ルックスはグー!でも音はヨレヨレのトロトロ〜。世界が驚愕のニュー・ローファイ・アイドル、セカンド・アルバム『エニー・ポート・イン・ア・ストーム』を引っさげて奇跡の来日決定!
オーストラリアから現在はNYにて活動しているクレイグ・ダーモディーのプロジェクト・バンド、それがこのスコット&シャーレンズ・ウェディング。
まずはこのバンド名から。
……まぁ、それをバンド名にしただけなんですけどね笑。
2011年にファースト・アルバム『Para Vista Social Club』を自主制作で200枚ぽっきり手描きジャケ・レコードで発売。その奇異なサウンドとキャラクターで注目され、翌2012年11月にはロンドンのCRITICAL HEIGHTSよりこの1stが再発。ヨレヨレ男はワールドワイド・デビューしてしまうのでした。
で、更に頑張って日本にも来ちゃうのです。
しかしこの音はやっぱキョーレツ!どこに行くのか分らない超千鳥足のローファイ・ギター・ポップス。ペイヴメントmeetsヴェルヴェット・アンダーグラウンドmeetsパステルズmeetsテレヴィジョン的バリバリ大爆笑のローファイ・ギター・サウンド!でもルックスはほんのりイヴァン・ダンドゥ(レモンヘッズ)にも通じる金髪のハンサム君。プロム・パーティーにも余裕で出てそうな感じなのにねぇ…。しかも時代錯誤も甚だしいグランジ・ファッションに身を包んでヘロヘロとドタバタと!ノックアウト&ト・キ・メ・キ必至、ブレイク必至の新型アイドルをぜひぜひ生で青田買いしてください!
と、elekingが激推しするSCOTT & CHARLENE´S WEDDING。ローファイ好きも野田努ファンもイケメン好きも必聴です!