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熱中症は真夏だけではありません

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    こんにちは。

    最近は日中では暑いくらいの陽気になりますね。

     

    このような季節の変わり目では体が外気温の変化についていけないこともあるため注意が必要です。

     

    実は5月でも熱中症を起こすことはあります。

     

     

    そもそも熱中症とはなんでしょうか。

    「知ってるよ!」という方がほとんどだとは思いますが、念のためにまとめてみます。

     

    『熱中症とは、過度の熱に対して体が熱をさげることができなくなる状態をいい、
    41℃を超える高熱になり多臓器機能障害が引き起こされることもあります』

     
    気温や湿度が高い場所での過度の運動、

    車内に閉じ込められていた、

    水分補給のできない環境にいた、などが原因となることが多いです。

     

    症状としては、
    ○息が荒い

    ○体が熱い

    ○口を大きく開けて舌を出しながら頻繁に呼吸している

    ○たくさんのよだれが出ている

    ○ぐったりしている

    ○吐く

    ○尿や便をもらす

    などがみられます。

     

    これが進行すると、意識を失ったり、けいれん発作を起こしたりすることもあります。

    予防できること

    ●室外飼育
    被毛を夏用にカットする
    日よけや風通しのいいところをつくる
    いつでも必要な水分をとれるようにする
    暑い時期だけでも玄関先などに避難させてあげるとなおよいでしょう

    ●室内で飼育
    窓を開けて風が通るようにする
    クーラーを用いて温度と湿度を管理する
    いつでも必要な水分をとれるようにする

    ●車に乗せるとき
    エアコンで車内を涼しくしておく
    冷気の流れを確認し前部座席にキャリーをおいたり保冷剤を用いて均等に涼しくする
    エンジンを切った車内には夏以外でも絶対に放置しないようにしましょう。

     

    今から十分に注意して楽しい夏を過ごしてくださいね。

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