NeoL

開く

石井マサユキ、ZAK、大野由美子によるコラボ・プロジェクトXavier(シャビエル)始動。chelmicoと塩塚モエカ(羊文学)をフィーチャーした第一弾ダブルサイダー・7インチをリリース。







元the changの中心人物で、現在はTICAやGabby & Lopezなど自身の活動と並行してハナレグミ等のサポートも務めているギタリスト/プロデューサーの石井マサユキ、フィッシュマンズやUA、BOREDOMS、坂本龍一など独創性あふれるアーティストの作品を手がけるサウンド・エンジニアのZAK、自身のバンド、バッファロー・ドーターで活動するほか、コーネリアスなどのサポートも務める大野由美子の3人を中心に、多彩な気鋭アーティストをゲストに迎えてお届けするコラボレーション・プロジェクト、Xavier(シャビエル)が始動。
その第一弾となる本作には、RachelとMamikoの2人によるラップ・ユニット、chelmicoと、羊文学のギター&ヴォーカルの塩塚モエカ(本作ではヴォーカルのみ)の二組をフィーチャー。石井マサユキの作曲で、chelmicoがリリックとフックを担当した「Call In Sick」には、鈴木正人(b / LITTLE CREATURES)、西内徹(sax & flute / Reggae Disco Rockers、坂本慎太郎、他)、沼澤尚(ds / Theatre Brook、blues.the-butcher-590213他)が参加。chelmicoによるユーモラスなリリックといい感じのラップがなんともクセになる、80sフレイヴァーあふれる最高のダンス・ナンバー。
石井マサユキの作詞作曲で、塩塚モエカが歌う「球体」には、大野由美子(b)と山本達久(ds / UA、石橋英子、ジム・オルーク他)が参加。オルタナティヴな佇まいのなかにオールドスクールなロックのテイストをにじませた秀逸きわまるバラードで、訴求力あふれる塩塚モエカの歌声が胸を打つ。どちらも必聴のダブルサイダー・7インチ・シングルが誕生。さらに、アートワークには現在大注目のアーティスト、雪下まゆを起用。まったく方向性の異なる2曲の世界観を鮮やかに昇華した秀逸きわまるアートワークに仕上がっている。第二弾も乞うご期待。




XAVIER
「Call In Sick feat. chelmico / 球体 feat. 塩塚モエカ」
(Pヴァイン)
アナログ7インチ・シングル
発売日:2021年9月15日
完全限定生産

収録曲
A) Call In Sick feat. chelmico
B) 球体 feat. 塩塚モエカ

RELATED

LATEST

Load more

TOPICS