クリエイティブに楽しむ人にとって、一生に一度の大切な瞬間は綺麗な映像で残したい。その思いは、技術の進化によりだれでも気軽にできるようになった。
世界的大手ドローンメーカーであり、映像制作機器を製造しているDJIの「OSMO POCKET」もその１つだ。このハンドベルドカメラの特徴は、気軽にプロ顔負けの綺麗な映像が取れることだ。本体はわずか12cmあまりと気軽に持ち運べる大きさを採用しながら、撮影時の手ブレや振動を抑えるための史上最小3軸スタビライザーを搭載した。これにより歩行をしながらの撮影もブレなく記録できるため、インドアからアウトドアまで、いつでもどこでも撮影が可能となった。
Osmo Pocketはもちろん、映像の「質」にも拘っている。動画撮影は、フルハイビジョンよりも約4倍高精細の4K60P 100Mbpsに対応することで、映画のような滑らかで美しい映像を誰でも撮影できる。
そして多種多用な撮影機能もカバー。被写体を認識して、カメラが自動的に追従して撮影するアクティブトラックや、自動的に人の顔を認識し、被写体をフレームの中心にキープしたまま撮影可能なフェイストラック機能といった撮影モード、高精度な制御や映画のような編集ができるスマートフォンアプリDJI Mimoで、クリエイティビティを刺激する。
DJI Osmo Pocketの価格は44,900円（税込）。オプションパーツに、スマートフォンと接続して遠隔での操作が可能になるワイヤレス モジュールや、水中撮影を可能にする防水ケースなどがラインナップされている。
