誰でもできるように見えますが、そうではないんです。それでその精神を映し出すような映画を作ろうと試みました。彼のストーリー、そしてRARの物語はとても大切なものですし、それぞれの観た人が自分自身でしっかり理解する必要があると思います。

photography Syd Shelton
text Ryoko Kuwahara


Rubika Shah監督
アジア系イギリス人、ロンドン在住。家族はパキスタン、イラン出身。ABCニュースのプロデューサーとしてキャリアをスタートさせる。その後、イギリスの BBC放送でスパイク・リーのドキュメンタリー『Spike Lee: D o TheRight Thing, 25 Years On』や、イギリスの小説家ゴア・ヴィダルのドキュメンタリーを手掛けた。2015年 にはデイヴィット・ボウイについての短編ドキュメンタリー『Let’sDance: Bowie Down Under』がベルリン国際映画祭でプレミア上映され注目を浴び、その後も世界各地の映 画祭で上映された。Screen InternationalのStar of Tomorrowにも選出されている。本作は、彼女自身がアジア系移民の家族に生まれ、両親が直面した人種差別につい て聞き興味を抱いた事で製作を決意した思い入れのある作品であり、長編映画デビューを果たした作品でもある。
現在はデイヴィッド・ボウイのドキュメンタリーの長編版に取り組んでいる。


TAIGEN KAWABE
ロンドンを拠点にするサイケデリック / ノイズ / カオティックバンドBo Ningenのフロントマンであり、食品まつり a.k.a foodmanとのユニットKISEKIとしても活動。2020年3月にはBO NINGENとしてB.C 7” (clear vinyl)を500枚限定リリース。さらにIll JaponiaとしてデビューEP『Ill』を発表。本作『Ill』は、同じくロンドンを拠点にするアジアの音楽にフォーカスしたコミュニティ〈Eastern Margins〉のレーベル第一弾リリースとなる。
http://boningen.info
https://www.instagram.com/taigenkawabe/





『白い暴動』
http://whiteriot-movie.com/
出演:レッド・ソーンダズ、ロジャー・ハドル、ケイト・ウェブ、
ザ・クラッシュ、トム・ロビンソン、シャム 69、スティール・パルス

監督:ルビカ・シャー『Let‘s Dance: Bowie Down Under』※短編
2019|イギリス|英語|84分|カラー|ビスタ|5.1ch|原題:WHITE RIOT|日本語字幕:堀上香 字幕監修:ピーター・バラカン 配給:ツイン


『白い暴動』(公開中)4月17日から各動画配信サービスにて配信決定!自宅でも「鳴らせ、闘いの音楽を!」
映画館での鑑賞が困難な状況でも、自宅で映画『白い暴動』を鑑賞できる試みがスタート。
4/3(金)に日本公開を迎え、SNS上では熱い感想が上がり、HTC渋谷の公式サイトでは週間アクセスランキングで第1位になる等(4月7日現在)、音楽ファン&映画ファンからの注目度も高い本作。しかし最近のコロナウイルス感染拡大と、緊急事態宣言発出により、全国的に上映劇場が休館。作品の鑑賞が難しくなった事を受けて、各動画配信サービスでのレンタル配信を実施。プラットフォームの中には、アップリンクがこの度の状況から緊急で実施に踏み切った、オンライン映画館「アップリンク・クラウド」も含まれる。


【配信プラットフォーム】アップリンク・クラウド、Amazonプライムビデオ、GYAO!ストア、クランクイン!ビデオ、COCORO VIDEO(ココロビデオ)、TSUTAYA TV 、DMM動画、dTV他。
【レンタル可能期間】4月17日(金)-5月31日23:59(金)
※配信開始日、価格は配信サービスによって異なる場合あり。詳しくは各配信サービスへ。
レンタル配信については『白い暴動』の TwitterFacebook
ツインのTwitter をチェック。

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