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ザ・ローリング・ストーンズを写した未発表作品。半沢克夫「ロックの肖像」

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国内外のロック・ミュージシャンのポートレートを代表作としながらも、広告・雑誌・PVを始めとする数々の記憶に残る作品を手がける写真家・半沢克夫が銀座 蔦屋書店にて開催する「ロックの肖像」。本展では、半沢克夫が手がけたイギリスの史上最強のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのポートレート作品を展示販売。90年代初頭に来日した際に撮影された本作のなかでも、今まで世に出ることのなかった未公開作品は必見だ。

本フェアにて展示・販売中の作品はオンラインショップでも購入可能。


【プロフィール】
半沢 克夫(Katsuo Hanzawa)

1945年、福島県生まれ。東京を拠点に半世紀にわたり写真家として、現在も最前線で活躍中。
18歳で上京。幾多の職を転々とした後、広告写真家・柏原誠氏と出会い、現像所やスタジオに勤務しながら写真家としてのキャリアをスタートする。

1971~72年にかけ、単身インドに渡り、膨大な数のポートレイトを撮影、写真家としての原点となる。
1974年、フリーランスのカメラマンとしての活動を開始。インドで撮影した作品群が『ニューミュージック・マガジン』に10ページにわたり掲載され話題を呼ぶ。

以後、国内外のロックミュージシャンのステージ撮影を中心に活動し、『ニューミュージック・マガジン』『プレーヤー』『音楽専科』などに続々と作品が掲載された。当時の主な被写体に、トム・ウェイツ、ルー・リード、ジミー・クリフ、リック・ダンコ、リトル・フィートなど。

その後、『ニューミュージック・マガジン』に掲載されたトム・ウェイツの写真がアートディレクター・原耕一氏の目にとまり、広告の世界へ。原氏との作品でADC賞最高賞を受賞。この受賞を機に、80年代には活動領域を大きく広げ、ファッションフォト、コマーシャルフィルム、コマーシャルディレクター、PV撮影などの仕事にも取り組む。

ローリング・ストーンズやオノ・ヨーコ、YMO、サザンオールスターズ、忌野清志郎、INU、鮎川誠、矢沢永吉など、国内外の膨大な数のアーティストや著名人を撮影。ジャンルとメディアをまたぐ多彩にして精力的な仕事の傍ら、自身のライフワークでもある
風景や旅の写真でも独自の世界観を展開している。


WEB: https://www.katsuohanzawa.com


会期 2019年4月12日(金) – 5月19日(日)
時間 10:00~22:30(営業時間)
場所 銀座 蔦屋書店 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F BOOK(写真)
主催 銀座 蔦屋書店
共催・協力 zakura
問い合わせ先 03-3575-7755

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