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タカ・イシイギャラリー開廊25周年記念展、荒木経惟や森山大道ら35名の作家が参加




タカ・イシイギャラリーの開廊25周年を記念して、ギャラリーアーティスト 35名によるグループ展「Survived!」が、東京・六本木のタカ・イシイギャラリー東京、タカ・イシイギャラリー東京 ビューイングルーム、タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催されている。


1980年代にロサンゼルスでファインアートを学ぶ傍ら、プライベートディーラーとして活動していた石井孝之が、同時代の美術動向を紹介する場として1994年6月25日に開廊したタカ・イシイギャラリー。


第1回の展覧会であるラリー・クラーク展「タルサ/ティーンエイジ・ラスト/フォトコラージュ/ビデオ」以来、出版事業や2000年当時まだ珍しかった映像作品の展示などにも取り組み、国内外の作家と共に様々なプログラムを展開してきた。


25周年を記念する今回のグループ展では、本展のために制作された35人の作家の新作や未発表作品を中心に展示。参加作家は、荒川医、荒木経惟、トーマス・デマンド、エルムグリーン&ドラッグセット、ルーク・ファウラー、マリオ・ガルシア・トレス、五木田智央、畠山直哉、法貴信也、石田尚志、伊藤存、サーニャ・カンタロフスキー、川原直人、アネット・ケルム、木村友紀、クサナギシンペイ、桑山忠明、ショーン・ランダース、 前田征紀、ヘレン・ミラ、森山大道、村上華子、村瀬恭子、野口里佳、ウィリアム・J・オブライエン、シルケ・オットー・ナップ、スターリング・ルビー、杉浦邦恵、鈴木理策、武田陽介、竹村京、マリア・タニグチ、登山博文、クリストファー・ウール、ケリス・ウィン・エヴァンスとなる。



© Sean Landers / Courtesy of Taka Ishii Gallery


開廊25周年記念グループ展: Survived!』
2019年6月25日(火)~7月27日(土)
会場:東京都 六本木 タカ・イシイギャラリー東京、タカ・イシイギャラリー東京 ビューイングルーム、タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム
時間:11:00~19:00
休廊日:日、月曜、祝日

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