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text by Junnosuke Amai
photo edit by Ryoko Kuwahara
photo by Shuya Nakano

WHITNEY『Light Upon The Lake』Interview

photo : Shuya Nakano | text : Junnosuke Amai | edit : Ryoko Kuwahara

photo : Shuya Nakano | text : Junnosuke Amai | edit : Ryoko Kuwahara




―ちなみに、ふたりがあのへんのヒップホップやR&Bに興味を引かれるポイントって、どんなところなんですか。


ジュリアン「フックの部分かな。聴いた瞬間に何かしら働きかけてくるっていうか」


マックス「そう、聴いてて、やっぱ良い音楽だよなって思わせる何かがあってさ……それが一体何なのか分析したことはないけど、単純に聴いてて楽しいんだ」


ジュリアン「チャンス・ザ・ラッパーの“No Problem”とか、ジョーイ・パープの“Girls at” とか、ものすごいシンプルなフックで、最初聴いたときには『なんだ、大したことないじゃん』みたいな、結構ありがちじゃんと思ったんだけど、何回か聴いてるうちに頭から離れなくなってヤバいんだ(笑)。あれはやっぱり天性の才能だろうね。あまりにもシンプルだからこそ、かえって耳に残るんだ。シカゴ周辺のラッパーってそこがうまいんじゃないかな。粘着質のあるフックを作るのが上手いっていう」


―さっき、今回のアルバム(『ライト・アポン・ザ・レイク』)はすでに過去のもの、と話していましたが、次のアルバムについての構想はもう見えていたりするんですか。


マックス「まだ教えるわけにはいかないな。とりあえず、まだ2曲くらいしかできてないから」


―まだ時間がかかりそうですか。


マックス「そうだね。今はとにかくツアーが優先だからね。その間に新曲を作っていけたらいいけど、ツアー中に曲を書いたりとかあんまりしないタイプなんで。だから、1年後くらいとかになるのかな」


―これまでとは違う感じになりそう?


マックス「今作ってるのは、とにかくバカでかい感じで……ただし、いわゆるポップ・ミュージック的なデカさではなくて……ヴァイブでいうと“Polly”に近いかな。それで、サビの部分が何だろう?」


ジュリアン「サビのとこは積み木っぽいよね(笑)」


マックス「そう(笑)。ただ、ハイブリッドでストーリーテリングっぽいヴァイブがあって。まあ、とりあえず、気に入ってもらえるだろうってことだけ言っとこうか(笑)」



photo : Shuya Nakano | text : Junnosuke Amai | edit : Ryoko Kuwahara

photo : Shuya Nakano | text : Junnosuke Amai | edit : Ryoko Kuwahara




whiteny
WHITNEY
『Light Upon The Lake』
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(Secretly Canadian/Hostess)
https://www.amazon.co.jp/Light-Upon-Lake-Whitney/dp/B01DA3E2MK/ref=ntt_mus_ep_dpi_1
https://itunes.apple.com/us/album/light-upon-the-lake/id1093890670











WHITNEY
元スミス・ウエスタンズのギタリスト、Max KaracekとドラマーJulien Ehriich率いるシカゴのインディー・ロック・バンド。Julienはアンノウン・もータル・オーケストラのメンバーとして活躍していた。この度〈Secretly Canadian〉よりデビューアルバム『Light Upon The Lake』をリリース。ワイルド・ナッシングやアンノウン・もータル・オーケストラとツアーを行い、その後ボナルー・ミュージック・フェスティバルやレディング&リーズ・フェスティバルなど、世界の著名フェスティバルへ数多く出演している。来日公演はソールドアウトし、サマーソニック2017に出演決定。
http://hostess.co.jp/artists/whitney/

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