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セイント・ヴィンセントが新アルバム『Daddy’s Home』から新曲「Down」のMVを公開




セイント・ヴィンセントの6thアルバム『Daddy’s Home』がいよいよ5月14日(金)にリリースされる。先行配信されているシングル「Pay Your Way In Pain」、「The Melting Of The Sun」に続き、アルバムから最後の先行曲となる「Down」の音源が公開された。アルバムの共同プロデューサーでもあるジャック・アントノフによるドラム、そしてセイント・ヴィンセントによるギターが融合したシンセ・ポップ調のサウンドで、歌詞では「あなたなんか、やっつけてやる」とリベンジについて歌っている。同時に公開された同曲のミュージック・ビデオは、セイント・ヴィンセントと映像作家のビル・ベンツが共同監督を務めており、キャンディ・ダーリンの朝の衣装を身にまとったセイント・ヴィンセントが主人公として登場している。




また、アルバム発売に先駆けて、セイント・ヴィンセントが本作を制作する上で影響を受けたお気に入りの楽曲をまとめたプレイリストを公開した。彼女の敬愛するジョニ・ミッチェルをはじめとする女性アーティストや、ザ・ビートルズ、ジェイムズ・ブラウンなど幅広く選曲されている。アルバムを深く理解できるプレイリストとなっているので、ぜひアルバムと合わせて楽しんでほしい。


<セイント・ヴィンセントによるプレイリスト>
https://lnk.ilovestvincent.com/SpotifyEA



アルバム『Daddy’s Home』
2021年5月14日(金)発売
日本盤は歌詞対訳・解説付き、ボーナス・トラック1曲収録
試聴/購入:https://virginmusic.lnk.to/DOWN


<トラックリスト>
Pay Your Way In Pain
Down And Out Downtown
Daddy’s Home
Live In the Dream
The Melting Of The Sun
The Laughing Man
Down
Somebody Like Me
My Baby Wants A Baby
…At The Holiday Party
Candy Darling
NEW YORK FEATURING YOSHIKI *日本盤ボーナス・トラック


<バイオグラフィー>
米女性シンガーソングライター兼ギタリスト。ポリフォニック・スプリーやスフィアン・スティーヴンスのツアーメンバーとして活動後、ソロ活動を開始。ミュージシャンとして作品のアートワーク、ステージ衣装など、ヴィジュアル・イメージも自らプロデュースする。 2014 年にリリースしたアルバム『セイント・ヴィンセント』が絶賛され、第57 回グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」を受賞、US チャート12 位を獲得し多くのメディアで年間ベスト・チャート上位にランクイン、国際的に注目を集めた。 2017年10月に5枚目となるアルバム『マスセダクション』(「New York」のオリジナルヴァージョン収録)をリリースし、USとUKのチャートにてTOP10入りを果たした。第61回グラミー賞では、「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」にノミネートされ、「最優秀レコーディング・パッケージ」と収録曲「Masseduction」が「最優秀ロック・ソング」を受賞した。初来日は2012年、2017年Hostess Club All-Nighterにヘッドライナーとして出演、2018年8月にはサマーソニックで再来日を果たし日本の観客を魅了した。
日本公式サイト:https://carolineinternational.jp/st-vincent/

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