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“代々木公園に泊まってみる”!? 大都会で楽しむキャンプが、もしもの時に命を守るシミュレーションに

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代々木公園で100人の参加者が一晩キャンプをするというプロジェクト「SHIBUYA CAMP 2014」が、11/22(土)〜23(日)の朝にかけて開催される。山や川へ出かけるならわかるけれど、どうして東京の真ん中でわざわざキャンプをするの?
今後いつ起きてもおかしくないと言われている、首都直下型の地震。もし明日、大きな地震や自然災害が起きた時に、アナタは自分の手で自分の身を守れるだろうか…? おそらくほとんどの人が「怖いな」と思いつつも、その準備や訓練まで追いついていないはず。そこで立ち上がったのがこの「SHIBUYA CAMP 2014」。代々木公園を避難所と想定して一晩限りのキャンプを楽しみながら、もしもの時の生きる術を身につけるという、世界初の“被災訓練”なのだ。
キャンプの内容は1時間のセルフレスキューレクチャーと、宿泊通したサバイバルトレーニングの2部構成。自衛隊にも訓練を行っているミッショントレーナー・浅野竜一隊長の指示に従いながら、渋谷の街を実地調査したり、キャンプ会場の避難導線の確認、見張りをしながら仮眠をとる練習などさまざまなプログラムを実施。具体的な体験を通して、本当の災害時に代々木公園へ避難した時のことをしっかりシミュレーションすることができる。代々木公園は普段キャンプが禁止されているので、実際に避難場所として宿泊する体験ができる機会はとても貴重。キーワードは「楽しくストイックに!」。都会のキャンプを楽しみながら、未来のための被災訓練にトライしてみて。
「SHIBUYA CAMP 2014」

日時/11月22日(土)13:00〜23日(日)8:00
参加資格/18歳以上(未成年は保護者の同意書が必要)
参加費/7200円(小テント1張り2名様まで参加可能)
定員/100名(予定)
参加申し込み・詳細はHPにて https://www.makuake.com/project/prj72/

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