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Katy Goodman(La Sera)インタビュー

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―ヴィヴィアン・ガールズの頃から、いずれコンピューター・プログラミングみたいなことをやってみたいって考えてたんですか?

ケイティ「そうね、なんとなく、将来そういう方向に行くんじゃないかなってことは考えてたのかも。ヴィヴィアン・ガールズ時代にRubyっていうコンピューター・プログラミングを勉強してたしね。それが4年前くらいで。そのときは完全に個人的な趣味としてやってて、学校に通ってたわけじゃないんだけどね。自分で開発したコンピューター・ゲームで、MTVのインターネット・アワードを受賞したりもしたんだよ」

―いつのことですか? 

ケイティ2011年とか2012年じゃなかったっけかな。カニエに勝ったっていう(笑)。最優秀デジタル企業家賞とかいって、カニエ・ウエストとかニコラス・ジャーとザ・ウェーヴスがノミネートされてる中で、私が勝ったんだよ(笑)」

―ヘー。じつは最初にそのニュースを聞いたとき、好きな音楽を続けるために手に職をつけるみたいな、そういった意味もあってプログラマーの仕事を始めたのかと思ったのですが。

ケイティ「うーん、まあ、結果的にそうなってる部分もあるのかな。音楽での収入って、出たり入ったりで、なかなか安定しないから。それがコンピューター・プログラミングの仕事なら、家や、最悪ツアー先とかでもできるしね。音楽からしか収入がないときによりも心強いってことはあるよね」

―ちなみに、今後、ビョークみたいにアプリでアルバムを発表したり、エレクトロニック・ミュージックをやったりとかっていう可能性もあります?

ケイティ「全然。最近ニュー・アルバムをレコーディングしたばかりなんだけけど、全部アナログで録ってるし。自分の作品は昔ながらの方法で作っていきたいの」

―来日公演ではレインコーツと共演されたんですよね?

ケイティ「超最高だったよ! (日本語で)タノシイ!!って感じ(笑)? ジーナ(・バーチ)と会ったんだけど、すごくいい人で、楽しい人でさ。ライヴ中に私がお客さんの中を練り歩くのと見てて、『私には絶対真似できない!』って言ってた(笑)」

―ある世代にとってレインコーツは伝説なバンドであるように、今の世代にとってはヴィヴィアン・ガールズもそういう存在のバンドだと思うんですね。そういう声をファンから直接聞く機会はないですか?

ケイティ「まだ解散して1年だから、再結成するには早すぎるんじゃないかな(笑)。でも、またいつか一緒にステージに立つ日が来ると思う」

―「ヴィヴィアン・ガールズのライヴが観たい!」ってファンに言われたり?

ケイティ「たまにあるよね。最近ヴィヴィアン・ガールズについて知ったファンから、『生で一回もライヴ観れなかった!』ってフェイスブックとかでコメントされると、申し訳ないなあとは思うけど。でも、これまで8年も一緒に頑張ってきたんだからね」

―まあ、レインコーツもスリーター・キニーもまさか再結成するとは思わなかったですもんね。

ケイティ「私たちもそのうち再結成するかもよ。来年くらいにね(笑)、それはないか(笑)」

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