NeoL

開く

『VXV』スペシャル対談:OKAMOTO’S×黒猫チェルシー(後編)

oc_0309_1

ハマ「初期の頃に軽く脱がした感じはある(笑)。最初、黒猫は相当ひいてたんですよね、俺らは仲良くなろうと必死だったのに」

渡辺「最初に会ったのは、上京した頃やったから……18歳か」

——下北レコファンで。

ハマ「全員ではないんですけどね」

レイジ「俺とハマ君と、呂布君がいたんだと思うんだよね」

渡辺「俺らは全員いた」

ハマ「俺が金のネックレスつけてたって言い張るんですよ(笑)。金のネックレスなんてつけたことないのに!」

岡本「なんかね、チェーンがついてた(笑)」

渡辺「あ~そうだったね」

ハマ「それ絶対なんか見えてんだよ!」

レイジ「出会った1週間後に初対バンだったんですよ。それで『あの、OKAMOTO’Sです』って、すげえ初々しい感じで挨拶して。けいちゃんも『他のメンバーいるんで』みたいな感じでみんなを呼んでくれたんだけど」

「俺、喋った覚えないねん」

レイジ「だって竜ちゃん無視だもん! 『あぁ』って(笑)。もうトゲトゲしてる感じじゃん。でも、けいちゃんはすごい感じ良くて。ただ、がっちゃんがもうヤバくて! 俺らが見えてないみたいな対応なの(笑)」

——がっちゃんは会ったこと覚えてるの?

宮田「ギリギリっすね」

一同「ギリギリっすね!?(笑)」

渡辺「俺、話す感じにならないように違う棚に行ったのをすごい覚えてる(笑)。けいちゃんに呼ばれないようなところで、遠くから2人のことは見てた」

ハマ「その気持ちはわかる(笑)」

レイジ「嘘つかれたのかわかんないけど、大知は撮影かなんかでいないって言われた」

渡辺「いたんだよ」

レイジ「いたんだ(笑)。どうだったの、俺らの印象は?」

岡本「なんか、普通に今と変わらん感じで」

——生意気そうってことだよね?(笑)

岡本「生意気そうな感じやなとは思った(笑)」

ハマ「俺はパートが一緒だったから、がっちゃんにはちゃんと『どうも』って言おうと思ったのは覚えてて。でもレイジが撃沈してるのを横で見てて、『この人か、こっっわ!』って(笑)。その後ゴンギレですよ。レイジ君(笑)」

レイジ「『なんであんな態度とられなきゃいけないわけ!? 絶対仲良くなれないっす!』みたいな」

岡本「未だにその印象の人も多分いると思いますよ。僕らに対して」

——当時は、感じ悪く『俺らロックバンドだし!』みたいな?

渡辺「いやいや、そんなのはないです!(笑) 性格……じゃないですか?」

宮田「前に堂島(孝平)さんに『がっちゃんはいつも1回嫌うよね』って言われたことがあって。ああ、僕は1回嫌う人やったんやなって」

ハマ「完全に嫌ってる感じだったもんね(笑)」

宮田「気を付けます(笑)。だから、本当にけいちゃんとか尊敬する」

岡本「違うねん、がっちゃんを隠すために頑張ってるんや(笑)」

1 2 3 4 5 6

RELATED

LATEST

Load more

TOPICS